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ステップアップ助成の最優秀賞を発表  福岡市    グルー、スペースRデザインの2社

 福岡市経済観光文化局新産業・立地推進部は11月27日、成長性の高いベンチャー企業を助成する今年度の対象企業を発表し、最優秀賞をソフトウェア開発のグルー株式会社と不動産コンサルのスペースRデザインが受賞した。  「福岡市ステップアップ助成事業」は創業者のビジネスプランを審査し、上限100万円の補助金を交付するもの。創業10年以内が対象で、今回で9回目。最優秀賞を受賞したグルー株式会社(福岡市中央区… もっと読む »


鹿児島‐山口、広島間の夜行高速バスを運行  JR九州バス    年末年始限定、片道9000円

 旅客自動車運送事業のJR九州バス株式会社(福岡市博多区堅粕2丁目、大隈信彦社長)は12月21日から来年1月15日まで、鹿児島‐山口、広島間の夜行高速バスを運行を予定している。  年末年始で帰省する学生などの需要を見込む。名称は「鹿児島ドリーム広島号」で、3列シート、トイレ付の車両を使用する。運行時間は上りが天文館午後10時12分発、JR広島駅新幹線口午前8時36分着。下りが広島駅新幹線口午後8時… もっと読む »


山口県周南市に25店目のパチンコ店  テンガイ    「テンガイ」ブランドとしては3店目

 遊技場経営の株式会社テンガイ(福岡市中央区天神2丁目、小中冨均社長)は11月27日、山口県周南市に25号店目のパチンコ店「テンガイ周南店」をオープンした。 山口県内では「フェスタ岩国店」に次ぐ2店目で、社名と同じ「テンガイ」を店名に採用した店舗としては3店目となる。場所は「ボートレース徳山」北側の県道366号沿い。敷地面積は約9050平方m、建物は店舗が2階建て、立体駐車場が4階建て(700台収… もっと読む »


業務用値下げ影響も売り上げ横ばい  鳥越製粉    原価値上げなどで大幅減益

 製粉業大手の鳥越製粉株式会社(福岡市博多区比恵町、小西敬一郎社長)の12年12月期第3四半期(7月―9月)決算は、売上高は前年同期比0・1%増の154億8300万円、経常利益は同15・7%減の11億5100万円で増収減益だった。  製品の販売数量は伸び悩み、業務用小麦価格の値下げなどが影響したものの、製粉や製麦事業が健闘し売り上げはほぼ横ばい。だが利益面では、副産品価格の下落や原材料価格の値上が… もっと読む »


21億円かけ久留米市に新工場  東京都の日本生物製剤    来年9月着工

 医療用医薬品製造販売の株式会社日本生物製剤(東京都渋谷区、郭孫雪娥社長)は、約21億円かけ来年の9月から久留米市の藤光産業団地に新工場を建設する。完成は2014年7月。  工場名は「株式会社日本生物製剤藤光工場」。同市野中町の久留米工場、同市合川町の研究所を新工場に集約し、機能の効率化と生産能力の拡充を図る。場所はJR荒木駅そば、国道209号の南野伏間交差点近く。敷地面積は約1万3200平方m、… もっと読む »


ふるさと応援基金助成団体を募集  JA福岡市    助成額は上限20万円

 福岡市農業協同組合(福岡市中央区天神4丁目、倉光一雄組合長、以下JA福岡市)はこのほど、同組合管内(博多区、東区の一部、中央区、南区、城南区、早良区、西区)で地域活性や環境保全活動を推進する団体を対象に、その実績を認定・表彰し、資金援助するための「元気なふるさと応援基金」該当団体を募集している。  助成対象は街づくり推進・地域防犯活動団体、農業振興団体、自然保護・環境保全活動団体、郷土文化・地域… もっと読む »


夜行高速バス福岡~東京線を北九州にも停車  西日本鉄道    12月20日にダイヤ改正

 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長)は12月20日、運行する夜行高速バス福岡~東京線「はかた号」のダイヤを改正し、新たに北九州地区への乗り入れを開始する。  これは、利用者の要望に応えて、福岡地区の西鉄天神バスセンターと博多バスターミナルに加えて、北九州地区の「黒崎IC(引野口)」「砂津」「小倉駅前」の既存3バス停に新たに停車することで、北九州から東京までの利用客の利便性向… もっと読む »


早良区百道2丁目に居酒屋  I‐CUBE    12月7日オープン

 食品販売の株式会社I‐CUBE(福岡市早良区飯倉5丁目、山村亮社長)は、12月7日、同市早良区百道2丁目に和食店をオープンする。  場所は昭和通り沿い、早良口交差点北側の笠ビル1階。店舗名は「とまや」。店舗面積は約100平方m。座席数はカウンター15席とテーブル20席。営業時間は午後5時から深夜1時。メニューは、主に九州各県の産地直送の野菜や魚、地鶏を使った和食を約80種と季節ごとのコースメニュ… もっと読む »


大分市に15階建マンション  作州商事    同県内で12棟目、2014年秋完成

地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、大分市金池町に15階建て、総戸数56戸の分譲マンションを建設する。完成予定は2014年秋、同県内で12棟目。  名称は「エイルマンション大分駅前2」。場所は産業道路(国道10号)顕徳町1丁目交差点の北側。敷地面積は887平方m。間取りは2LDK(14戸)、3LDK(20戸)、4LDK(22戸)の3タイプ。全戸オール電化仕… もっと読む »


サーモデバイス機器の売上減で下方修正  昭和鉄工    当期純利益は2・3倍に上方修正

 熱源機器、空調関連機器メーカーの昭和鉄工株式会社(福岡市東区箱崎ふ頭3丁目、山本駿一社長)は、2013年3月期連結決算見込みにおいて売上高が期首予想比5%減の114億円、経常利益が同58・3%減の2500万円と下方修正した。  液晶パネルメーカーの設備投資縮減に伴い、サーモデバイス機器の売り上げ減少や出荷期ずれが発生し、期首予想を下回る見込み。当期純利益は、機器メンテナンス事業の子会社・朝日テッ… もっと読む »