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学内に「食品微生物制御センター」を開設 九州産業大学

週刊経済2021年6月15日発行 微生物データ拡充と共有化図る 九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、北島己佐吉学長)は6月2日、学内に実用化支援研究施設「食品微生物制御センター」を開設し、レーザー光を利用して細菌や酵母などの微生物成分を特定、データベース構築を図る取り組みを始めた。 食品業界における食品事故の早期解決や賞味期限を延長し、「食品ロス」(食べられるのに期限が近いなどの理由で廃棄される… もっと読む »


特殊製法の発泡性日本酒 山の壽酒造

週刊経済2021年6月15日発行 変わり種商品第三弾 日本酒メーカーの山の壽酒造㈱(久留米市北野町、片山郁代社長)は6月1日、発泡性日本酒を発売した。 20年5月に「変わり種商品」として発売した日本酒「ヤマノコトブキフリークス」シリーズの第3弾で、商品名は「ヤマノコトブキフリークス1プラス」。ヤマノコトブキフリークス1をベースに、もろみ由来の発酵ガスをより多く日本酒の中に閉じ込めるため同社が独自開… もっと読む »


売上高は13・5%減の122億3240万円 テレビ西日本3月期

週刊経済2021年6月15日発行 3期連続の減収 ㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、鈴木克明社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比13・5%減の122億3240万円、経常利益が同16・3%増の9億583万円の減収増益だった。3期連続の減収。 市況悪化の影響で、スポット・ネットタイム収入共に前年割れ。CMは外出自粛の巣ごもり需要に伴い、ゲーム業界がけん引したが、新型コロナウイルス感染… もっと読む »


19代目理事長に堀内電気社長が就任 福電協

週刊経済2021年6月15日発行 「若年事業者の組合加入を促進したい」 福岡電気工事業協同組合(福岡市中央区渡辺通3丁目)の理事長に5月13日、堀内重夫㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目)社長が就任した。19代目。 理事の任期満了に伴うもので、2017年から2期4年務めた副理事長からの昇任となる。 堀内氏は大野城市出身、1958年12月23日生まれの62歳、筑紫工業高等学校(現筑紫台高等学校)卒。… もっと読む »


売上高は3・9%減の477億9400万円 高田工業所3月期連結

週刊経済2021年6月15日発行 国内事業は微減収・増益 プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の3月期連結決算は、売上高が前期比3・9%減の477億9400万円、経常利益は同2・3%減の22億400万円の減収減益だった。 海外事業が新型コロナの影響で大幅減となったため。連結営業利益は11・6%減の20億3600万円、当期純利益は26・1%減の10億5400万円だった… もっと読む »


経常収益は11・2%増の174億9600万円 北九州銀行3月期

週刊経済2021年6月15日発行 2期連続の増収増益 山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)の2021年3月期決算は、経常収益が前年同期比11・2%増の174億9600万円、経常利益が32・3%増の72億2千万円と、2年連続の増収増益だった。当期純利益は28・8%増の52億9400万円。 株式等売却益を33億9700万円計上し、増収。利益面では、… もっと読む »


売上高は12・2%増の282億円 九州リースサービス3月期

週刊経済2021年6月15日発行 8期連続で増収増益 総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、礒山誠二社長)の2021年3月期連結決算は、売上高が前期比12・2%増の282億5900万円、経常利益が5・5%増の37億3500万円で、8期連続の増収増益だった。単体でも売上高が266億7200万円(13・0%増)、経常利益が34億9600万円(5・4%増)の増収増益だった。 営業… もっと読む »


執行役員九州事業本部長に梶原NTT総務部門担当部長 NTT西日本

週刊経済2021年6月15日発行 小澤取締役本部長は本社経営企画部長に 西日本電信電話㈱(NTT西日本)の執行役員九州事業本部長兼福岡支店長に、6月18日付で梶原全裕(かじわら・まさひろ)日本電信電話㈱(NTT)総務部門担当部長が就任する。また、梶原本部長はNTT西日本の事業運営体制見直しに伴い、7月1日付で執行役員九州支店長となる。小澤正憲取締役九州事業本部長は本社取締役執行役員経営企画部長 情… もっと読む »


売上高は5・9%減の494億1600万円 サニックス3月期

週刊経済2021年6月15日発行 太陽光発電が3割減収 環境衛生業㈱サニックス(福岡市博多区博多駅東2丁目、宗政寛社長)の3月期連結決算は、売上高が前期比5・9%減の494億1600万円、経常利益は19・3%減の20億9200万円で減収減益だった。 当期は、太陽光発電のSE(ソーラー・エンジニアリング)部門の売り上げが大幅減となり全体でも減収、利益面では、SE部門の減収に加え、新電力事業のエネルギ… もっと読む »


売上高は26・9%減の844億1300万円 岩田屋三越3月期

週刊経済2021年6月15日発行 客足減が大きく影響 ㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、伊倉秀彦社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比26・9%減の844億1300万円、経常損益は8億700万円で前期12億6400万円の黒字から赤字となった。 営業損益は10億2千万円(前期12億6千万円の黒字)、純損益は14億200万円(前期2億5600万円の黒字)の赤字となった。GOTOキャンペーン… もっと読む »