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新業態の2店舗目オープン ウインズジャパンホールディングス

週刊経済2021年8月3日発行 「ドライブイン一幸舎」 ㈱ウインズジャパンホールディングス(福岡市博多駅東2丁目、吉村幸助社長)は6月1日、福岡市博多区西月隈3丁目に「博多一幸舎」の新業態店舗の2店舗目をオープンした。 店舗ごとにラーメンが異なる既存店に対し、新業態店舗は「元祖泡系」「屋台系」をベースに3種類のラーメンをメインに提供する。店舗名は「ドライブイン一幸舎 空港南店」。場所は西月隅3丁目… もっと読む »


福岡工場に片付け機能付き鋼板溶断設備を導入 豊鋼材工業

週刊経済2021年8月3日発行 生産能力30%増強 鉄鋼・金属加工販売の豊鋼材工業㈱(粕屋郡篠栗町尾仲、北沢祥社長)は、福岡工場(同所)に片付け機能付き鋼板溶断設備を導入し7月1日から稼働した。 これまで手作業だった鋼板の配材や溶断後の製品の片付けを自動化し、無人や無監視状態で稼働させることで作業者の負担を軽減する狙い。導入したのは三菱電機製ファイバーレーザー溶断機「ML4020GX‐F60」と自… もっと読む »


起業支援施設「ピピット」入居者を募集 遠賀町

週刊経済2021年8月3日発行 個室1室とシェアオフィス2席を対象 遠賀町(古野修町長)は7月26日、同町が運営する起業支援施設「ピピット」内レンタルオフィスの入居者募集を始めた。 場所はJR遠賀川駅近く、県道299号(岡垣遠賀線)遠賀川駅北交差点から約50m南西側。募集区画はスモールオフィス(個室フロア面積は約6㎡)が1室、シェアオフィスが2席。対象者は起業後3年以内、または起業予定者。主なサー… もっと読む »


城南区別府3丁目にパーソナルジム OHF

週刊経済2021年8月3日発行 2店舗目 パーソナルトレーニングジム運営の㈱OHF(福岡市中央区今川2丁目、渡邉龍守社長)は7月24日、同市城南区別府3丁目に新店舗をオープンした。2店舗目。 店名は「プライベートジムWiLL」。場所は通称「別府橋通り」沿い、「別府2丁目」交差点西側の「第2三勇ビル」2階。店舗面積は160㎡。料金は1カ月の短期集中コースで10万円(食事サポート含む)、月4回コースで… もっと読む »


SBI損保のがん保険を提供開始 筑邦銀行

週刊経済2021年8月3日発行 預金口座所有者が対象 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は7月20日、同行の預金口座を持つ顧客を対象にSBI損保㈱(東京都、五十嵐正明社長)のがん保険(団体保険)の受付を開始した。 同行を団体契約者とすることで、割安な保険料で加入できるサービスを提供する。公的保険診療の対象となるがん治療費の自己負担分に加えて、先進医療および自由診療の対象となるがん治療費… もっと読む »


「博多手一本」にちなんだ新商品発売 石村萬盛堂

週刊経済2021年8月3日発行 名称は「祝うてサンド」 菓子製造・販売業の㈱石村萬盛堂(福岡市博多区須崎町、石村善之亮社長)は7月15日、新商品となるバタークッキー「祝うてサンド」を発売した。 博多の祝い事に欠かせない風習「博多手一本」から着想した菓子で、博多祇園山笠の追い山の日に合わせて発売した。ネーミングは「博多手一本」の掛け声「祝うてさんど」に由来しており、手一本を連想する手形のクッキーに、… もっと読む »


564人減の625人で15年度以降最少 県内待機児童数

週刊経済2021年8月3日発行 申込数は新制度以降で初の減少 県福祉労働部子育て支援課がまとめた県内の今年4月1日現在の待機児童数は前年度から564人減って625人となり、2015年度の子ども・子育て支援新制度施行以降で最少となった。 保育所等への入所を希望した申込児童数は1285人減って12万5454人で、新制度施行以降で初めて前年度から減少した。利用定員は1768人増えて13万12人。待機児童… もっと読む »


デジタル人材育成プログラムを開始 福岡市とデジタルハリウッド

週刊経済2021年8月3日発行 県内の学生が対象 福岡市(高島宗一郎市長)とデジタルハリウッド㈱(東京都千代田区、吉村毅社長)は9月12日から、県内の学生を対象にデジタル人材育成プログラム「データエンジニア・カタパルト」を開始する。 県内のIT企業やスタートアップと共に、即戦力となるデジタル人材を育成し地場企業への人材供給を図るもの。講座は社会人向けのエンジニア、起業家養成を手掛ける「ジーズアカデ… もっと読む »


香椎ヶ丘6丁目に賃貸マンション 日本福祉設計

週刊経済2021年8月3日発行 県内6棟目の自社保有 建築構造設計や不動産開発を手掛ける日本福祉設計㈱(福岡市博多区住吉4丁目、長谷川一典社長)は、同市東区香住ヶ丘6丁目に賃貸マンションを建設する。今年12月に着工し、来年8月に完成予定。 名称は「グラウンド アベニュー」。投資額は約4億5千万円で、県内6棟目となる。場所は西鉄貝塚線「香椎花園前駅」北側の住宅地内。敷地面積1446㎡。鉄筋コンクリー… もっと読む »


持続可能なまちづくりでUR都市機構と覚書 九州工業大学大学院工学府

週刊経済2021年8月3日発行 沖台2丁目団地を教材に 九州工業大学大学院工学府(北九州市戸畑区仙水町、横野照尚工学府長)は7月19日、独立行政法人都市再生機構九州支社(以下UR都市機構/福岡市中央区長浜2丁目、高原功支社長)と持続可能なまちづくりの実現に関する覚書を交わした。 経年劣化や入居者の高齢化といったUR賃貸住宅の課題が、建築や都市空間デザインなどを学ぶ同大学院工学府建設社会工学専攻の教… もっと読む »