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みやま市に2回目のシステム導入 筑邦銀行

週刊経済2021年8月17日発行 プレミアム地域商品券決済で ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は、8月から使用されるみやま市のプレミアム付き商品券に電子通貨のシステムを提供開始した。 プレミアム商品券をスマートフォンから申し込み、抽選、購入、利用、精算までを一貫して利用できるシステム。同システムの提供はうきは市、太宰府市商工会、平尾商工連合会、箱崎商店街などに導入しており、みやま市へ… もっと読む »


久留米市に災害用Wi‐Fi端末とバッテリーを寄贈 トヨタカローラ福岡と東京のモバイル・プランニング

週刊経済2021年8月17日発行  トヨタカローラ福岡㈱(福岡市中央区長浜2丁目、金子護社長)と国内向けWi‐Fiレンタル事業などの㈱モバイル・プランニング(東京都、古賀広幸社長)は8月10日、災害時に使えるモバイルWi‐Fi端末とモバイルバッテリーを久留米市に寄贈した。 久留米市は、モバイル・プランニングの古賀社長の出身地でもあり、さらにトヨタカローラ福岡が展開する久留米市のレクサス店舗も冠水し… もっと読む »


大手門3丁目に美容専門学校の新校舎 県美容生活衛生同業組合

週刊経済2021年8月17日発行 在籍学生880人の実施施設に利用 福岡県美容生活衛生同業組合(福岡市中央区荒戸2丁目、井手口宥公理事長)が運営する福岡美容専門学校は8月下旬着工で、同区大手門3丁目に美容専門学校の新校舎を建設する。完成と開校は来年4月を予定。 福岡校3号館を新設し、学生880人の実習施設として活用するもの。場所は通称・那の津通りの「港町」交差点そば。敷地面積211㎡。鉄骨造5階建… もっと読む »


ドローンを活用した不動産リサーチ プラス不動産鑑定

週刊経済2021年8月17日発行 8月から 不動産鑑定業のプラス不動産鑑定㈲(福岡市中央区大名2丁目、岩隈良弘社長)は8月から、ドローンを活用した不動産リサーチのサービスを開始した。 これまで不動産鑑定で土地全体を見渡したいという要望が多く、広大な土地を見て回るのは困難なこともありドローン導入の新事業を開始した。ドローンを利用することで人の立ち入りが困難な場所でも間接的な目視が可能になる。不動産取… もっと読む »


まちづくりの連携協力に関する基本協定 西部ガスと古賀市

週刊経済2021年8月17日発行 JR古賀駅周辺エリアなどの活性化へ 西部ガス㈱(福岡市博多区千代1丁目、道永幸典社長)と古賀市(田辺一城市長)は7月28日、まちづくりの連携協力に関する基本協定を結んだ。 これはJR古賀駅周辺エリアの都市的なにぎわいと活力ある中心市街地の形成、古賀グリーンパーク周辺での観光や産業振興の拠点機能の充実に関するまちづくりを推進することを目的としたもの。具体的な連携、協… もっと読む »


平尾3丁目に直営の認可保育園 アピカル

週刊経済2021年8月17日発行 市内で2カ所目 保育施設運営や運営受託の㈱アピカル(福岡市中央区六本松2丁目、濱元篤子社長)は来年2月末の開園を目指し、同区平尾3丁目に直営の認可保育園を建設している。 園名は「あーす保育園 平尾」。市内における同社の認可保育園は「あーす保育園 東油山」(今年4月開園)に次ぐ2園目。場所は平尾北交差点西側、とんかつ店・「味のかつえだ」そば。敷地面積498㎡。鉄骨造… もっと読む »


売上高は8・4%増の57億9400万円 テノ.ホールディングス中間期

週刊経済2021年8月17日発行 通期は22期連続増収へ 公的保育事業ならびに受託保育事業を展開する子会社2社を傘下に持つ㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)の2021年8月中間期連結決算は、売上高が前年同期比8・4%増の57億9400万円、経常利益が同16・3%減の2億8600万円で増収減益だった。 売上面は、継続するコロナ禍における一部保育施設の稼働率低下や委託期間… もっと読む »


賃貸オフィスの新築、建て替えに補助金 北九州市

週刊経済2021年8月17日発行 小倉駅、黒崎駅から半径1キロ圏内で 北九州市(北橋健治市長)はこのほど、小倉駅と黒崎駅の半径1キロ圏内で賃貸オフィスビルを新築、建て替えを実施する事業者を対象に建設費の20%、最大10億円の補助金を支給する。対象期間は2022(令和4)年4月1日から2027(令和9)年3月31日まで。 同市は2014年度からIT関連企業の誘致に力を入れ、これまでに進出企業50社、… もっと読む »


子会社の業績増で経常益53・9%増 鳥越製粉中間期

週刊経済2021年8月17日発行 売上高は2・9%増の113億円 製粉業大手の鳥越製粉㈱(福岡市博多区比恵町、鳥越徹社長)の21年12月期第2四半期連結決算(21年1月~6月)は、売上高は前年同月比2・9%増の113億1千万円、経常利益は同53・9%増の7億300万円で増収増益だった。 外食需要減少の影響もあり、主力の製粉業の売上高は同3・0% 減と苦戦したが、低糖質食品シリーズの好調により、食品… もっと読む »


米中景気回復や災害復旧工事本格化で増収増益 南陽4~6月

週刊経済2021年8月17日発行 売上高77億円で収益とも2けた増 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の21年4~6月連結決算は、売上高が前期比13・5%増の77億6900万円、経常利益が同71・8%増の6億5800万円で、増収増益だった。 新型コロナウイルス流行の第4波に伴う生産活動などへの影響が部分的に見られたものの、災害復旧工事の本格化や中国、米国経済の持ち直しか… もっと読む »