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持ち運びタイプの除菌剤を発売   

来年3月までに販売数5万6千本目指す 福祉用品のレンタルや販売業の㈱エヴァ(福岡市東区多の津4丁目、川原司社長)は9月1日、持ち運びタイプの除菌剤を発売した。 商品名は「ノロノット・バッグイン」。これまでは5ℓや500㎖の業務用タイプをメインに販売していたが、新型コロナウイルスの流行を受け、バッグの中に入れて持ち運べる50㎖のスプレータイプを開発した。同商品は除菌・抗菌技術「バイオトロール」を使用… もっと読む »


竹関連産業のバンブーテクノをグループ化  モロフジホールディングス

新商品開発へ 包装資材メーカーのモロフジホールディングス㈱(福岡市中央区白金1丁目、諸藤俊郎社長)は8月、竹関連産業の㈱バンブーテクノ(八女市立花町)をグループ化した。 ノウハウの共有と、今後モロフジホールディングスが竹素材を使用した新商品開発の計画もあり、グループ化することで技術の共有を図っていく。㈱バンブーテクノは2009年設立。資本金2600万円。従業員数は5人で、今後人員の増強を図っていく… もっと読む »


中央区警固2丁目に執務オフィス移転  ラシン

増員・採用強化に備え クラウドファンディング事業、HP制作サービス、ラジオ広告制作などを手掛けるラシン㈱(福岡市中央区大名1丁目、原直樹社長)は8月18日、執務オフィス(同区港1丁目)を同区警固2丁目に移転した。 人員増員に伴い、手狭になったため移転したもの。場所は国体道路沿い、セブンイレブン福岡警固2丁目店南側の事務所利用可能マンション「アークエムズワン」6階。事務所面積は85・22㎡。サービス… もっと読む »


福岡商工会議所に医療用マスク5千枚贈呈  台北市進出口商業同業公会

昨年12月のMOU締結を機に 台湾最大の貿易関連経済団体・台北市進出口商業同業公会(黄振進理事長)は8月26日、福岡商工会議所(藤永憲一会頭)に医療用マスク5千枚を贈呈した。 昨年12月3日に締結したMOUをきっかけに実施したもの。当日、商工会議所5階応接室で開かれた贈呈式には、黄色理事長の代理として台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正処長が、同弁事処の李杰宏渉外課長、台湾貿易センター福岡の駱慧娟所長… もっと読む »


早良区の幼稚園内にプログラミング教室  JR九州システムソリューションズ

姪浜校に次ぐ2校目 JR九州グループでIT戦略を担うJR九州システムソリューションズ㈱(福岡市博多区吉塚本町、香月裕司社長)は9月2日、学校法人福岡自然学園さつき幼稚園(福岡市西区、北口雄也園長)内に幼児、児童向けのロボットプログラミング教室を開校した。 阪急阪神HDグループで教育事業などの㈱ミマモルメ(大阪市福島区、小坂光彦社長)が代表会社を務め、読売テレビ放送㈱やその子会社も出資する「プログラ… もっと読む »


小人数挙式プランを開始  PREMIRE

東京、大阪、福岡で 会費制の結婚式や2次会の幹事代行サービスを手掛ける㈱PREMIRE(プレミア、福岡市中央区舞鶴1丁目、重富翼社長)は7月29日、小人数挙式プランの提供を開始した。 新型コロナウイルス拡大の影響で増加傾向にある小人数婚のニーズを取り込む。チャペルでの挙式、衣装貸出、撮影などをセットにしたプランが3万9800円、同プランに食事会を加えたプランが19万8千円、挙式と披露宴のセットが3… もっと読む »


大阪府の商業施設に新店舗  JR九州フードサービス

関西初出店 JR九州の子会社で飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、小濱和彦社長)は8月12日、大阪府泉佐野市の商業施設内に新店舖をオープンした。関西初出店。 商業施設「りんくうプレミアムアウトレット」3階に出店した。店舗名は「こめらく お茶漬けといろどろから揚げ」。営業時間は午前10時から午後8時まで。創作のだし茶漬け専門店で、メニューは、「人気三種の欲張りごはん(12… もっと読む »


高卒求人倍率が2倍下回る1・96倍  福岡労働局

求人数は25・3%減の1万3千人 福岡労働局(福岡市博多区博多駅東2丁目)が調査する7月末現在の2020年3月卒高卒求人倍率は、前年同月比0・57ポイント低下の1・96倍と、同時期に2倍を下回るのは2017年3月卒の1・71倍以来。 求人数が前年同月比25・3%減の1万3233人と、求職者数は3・8%減の6744人だった。地区別の求人数は福岡地域が前年同月比28・8%減の6239人、筑豊地域が25… もっと読む »


農業生産者支援組織を立ち上げ  筑邦銀行

関連事業者と情報交換も ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は8月11日、地元農業の活性化を目指す組織「ちくぎんアグリネットワーク」を立ち上げた。 農業生産者などが参加する情報交換会を開催することで、事業者の身近な課題や改善方法の共有を図り、労働者人口の減少や後継者不足など課題も持つ生産者を継続的に支援していく。情報交換会は毎月1回、初回は9月18日に開催。生産者、農業に関わる事業者など… もっと読む »


大分大学と包括連携・協力協定を締結  福岡工業大学

学部間連携は初 学校法人福岡工業大学(福岡市東区和白東3丁目、下村輝夫学長)は8月25日、大分大学(大分市)とAI(人工知能)包括連携・協力協定を締結した。 大学同士の連携は6例目で、学部間連携は初。福岡工業大学の情報工学技術と大分大学医学部の医療技術をAI活用の面でかけ合わせ、大分大学が予定している人材育成プロジェクトや次世代型内視鏡システムの開発研究、同システムの医療用ロボットへの導入など社会… もっと読む »