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東京のアンドパッド社と工務店のDX化支援で協業 安心計画

週刊経済2021年12月7日発行 自社ソフトとアンド社クラウドのデータ連携 住宅メーカーや工務店向けの営業支援ソフトを開発、販売する安心計画㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、小山田隆広社長)は11月8日、建設業向けのクラウドサービスを展開する㈱アンドパッド(東京都千代田区、稲田武夫社長)と工務店のDX(デジタル変革)化支援に関して協業を始めた。 建設業界のデジタル化を推進するアンドパッドの建設DXプ… もっと読む »


来年2月に福岡―台北線を新就航 台湾のスターラックス航空

週刊経済2021年12月7日発行 11月24日から航空券発売 台湾の新規航空会社・スターラックス航空(台北市、張國煒董事長=中国語名・星宇航空)は来年2月7日、福岡―台北線を新規就航、11月24日午前11時から航空券を発売した。 日本路線では東京(成田)、大阪(関西)に次ぐ3路線目。世界的な渡航制限の緩和やワクチン接種率の増加による航空需要の回復を見据え、福岡線の就航を決定した。2月は週1往復(木… もっと読む »


端材使ったオセロを海外CFに出展 増田桐箱店

週刊経済2021年12月7日発行 国内CFで440万円調達 桐箱の製造、販売の㈱増田桐箱店(古賀市青柳町、藤井博文社長)は、端材を使って開発した木製オセロの海外展開を実施した。 同社では今年7月、国内のクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」上で、端材を使って開発した木製オセロ「haco toy Reversi」を出展。目標額の30万円を大幅に上回る資金を調達し、8月30日までに… もっと読む »


大阪府堺市と民間5社で連携協定 ゼンリン

週刊経済2021年12月7日発行 ICT活用で新たな移動支援を構築 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)は11月8日付で、大阪府堺市と民間5社による「スマートシティに関する新たな移動支援等の構築に向けた連携協定」を締結した。 堺市では今年5月に「堺スマートシティ戦略」を策定し、高齢化が進む泉北ニュータウン地域を重点地域として、ICT活用による住民の生活の質向上に向け… もっと読む »


博多区のコンピューター製造工場を増床 アプライド

週刊経済2021年12月7日発行 生産能力150%向上 パソコン機器製造、販売などのアプライド㈱(福岡市博多区、岡義治社長)は、同区豊2丁目にあるコンピューター製造工場を増床し、10月から稼働した。 大学、研究機関におけるAI・深層学習研究や製造業の省力化・時間短縮へのニーズの高まりを背景に専門分野へのハイパフォーマンスコンピューティングの重要性が増していることから、研究開発および業務用ソフト向け… もっと読む »


松岡泰輔副社長が代表権ある副社長に就任 大央

週刊経済2021年12月7日発行 姉弟一対の経営体制を拡充 不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などを手掛ける㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は11月24日に株主総会および取締役会を開き、同日付で松岡泰輔取締役副社長が代表権のある副社長に就任した。 2016年11月、松岡社長および松岡副社長の姉弟2人を核とした経営組織に若返り化して以降、経営基盤の見直しや業務効率化に注力。5年間の取り… もっと読む »


経常収益は微増の45億2400万円 福岡中央銀行中間期

週刊経済2021年12月7日発行 経常利益は24・8%増 ㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)の9月中間決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比0・1%増の45億2400万円、経常利益が24・8%増の5億6800万円で増収増益だった。 期中は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による一定の制限下での経済活動となり、引き続き厳しい状態だったが、経常収益は役務取引等収益の増… もっと読む »


低投資・早期回収の収益モデル店で黒字転換 力の源ホールディングス中間期

週刊経済2021年12月7日発行 経常2億4900万円 ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)の2022年3月期連結中間決算は、売上高が前年同期比23・9%増の87億6千万円、経常利益は2億4900万円(前期は経常損失9億4600万円)で黒字転換となった。 国内外の既存店でテイクアウトやデリバリーを強化し、期間限… もっと読む »


売上高は3・9%減の46億7600万円 昭和鉄工中間期

週刊経済2021年12月7日発行 通期は増収増益見込む 熱源、空調機器などを製造する昭和鉄工㈱(糟屋郡宇美町、日野宏昭社長)の2022年3月中間期連結決算は、売上高が前年同期比3・9%減の46億7600万円、経常損失が3億5200万円(前期は3億4400万円の赤字)で、減収赤字だった。 収益認識会計基準等の適用で売上高が6800万円減ったことなどが影響し、減収。利益面は、環境機器の空気清浄機やサー… もっと読む »


建機レンタル・販売の九州建産を吸収合併 ニシケン

週刊経済2021年12月7日発行 予定は来年1月1日 九州一円で建機レンタルを展開する㈱ニシケン(久留米市宮ノ陣町、田中誠一社長)は、同業の九州建産(福岡市東区、太田新治社長)を吸収合併する。来年1月1日の予定。 両社は東証1部上場の建機レンタル企業・㈱カナモト(札幌市、金本哲男社長)の子会社。グループの企業戦略の一環として、事業効率化による共通コスト低減や経営資源の効率的な運用を促進する狙い。合… もっと読む »