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横浜市鶴見区に営業所開設  グリーンクロス    全体39拠点目

 工事現場向け安全機材の販売、株式会社グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は5月7日、横浜市鶴見区駒岡1丁目に横浜営業所を開設した。関東地区3拠点目で、全体39拠点目。  場所は二ツ池北側の日本ビソーレンタル横浜支店跡地。軽量鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺2階建てで延床面積は298平方m。スタッフは5人。同社では「引き続き関東エリアの需要掘り起こしを進めていく」と話している。  同社は1… もっと読む »


販売数減と小麦価格改定で赤字  東福製粉中間期    九州産小麦ブランドで巻き返しへ

 小麦粉、ミックス粉などを製造・販売する東福製粉株式会社(福岡市中央区那の津4丁目、野上英一社長)の15年3月の中間連結決算は、売上高が前年同期比6・0%減の16億3300万円、経常損失が3300万円の赤字となった。  製粉事業の主力である小麦粉は、政府売渡小麦価格の改定に伴い、製品価格を改定したが、販売数量の減少によって売上高は8・3%減の10億4800万円となった。副製品のふすまは生産数量の減… もっと読む »


公共工事減少で売上高は9・6%減  ヤマウ    補正予算などの反動減も響く

 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の15年3月期連結決算は、売上高が前期比9・6%減の207億2700万円、経常利益が同40・0%減の8億8700万円で3期ぶりの減収減益となった。  情報機器販売や環境関連商品の販売事業、コンクリート構造物の点検・調査の請負業務は伸びたものの、公共工事の減少で主力の土木製品群を中心としたコンクリート製品の販売… もっと読む »


売上高は1%増の1142億円  ミスターマックス    上場後で初の赤字に

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)の2015年3月期決算は、売上高が前年同期比1・0%増の1142億6200万円、経常損失が7億8300万円で増収減益だった。上場後では初の赤字決算。  事業年度内に福岡県内3店舗と佐賀県内2店舗の計6店舗を新規出店したほか、近年急激に増加している訪日外国人観光客を取り込むために九州内の6店舗が免税販売対応店舗… もっと読む »


院長に寺園喜基元西南学院理事長、学長に高島一路天神サテライト長  福岡女学院    看護大学長に十時サガハイマット理事長

 学校法人福岡女学院(福岡市南区曰佐3丁目、松原安宏理事長)の院長に4月1日付で寺園喜基(よしき)元西南学院大学理事長、福岡女学院大学長に高島一路(かずみち)天神サテライト長、福岡女学院看護大学長に十時(ととき)忠秀公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団(サガハイマット)理事長が就任した。  寺園氏は1939年12月1日生まれの75歳、鹿児島市出身、西南学院大学文学部神学科卒、同文学専攻科神学専… もっと読む »


ホテルイル・パラッツォで夏季限定ビアホール  ジャスマック    抽選会などのイベント実施

 飲食店、ホテル・旅館の経営及び運営管理の株式会社ジャスマック(福岡市中央区春吉3丁目、葛和伸隆社長)は7月22日から9月3日まで、ホテルイル・パラッツォ地下1階で夏季限定ビアホールをオープンする。  ホール名は「テクスメクス グリルダイニング」。テキサスとメキシコの文化融合をテーマに、チリビーンズやトルティーヤなどの郷土料理を揃える。また、期間中来場者の中から抽選で1組にペア海外旅行が当たるキャ… もっと読む »


参加型の生涯学習講座  福岡女子大学    全14回で2万円

 福岡女子大学(福岡市東区香住ケ丘1丁目、梶山千里学長)は6月20日にシニア世代向けの公開講座を新規開講する。  講座名は「生涯学習カレッジ」。参加者が自ら課題を設定し、その課題解決に向けて学習科目の内容を企画、立案、実行するプログラム。新設した図書館や地域連携センターを活用することで大学と地域が連携し、双方向からの学習機会を創出する狙い。初年度は前半のテーマを「日常の芸術」、後半は「食文化」に設… もっと読む »


賛助団体向けサービスを変更  FOCUS    初年度10社を目指す

 キャリア支援を手掛けるNPO法人FOCUS(福岡市中央区長浜1丁目、園田博美理事長)は4月1日付で、賛助団体向けのサービスを変更した。  同団体では、学生と社会人が本音で話し合う場を提供するために交流会「就活生・社会人キャリア会@九州」を毎月開催しており、サービスを拡充することで賛助団体の増加を目指す。新たに、交流会の中で採用や新商品などの企業PRやチラシ配布などができるサービスを設けた。費用は… もっと読む »


3月は前年同月比9・3%減の881億円  九州内スーパー販売額    9カ月ぶりマイナス

 九州経済産業局が5月12日に発表した、2015年3月の九州内スーパー販売額(速報値)は881億円で、全店ベース(458店舗)では前年同月比9・3%減で、9カ月ぶりのマイナスだった。店舗数は6店舗増加。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは10・2%減少した。  商品項目別にみると、「飲食料品」が490億円で0・8%減。「衣料品」は138億で14・2%減。「その他」が254億で20%の減… もっと読む »


経常利益45%増の29億9500万円  北九州銀行    今期も増収増益を見込む

 山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)の2015年3月期決算は、経常収益が前年同期比8・7%増の139億1600万円、経常利益が44・8%増の29億9500万円の増収増益だった。当期純利益は28・7%増の15億600万円。  貸倒引当金戻入益が前年比9億2300万円増加し、3期連続の増収。利益面も収益増加に伴い、2期ぶりの増益につながった… もっと読む »