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公式インスタグラムを開設　九州経済連合会

週刊経済2025年10月8日発行号 情報発信強化を目的に 九州経済連合会（＝九経連＝福岡市中央区渡辺通２丁目、池辺和弘会長）は９月１７日、ＳＮＳサイト・インスタグラムのアカウントを開設した。 情報発信の強化を目的に開設したもの。九経連創立６０周年の２０２１年に策定した「九州将来ビジョン２０３０」が掲げる「共生・共感・共創アイランド九州」の実現に向け、現役世代に加え、若者や海外に住む人達など幅広い層… もっと読む »


サロン向けスキンケア商品を発売　スタンダード・プロ

週刊経済2025年10月8日発行号 シリーズ３商品目 美容商材の製造、販売、卸などの㈱スタンダード・プロ（福岡市博多区上川端町、村岡優紀子社長）は９月１０日、サロン用クレンジングを発売した。 同社オリジナルブランド「ＰＲＯ・ＯＮＥシリーズ」の新商品で、同社が２０２０年に発売した毛穴洗浄美顔器「ハイドロヴィーナス」やその他の美容機器と併用し、サロンがメニュー化しやすいように開発した。商品名は「ＰＲＯ… もっと読む »


山口県の２金融機関と相続手続きを共通化　北九州銀行

週刊経済2025年10月8日発行号 山口県農協と同県信用農協連合会 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行（北九州市小倉北区堺町１丁目、嘉藤晃玉頭取）は１０月１日、山口県の２金融機関と預金などの相続手続きの共通化に関して提携した。 金融機関で異なる相続の書類や、手続きの煩雑化を解消するため、記入、提出書類を共通化し、記入項目や、提出の書類の一部を削減することで顧客の利便性を向上するもの。… もっと読む »


長野県須坂市に菓子店　風美庵

週刊経済2025年10月8日発行号 甲信越地方に初出店 和洋菓子製造、販売の㈱風美庵（福岡市南区高木２丁目、河越久社長）は１０月３日、長野県須坂市にりんごを使用した洋菓子店「りんごとバター。」といちごを使用した焼き菓子店「苺のワルツ」の複合店をオープンした。甲信地方初出店。 ＪＲ長野駅東側に同日オープンする大型商業施設「イオンモール須坂」１階に出店するもの。店名は「りんごとバター。苺のワルツ　イオ… もっと読む »


ｄ払いを活用して朝倉郡東峰村に寄付　ＮＴＴドコモ九州支社

週刊経済2025年10月8日発行号 復興支援、地域活性化に貢献 ㈱ＮＴＴドコモ九州支社（福岡市中央区渡辺通２丁目、和田あずさ執行役員支社長）は１０月１１日から、朝倉郡東峰村の窯元の「小石原焼」と「高取焼」をｄ払い決済で購入した場合、決済額に応じた額を寄付する取り組みを始める。 東峰村は２０１７年７月の九州北部豪雨によって村内全域で甚大な被害が発生。さらに２０２３年７月の梅雨前線豪雨でも大きな被害が… もっと読む »


輸出額は７・６％増の６７３０億円　県貿易総額速報

週刊経済2025年10月8日発行号 門司税関調べ 門司税関が発表した「九州経済圏貿易速報」によると、８月の福岡県貿易総額は、輸出額が前年同月比７・６％増の６７３０億６千万円、輸入額が５・５％増の３１８８億５４００万円だった。輸出超過額は９・５％増の３５４２億６００万円となった。 門司税関管内の福岡県港湾の貿易額は、博多港の輸出額が１０・３％増の４１１５億８５００万円。輸入額が３・５％減の１１３１億… もっと読む »


１２月に「二代目社長塾」を開講　レベリス

週刊経済2025年10月8日発行号 士業や専門家などが講師に 中小企業向け財務コンサルティングを展開する㈱レベリス（久留米市野中町、名越雅善社長）は１２月１日、企業の後継者育成を手掛けるオンラインの「二代目社長塾」を開講する。 地場経営コンサルティング会社を経て今年４月に独立起業した名越社長をはじめ弁護士、社労士、税理士、販売促進コンサルタント、エグゼクティブ・コーチの計６人でメンバーを構成。中小… もっと読む »


ＣＣＯにミシュランシェフの西村貴仁氏　ワイエスフード

週刊経済2025年10月8日発行号 新メニューなどを開発 ラーメン店経営などのワイエスフード㈱（田川郡香春町鏡山、高田十光社長）のＣＣＯ（Ｃｈｉｅｆ Ｃｒｅａｔｉｖｅ Ｏｆｆｉｃｅｒ）に、ミシュランシェフの西村貴仁氏が就任した。９月１７日付。 西村氏は北九州市出身で、２０１９年に「ミシュランガイド 福岡・佐賀・長崎 特別版」において一つ星（フュージョン部門）を獲得。また韓国のNishimurame… もっと読む »


前月比０・０９ポイント減の４・８７％　三幸エステート福岡支店調べ

週刊経済2025年10月8日発行号 ９月の福岡市ビル空室率 三幸エステート㈱福岡支店（福岡市博多区博多駅前３丁目、中村竜治支店長）によると、９月の福岡市ビル空室率は前月比０・０９ポイント減の４・８７％となった。 規模別（※）では、大規模ビルが０・１２ポイント減の５・３３％、大型ビルは０・０３ポイント増の３・５３％、中型ビルは０・２９ポイント減の４・６５％、小型ビルが０・０５ポイント増の５・８１％。… もっと読む »


前年同月比２・５％増の１１４１億円　九州スーパー７月販売額

週刊経済2025年10月8日発行号 １５カ月連続増 九州経済産業局が９月１１日に発表した２０２５年７月のスーパー販売額（速報値）は、九州全店ベース（４９４店舗）で前年同月比２・５％増の１１４１億円、１５カ月連続の増加となった。 飲食料品の動きが良かった。商品項目別で「衣料品」は、梅雨明けが早く夏物衣料の需要が前倒しになり、全体の動きが鈍かったことから２カ月連続の減少となる３・８％減の９９億円。「飲… もっと読む »