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北九州市響灘地区にLNG火力発電所 九州電力と西部ガス

週刊経済2022年2月1日発行 25年度末の営業運転開始目指す 九州電力㈱(池辺和弘社長)と西部ガス㈱(道永幸典社長)は、共同で事業化検討をしてきた北九州市響灘地区でのLNG(液化天然ガス)を燃料とした「ひびき天然ガス発電所(仮称)」の建設を決めた。計画では2023年1月に着工、2025年度末の営業運転開始を目指す。 今後は4月をめどに九州電力が80%、西部ガスが20%を出資して運営会社を設立し、… もっと読む »


介護事業のフォルテを子会社化 テノ.サポート

週刊経済2022年2月1日発行 取得価額は6億500万円 東証一部上場で、公的保育ならびに受託保育を展開する子会社2社を傘下に持つ㈱テノ.ホールディングス(福岡市博多区上呉服町、池内比呂子社長)は1月20日、介護、高齢者向け住宅運営の㈱フォルテ(大阪市中央区、河洋子社長)の全株式を取得し、子会社化することを発表した。1月31日付。 介護事業のサービスラインアップ拡充が狙い。フォルテは2018年1月… もっと読む »


小倉北区魚町3丁目に次世代スマートビル建設 ミクニ

週刊経済2022年2月1日発行 「コクラリビテーション」第1号 ワールドホールディングスグループの㈱ミクニ(北九州市小倉北区紺屋町、山田秀典社長)は2024年3月の完成を目指し、北九州市が取り組む「コクラリビテーション」の第1号プロジェクトとなるオフィスビルを建設する。 建物の名称はミクニ魚町ビル(仮称)で、場所は同社が所有する小倉北区魚町3丁目の西日本シティ銀行北九州総本部跡。敷地面積は1255… もっと読む »


4月1日付で社長に田中英雄専務が昇格 大石産業

週刊経済2022年2月1日発行 久継雅夫社長は代表権のない会長へ 福証上場で産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目)の社長に、4月1日付けで田中英雄(たなか・ひでお)専務取締役管理部管掌が昇格する。久継雅夫(ひさつぐ・まさお)社長は取締役会長に就く。 田中氏は福岡県出身。1956年2月27日生まれの65歳。西南学院大学商学部卒。79年3月同社入社。2009年6月取締役段… もっと読む »


優秀な人材確保目指し東証マザーズに上場 HYUGA PRIMARY CARE

週刊経済2022年2月1日発行 初値は3640円 在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)は12月20日、東証マザーズに上場した。 知名度を上げ事業提携による社会インフラ構築と優秀な人材確保を図る。初値は2600円の公募価格に対し3640円となった。24日「グロース市場」の選択申請しており、黒… もっと読む »


小倉北区魚町1丁目にFCの焼き肉店 三好建設

週刊経済2022年1月25日発行 月商目標は1200万円 建設業の㈲三好建設(北九州市小倉北区霧ケ丘3丁目、三好社長)は12月17日、北九州市小倉北区魚町1丁目に生ホルモンをメインとした焼き肉店をオープンした。 飲食店を展開する㈲GC(東京都)とフランチャイジー契約を結び、飲食事業に参入したもの。場所は通称・勝山通り沿い、「小倉駅前」交差点北西側。店名は「レモホル酒場 小倉店」。店舗面積は93㎡。… もっと読む »


列車を活用したマーダーミステリーツアー 平成筑豊鉄道

週刊経済2022年1月25日発行 観光庁の補助事業を活用 第3セクター・平成筑豊鉄道㈱(田川郡福智町金田、河合賢一社長)は2月10日と11日、実際の列車を活用したマーダーミステリーツアーを実施する。 マーダーミステリーとは会話型の推理ゲーム。参加者は事前に配られた台本を読み、台本に書かれた登場人物になりきり、ストーリーに描かれた事件を推理しながら、犯人を突き止めるゲーム。ツアー名称は「平成筑豊鉄道… もっと読む »


「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定 丸信

週刊経済2022年1月25日発行 生産性向上など3分野で評価 食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は12月22日、経済産業省の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定された。 革新的な製品・サービス開発・地域経済の活性化、多様な人材活用の観点から、優れた取り組みの中小企業・小規模事業者300社を選定するもので、生産性向上・需要獲得・人… もっと読む »


アルコール検知器の販売を開始 サイブ

週刊経済2022年1月25日発行 道路交通法の改正に備え 化学工業薬品、プール浴場薬品卸などのサイブ㈱(福岡市城南区梅林2丁目、上田和憲社長)は1月から、アルコール検知器の販売を開始した。 アルコール検知器を使用した酒気帯びの診断、記録を要する道路交通法の改正により、アルコール検知器の需要増加に対応したもの。アルコール検知器はコストの低い簡易なものから、パソコン管理やクラウド型などをそろえ、取扱商… もっと読む »


前年同月比0・2%減の918億円 九州スーパー11月販売額

週刊経済2022年1月25日発行 2カ月ぶりの減少 九州経済産業局が1月13日に発表した2021年11月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(485店舗)で前年同月比0・2%減の918億円、2カ月ぶりの減少となった。 内食需要や気温低下により鍋商材をはじめとする飲食料品に動きは見られたものの、化粧品や衛生用品の動きが鈍かった。商品項目別としては「衣料品」は気温低下と外出機会の増加で冬物衣… もっと読む »