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キャナルシティ博多にカプセルトイ専門店  バンダイナムコアミューズメント

販売機2200台設置 アミューズメント施設などを展開する㈱バンダイナムコアミューズメント(東京都港区、荻原仁社長)は8月8日、キャナルシティ博多にカプセルトイ専門店をオープンした。 店名は「ガシャポンのデパート キャナルシティ博多店」で、場所はキャナルシティ博多サウスビル1階。店舗面積は約400㎡で、カプセルトイの販売機「ガシャポン」を2200台設置している。20~30歳代の女性がターゲット。スマ… もっと読む »


ブラジルに1・1MWの太陽光発電所  自然電力グループ

同国2例目 自然エネルギー発電開発の自然電力グループ(福岡市中央区荒戸1丁目)が、ブラジルで現地のパートナー企業と建設を進めていた1・1MWの太陽光発電所が7月27日(現地時間)に完成した。ブラジルでは2件目の施工で、8月中の商業運転を目指す。 発電所名は「エルジ・ポルテラ」。場所は首都ブラジリア州内で、発電した電力は遠隔ネットメータリングシステム(分散型発電設備の所有者に対する電力料金の算定手法… もっと読む »


中央区高砂1丁目に14階建て分譲マンション  東京のフージャースコーポレーション

市内5棟目 分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、小川栄一社長)は2021年1月完成を目指し、福岡市中央区高砂1丁目で14階建て分譲マンションを建設している。 福岡清川郵便局北西側の住宅街の一角。19年8月に完成した「デュオヴェール薬院」の北隣に建設する。市内5棟目で、物件名は「デュオヴェール薬院est」。敷地面積は513・78㎡で、建築面積は250・71㎡。RC造り14階建… もっと読む »


20年12月期通期見込みを上方修正  テノ.ホールディングス

補助金収入が貢献 公的保育事業、受託保育事業を展開する子会社2社を傘下に持つ㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)は、2020年12月期連結業績予想で、売上高を前回予想の107億6700万円から108億2500万円に、経常利益を同じく4億4600万円から5億8100万円に上方修正した。 営業利益は4億7100万円から6億100万円に、当期純利益も2億8700万円から3億6… もっと読む »


新社長に小倉勝久取締役専務  ニップス

益島寛社長は相談役に 小売業向け人材派遣や業務請負の㈱ニップス(福岡市博多区金の隈2丁目)の新社長に6月29日付で小倉勝久取締役専務が就任した。益島寛社長は相談役に就いた。 組織の若返りを図るもの。小倉社長は鹿児島県出身。1971年5月31日生まれの49歳。鹿児島南高校卒。1991年5月親会社のエイジス九州㈱に入社。2003年4月執行役員総務部長、05年4月㈱ニップス取締役アウトソーシング事業本部… もっと読む »


43億円かけ佐賀県唐津市に製麺新工場建設  マルタイ

敷地2・5万㎡、22年3月稼働予定 麺類・調味料・菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、見藤史朗社長)は、佐賀県唐津市に主力の棒ラーメンの製造工場を建設する。総投資額は取得予定用地代金含めて約43億円。来年1月に着工し、2022年3月稼働予定。 建設地は同市市街地から南の石志工業団地内。敷地面積約2万5千㎡で延べ床面積は約7300㎡。完成後の生産能力は、1ライン1日約20万食分。 同社は石志地… もっと読む »


21年3月期売上高は2・1%減の585億円見込み  ゼンリン

経常利益は54・2%減の予想 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)は、未定としていた2021年3月期連結の業績予想を売上高が前期比2・1%減の585億円、経常利益は同54・2%減の17億円と発表した。 今期は新型コロナウイルス感染症による市況の悪化、取引先の生産計画の変更などによる影響で業績予想が困難のため未定としていた。今回の発表は感染第2波による再度の緊急事態宣… もっと読む »


法(のり)面事業のニチボーを子会社化  日本乾溜工業

シナジー効果見込み 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)は、地盤改良、法(のり)面保護工事などの㈱ニチボー(同市博多区、小溝宏志社長)の発行済の全株式を取得し、子会社化すること決めた。8月31日を譲受期日としてニチボーの株式を保有する㈱アルファービジョン(同、小田直哉社長)から同社の発行済の全株式を取得する。 日本乾溜工業はニチボーの法面、地盤改良事業に… もっと読む »


 減収減益も「現時点でコロナ禍の影響は軽微」  九電工第1四半期決算

通期も減収減益予想 ㈱九電工(福岡市南区那の川、佐藤尚文社長)の第1四半期決算(連結)は、売上高は前年同期比5・1%減の794億3900万円、経常利益は同13・8%減の46億5500万円で減収減益だった。 期初から、新型コロナウイルス感染症への対応を最優先に新たな企業活動・働き方を試行してきた。施工面では前年度末から保有する大型案件で入場制限が実施されるなど、一部に工期などへの影響が見られたが、手… もっと読む »


博多リバレインモールに宇治茶カフェ  大阪市のアイシン商事

初の店舗開設 鉄鋼類や日本茶の輸出を手掛けるアイシン商事㈱(大阪市中央区、瀧村幸一社長)は8月1日、商業施設「博多リバレインモール」地下2階にオーガニック宇治抹茶を提供するカフェをオープンした。 店舗開設は今回が初。店名は「甘味処たきむら」。同社が契約する茶農家の中井製茶場(京都府和束町)が生産するオーガニックの宇治茶を使用し、飲み物の抹茶のほか、団子、わらび餅、パフェなどをそろえる。 中でも目玉… もっと読む »