紙おむつリサイクルの新技術実用化を目指す 福岡女子大学とトータルケア・システム
週刊経済2025年5月28日発行号 産学連携協定を締結 公立大学法人福岡女子大学(福岡市東区香住ヶ丘1丁目、向井剛学長)と紙おむつリサイクル事業などのトータルケア・システム㈱(同市博多区井相田1丁目、長武志社長)は5月19日、紙おむつリサイクルの新技術実用化を目指す産学連携協定を締結した。 現在、使用済み紙おむつはほとんどが焼却処理されているが、水分を含んでいることから多量の石油燃料を用いる必要が… もっと読む »
週刊経済2025年5月28日発行号 産学連携協定を締結 公立大学法人福岡女子大学(福岡市東区香住ヶ丘1丁目、向井剛学長)と紙おむつリサイクル事業などのトータルケア・システム㈱(同市博多区井相田1丁目、長武志社長)は5月19日、紙おむつリサイクルの新技術実用化を目指す産学連携協定を締結した。 現在、使用済み紙おむつはほとんどが焼却処理されているが、水分を含んでいることから多量の石油燃料を用いる必要が… もっと読む »
週刊経済2025年5月28日発行号 事業承継の一環で 害虫獣、シロアリ駆除などを手掛ける㈲カンキョウ技研(福岡市城南区樋井川2丁目、今村哲朗社長)は4月1日、ビルメンテナンスなどを展開する㈱さんびるホールディングス(松江市、田中正彦社長)に発行済み全株式を譲渡し、同社傘下となった。 事業承継の一環によるもの。カンキョウ技研は2003年7月設立。資本金300万円。従業員2人。害虫駆除のほか、清掃、衛… もっと読む »
週刊経済2025年5月28日発行号 棒ラーメン、皿うどんの販売が好調に推移 麺類、調味料、菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、川島英広社長)の2025年3月期決算(単体)は、売上高が前期比7・4%増の96億400万円、経常利益が65・4%増の6億9300万円で増収増益だった。 売上面は主力製品の棒ラーメン、皿うどんの販売が好調に推移。原材料価格などの上昇の影響を受ける中、増収効果で利益面も大… もっと読む »
週刊経済2025年5月28日発行号 147店舗目 ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局(北九州市小倉北区東篠崎1丁目、吉村企右社長)は5月15日、大阪府泉南郡田尻町りんくうポート北にドラッグストアをオープンした。147店舗目。 店名は「大信薬舗OSAKA DRUG関西空港店」。場所はりんくう中央公園南西側の「N GATE HOTEL OSAKA」内。店舗面積は132㎡。関西国… もっと読む »
週刊経済2025年5月28日発行号 小倉城庭園も約13万人で過去最高 北九州市は5月15日、2024年度の小倉城の来場者数が、前年度比14%増の29万5799人で過去最高になったと発表した。 1959年の再建直後を除き、過去最高を更新。ここ10年は、2019年度に約23万人を記録したのを除き、20万人を下回る水準が続いていたが、武内市長の就任以降は一貫して20万人超となり、今年度は約30万人に達し… もっと読む »
週刊経済2025年6月18日発行号 本社以外初の拠点 NPO法人九州プロレス(福岡市東区多の津5丁目、筑前りょう太理事長)は6月1日、熊本市東区神園2丁目に熊本支社を開設した。 場所は国道57号石原町交差点南側。筑前理事長1人が常駐する。同法人は2008年に福岡で設立。現在13人の選手が在籍し九州各地で年間約60回の無料プロレスイベントほか、不登校児を対象にしたプロレス教室や、高齢者や障がい者、… もっと読む »
週刊経済2025年6月25日発行号 6月11日付で就任 九州経済連合会(九経連)は6月11日、福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で総会・理事会を開き、新しい会長に九州電力㈱の池辺和弘社長が就任することを正式に決定した。 九電出身の会長就任は12年ぶり。倉富純男会長は名誉会長に就任した。同日、開かれた就任会見で、池辺会長は「重責を担うことに身の引き締まる思いだが、全力を尽くして頑張っていきたい」… もっと読む »
週刊経済2025年6月25日発行号 今後10年間で約260億円投資 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小川昌寛社長)は6月16日、米国ウィスコンシン州フランクリン市に同社子会社で現地法人の米国安川㈱(イリノイ州ワキガン市)本社および生産機能などを移転集約。同地で産業用ロボットを製造する新拠点を設置する計画を明らかにし… もっと読む »
週刊経済2025年6月25日発行号 従業員の増加で ウェブデザイン制作などの春野デザイン㈱(亀元友弥社長)は5月1日、本社を福岡市中央区清川3丁目から同市博多区博多駅前4丁目に移転した。 従業員の増加に伴うもの。場所は住吉神社南東側の合屋ビル2階。事務所面積はワンルーム43㎡で、以前から11㎡広くなった。これまで想定していなかった来客の対応ができるよう専用の椅子やテーブルを設置し、フォトスタジオ… もっと読む »
週刊経済2025年6月25日発行号 来年9月稼働へ 高圧ガス製造販売の福岡酸素㈱(久留米市東町、本間雄一社長)は来年9月稼働を目指し吉野ケ里町石動に水素製造工場を建設している。 工場や病院、一般家庭に向けに高圧ガスなどを製造販売しており、近年、環境問題の観点から脱炭素エネルギーが注目され、特に産業分野では九州の半導体企業の進出により今後水素需要が高まるとして製造能力を強化するもの。現在、大牟田地… もっと読む »