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マンション、戸建ての販売会社を設立 大英産業


週刊経済2021年10月12日発行

人材育成を目的に

地場マンションデベロッパー大手の大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、大園信社長)は10月1日、100%出資子会社となる事業会社2社を設立した。
主力の分譲マンション販売と分譲住宅販売の事業会社をそれぞれ設立し、営業スペシャリストの育成とともに、他社不動産会社の販売物件受託にも対応していく。新会社は分譲マンションの販売・仲介事業が㈱大英エステート(本社同所、資本金1千万円、岡本達暁社長)、分譲住宅の販売事業が㈱大英不動産販売(本社同所、資本金1千万円、茅原嘉晃社長)で、両社とも宅地建物取引業資格の取得を経て来年1月15日からの事業開始を予定している。