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通期業績予想を上方修正 メディアファイブ5月期

週刊経済2021年6月8日発行 ⅠTエンジニア派遣需要増で ソフトウエア受託開発、システム開発のメディアファイブ㈱(福岡市薬院1丁目、上野英理也社長)は2021年5月期業績予想で売上高を前回予想の14億6300万円から15億5800万円に、経常損益1億4700万円から4500万円の損失にそれぞれ上方修正した。営業損益は2億1600万円から1億1900万円の損失に修正。 コロナ禍により厳しい状況が継… もっと読む »


売上高は43・2%減の165億3900万円 力の源ホールディングス3月期

週刊経済2021年6月8日発行 今期は黒字転換見込み ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年同期比43・2%減の165億3900万円、経常損益が10億1千万円の赤字となった。 新型コロナウイルス感染症対策における外出・営業自粛要請に伴う外食需要の激減が影響。国内店舗は主力… もっと読む »


執行役員に福銀の幸福岡地区本部副部長 玉屋

週刊経済2021年6月8日発行 財務体質の強化目指す パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)の執行役員財務本部長兼経理部長に4月20日、福岡銀行の幸孝(ゆき・たかし)福岡地区本部副本部長が出向で着任した。 財務体質を強化し経営の円滑な遂行を目指すもので、新設した財務本部の本部長ポストに幸氏を迎え入れた。 幸氏は福岡市出身、1965年10月8日生まれの55歳。福岡大学法… もっと読む »


売上高は16・5%減の134億円で減収減益 福岡放送3月期

週刊経済2021年6月8日発行 広告費減、催事中止が影響 ㈱福岡放送(福岡市中央区清川2丁目、菅原洋二社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比16・5%減の134億9500万円、経常利益は同27・7%減の7億4800万円で減収減益だった。 新型コロナウイルス感染拡大による国内総広告費の減少に伴い、テレビ広告費も大きく減少し、放送事業収入に影響した。また、放送外事業収入は予定していた催事がほと… もっと読む »


売上高は4・8%減の114億6400万円 昭和鉄工3月期

週刊経済2021年6月8日発行 今期は増収増益見込む 熱源・空調機器などを製造する昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町、日野宏昭社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年同期比4・8%減の114億6400万円、経常利益が55・3%減の1億7300万円で、減収減益だった。当期純利益は前年比9・9倍の2億800万円。 新型コロナウイルス感染症拡大で、上半期に計画していた工期が延びたことや、受注先の投資計画の… もっと読む »


売上高は0・4%減の178億円で減収増益 はせがわ3月期

週刊経済2021年6月8日発行 様々な営業施策でコロナ禍の影響抑える 仏壇販売の最大手・㈱はせがわ(福岡市博多区上川端町、新貝三四郎社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年同期比0・4%減の178億3800万円、経常利益が10億8700万円(昨年は9億5100万円の赤字)で減収増益だった。 新型コロナウイルス感染症の影響により4月から5月にかけて約1カ月間休業したことや今年1月から約2カ月… もっと読む »


売上高は14%減の226億9100万円 RKB毎日HD3月期

週刊経済2021年6月8日発行 放送事業回復で今期は増収見込む ㈱RKB毎日ホールディングス(福岡市早良区百道浜2丁目、井上良次社長)の21年3月期連結決算は、売上高が前期比14・0%減の226億9100万円、経常利益が同44・2%減の9億2900万円で減収減益となった。 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレビ・ラジオともスポットCMの出稿自粛と番組関連イベントの中止が響き、放送事業収入は17・… もっと読む »


売上高は23・1%増の396億7千万円 アプライド3月期連結

週刊経済2021年6月8日発行 売上高、経常利益、純利益とも過去最高 パソコン量販店など展開するアプライド㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前期比23・1%増の396億7千万円、経常利益は20%増の23億9700万円となった。 売上高、経常利益、純利益ともに連結会計年度として過去最高となった。コロナ禍での新しい働き方に対応するためのテレワーク導入、学校… もっと読む »


売上高が6・1%減の1919億円 西部ガスホールディングス3月期

週刊経済2021年6月8日発行 ガス売上減など影響 西部ガスホールディングス㈱(福岡市博多区千代1丁目、道永幸典社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前年同期比6・1%減の1919億9300万円、経常利益が39・5%減の45億5800万円で減収減益だった。単体では売上高が1156億1千万円(7・8%減)、経常利益が9億8100万円(77・1%減)の減収減益だった。 新型コロナウイルス感染症の… もっと読む »


経常利益は604億2700万円の黒字化 ふくおかFG3月期

週刊経済2021年6月8日発行 信用コスト大幅減 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成社長)の21年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比3・0%減の2747億5400万円の減収、経常利益は604億2700万円(前年度経常損失52億5千万円)の黒字化となった。 昨年度決算は景気後退や新型コロナウイルスの影響などから将来を見越して事前に貸倒引当金を計上する… もっと読む »