売上高は2・4%増の7億1300万円 ワイエスフード中間期
週刊経済2024年12月4日発行号 経常利益は24・7%減 ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、小川光久社長)の2025年3月期中間決算は、売上高が前年同期比2・4%増の7億1300万円、経常利益は同24・7%減の2700万円の増収減益となった。 固定客獲得のための接客サービスやマーケティング戦略、商品開発の強化に力を注ぎ、収益構造の改善および強固な企業体質づくりに取り組んだ。… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 経常利益は24・7%減 ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、小川光久社長)の2025年3月期中間決算は、売上高が前年同期比2・4%増の7億1300万円、経常利益は同24・7%減の2700万円の増収減益となった。 固定客獲得のための接客サービスやマーケティング戦略、商品開発の強化に力を注ぎ、収益構造の改善および強固な企業体質づくりに取り組んだ。… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 今期は増収増益見込む 家賃債務保証業などのニッポンインシュア㈱(福岡市中央区天神2丁目、坂本真也社長)の2024年9月期決算は、売上高が前期比12%増の32億2099万円、経常利益が40・5%増の4億1040万円だった。 新規顧客の開拓、新たな商品設計の提案を進め、SMSを使用したウェブ請求、オートコール、AIオペレーターによるオートメーション化を図るなど回収効… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 定期旅客便としては初めて 中国・杭州市に本社を置く長竜航空は12月17日、福岡―西安線に新規就航する。福岡―西安線は1998年12月から2006年1月まで中国東方航空が青島経由便で運航していたが、直行便としての乗り入れは今回が初めて。 運航スケジュールは週3便(火曜、木曜、土曜)で、西安発が午前8時45分、福岡着が午後12時55分。福岡発が午後1時55分、西安着… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 売上高は26・3%増の19億7400万円 登山地図アプリ「YAMAP」を展開する㈱ヤマップ(福岡市博多区博多駅前3丁目、春山慶彦社長)の24年6月期連結決算は、売上高が前年比26・3%増の19億7400万円と増収だった一方、経常損益で4億1600万円、当期損益では4億1890万円のそれぞれ赤字だった。 主軸事業であるYAMAPプレミアム会員数の増加やストア事業の… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 通期も増収増益予想 タングステン、モリブデンメーカーの日本タングステン㈱(福岡市博多区美野島1丁目、後藤信志社長)の2025年3月期中間連結決算は、売上高が11・3%増の63億900万円、経常利益が14・3%増の5億2300万円で増収増益だった。 産業用機器・部品市場や衛生用品機器・医療用部品市場は企業の積極投資による需要の高まりを受けて、同社の注力商品のハード… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 経常益は36・9%減 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の2024年4~9月中間連結決算は、売上高が対前期比3・9%増の457億3300万円、経常利益が36・9%減の10億6200万円で、増収減益だった。 タクシー、バス事業で移動需要が順調に回復したことに加え、マンションプロジェクト用地の売却で、増収。利益面はタクシー事業で乗務員の採用… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 海外不動産開発では8件目 九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)は11月21日、米国・イリノイ州シカゴ・プレインフィールドで物流施設の開発プロジェクトに参画すると発表した。海外での不動産開発は8件目、米国で物流施設の開発に参画するのは3件目。 開発地はシカゴ市街地やオヘア国際空港、州間高速道路55号線、80号線に近いエリア。敷地面積は約20・9万㎡… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 販管費削減で経常は39・9%増 全国にデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー(北九州市小倉北区足立2丁目、座小田孝安社長)の2025年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比3・7%増の89億2300万円、経常利益が39・9%増の4億7200万円で増収増益だった。 デイサービスにおいて一部の施設を除きコロナ禍前の水準を上回る稼働状況とな… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 通期予想を下方修正 衛生陶器製造のTOTO㈱(北九州市小倉北区中島2丁目、清田徳明社長)の2025年3月期中間連結決算は、売上高が前年比4・7%増の3557億3500万円、経常利益が同0・8%減の226億7100万円、営業利益は同58・1%増で241億4200万円の増収減益だった。 主なセグメントでは、国内住設事業が住宅リモデルの価格改定により増収したが外部調達… もっと読む »
週刊経済2024年12月4日発行号 商品小型化や来店組数減などが影響 仏壇販売の最大手・㈱はせがわ(福岡市博多区上川端町、新貝三四郎社長)の9月中間決算は、売上高が前年同期比5・8%減の108億3100万円、経常利益が40・6%減の6億2600万円で減収減益だった。 仏壇・仏具についてはシンプルなデザインで、より小型化した仏壇への移行がみられ、購入単価の下落傾向が継続している。またECサイトなど販… もっと読む »