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複合型リゾートにラーメン居酒屋と地鶏店 キャッツエンタープライズ

週刊経済2022年9月6日発行 飲食店拡充で顧客拡大へ 飲食店経営の㈱キャッツエンタープライズ(福岡市中央区薬院3丁目、百武芳矢社長)は7月18日、同社が糸島市で運営する複合型リゾートカフェ「FARM RESORT(ファームリゾート)糸島」をリニューアルオープンした。 2016年にオープンした同施設は、ドッグランや飲食店で構成する複合型リゾート。場所は糸島市立志摩中学校の南東側。施設の機能拡充によ… もっと読む »


22年12月期業績予想を上方修正 グッドライフカンパニー

週刊経済2022年9月6日発行 経常利益は前回予想の33・3%増 投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、高村隼人社長)は8月12日、22年12月期連結業績予想を上方修正した。 営業利益は前回予想の3億2千万円から4億2千万円(前回比31・3%増)、経常利益は3億円から4億円(同33・3%増)、当期純利益は1億8千万円から2億4千万円(同33… もっと読む »


スタートアップ創出の基盤組織に参画 九州工業大学

週刊経済2022年9月6日発行 九大と主幹機関として 国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区仙水町、三谷康範学長)は8月10日、九州、沖縄15大学と民間企業1社で設立した大学発スタートアップ創出の基盤組織「PARKS(パークス)」に参画した。 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラムに採択されたプラットフォーム「パークス」に九州大学とともに主幹機関として参加するもの… もっと読む »


タクシー・バスは利用客増も燃料費高騰が利益圧迫 第一交通産業4~6月期

週刊経済2022年9月6日発行 売上高は7・3%増の222億円 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の2022年4~6月連結決算は、売上高が対前期比7・3%増の222億1800万円、経常利益が同6・22倍の5億7300万円となった。 前期は3億円の損失を計上した営業利益は3億7600万円、同じく1億8700万円の損失だった純利益は3億400万円だった。主力のタクシー事業では… もっと読む »


法人・個人事業主向けに他行口座照会サービス導入 西日本シティ銀行

週刊経済2022年9月6日発行 デジタルプラットフォーム上で ㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前1丁目、村上英之頭取)は9月19日、法人・個人事業主向けデジタルプラットフォーム「NCBビジネスステーション」上で、複数の金融機関の預金口座情報を照会・一元管理できるアカウントアグリゲーション機能「他行口座照会サービス」を導入する。 これは事業者向けデジタルチャネルの利便性向上の一環。同サービスは… もっと読む »


札幌の安全機材用品販売2社を子会社化 グリーンクロス

週刊経済2022年9月6日発行 グループ9社体制に 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区笹丘1丁目、久保孝二社長)は8月8日付で、安全機材用品販売の安全機器㈱(札幌市白石区、村上寛社長)と、その子会社㈲安全サービス(同)の発行済み株式を取得し、連結子会社化した。 これまで営業拠点のなかった北海道にエリアを広げ、安全機材の拡販を目指す。安全機器は1965年8月設立。資本金2160… もっと読む »


建機、産機とも好調で収益とも2けた増 南陽4~6月期

週刊経済2022年9月6日発行 売上高96億円で増収増益 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の22年4~6月連結決算は、売上高が前期比23・8%増の96億2100万円、経常利益が同34・9%増の8億8800万円で、増収増益だった。 営業利益は同36・3%増の7億6500万円、純利益は34%増の5億8千万円。建設機械事業では、熊本地区を中心に災害復旧工事需要が継続する一方… もっと読む »


連結のちくぎんリースを完全子会社 筑邦銀行

週刊経済2022年9月6日発行 設備投資ニーズを取り込む ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は9月30日、連結子会社のちくぎんリース㈱(同市東町、田中靖正社長)を完全子会社化する。 リース事業は県内での競争が激しくなっており、完全子会社化することで、中小企業の設備投資ニーズを取り込み、グループ一体の経営を加速させる。同行では「お客さまニーズがますます多様化かつ高度化するなか、グループ一… もっと読む »


吉塚2丁目の7階建て自社ビルで業務開始 三好不動産

週刊経済2022年9月6日発行 不動産オーナー向けショールーム併設 不動産管理地場大手の㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)が博多区吉塚2丁目に建設していた自社ビルが完成、9月1日から業務を開始した。 旧ビルの老朽化にともなって建て替えたもので、新しい情報発信をするスペース構築と東の拠点としての存在感を持たせる目的。名称は「フェリクス吉塚」で敷地面積は470㎡、建物は9階建て延べ床面… もっと読む »


業務革新の成果を新たな事業拡大に 西日本FHの村上社長

週刊経済2022年9月6日発行 1千人分の事務量削減など成果 ㈱西日本フィナンシャルホールディングスの村上英之社長(西日本シティ銀行頭取)はこのほど、ふくおか経済インタビューに応じ、ラストスパートを迎えた現在の中期経営計画の進ちょく状況について、「戦略が計数にも反映された」と高く評価、これをもとに創業支援やESG、SDGs関連の事業拡大に強い意欲を示した。主なやり取りは次の通り。 ―ラストスパート… もっと読む »