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医療支援ロボットのF.MEDに出資 FFGVP

週刊経済2022年4月26日発行 九大初ベンチャー ㈱ふくおかFG傘下の㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ(FFGVP、福岡市中央区天神1丁目、福田知社長)は運営するファンドを通じてマイクロサージャリー支援ロボットを開発するF.MED㈱(福岡市中央区大名2丁目、下村景太社長)に出資した。 同社は21年3月に創業した九州大学発ベンチャー。国内外の医療ロボット市場は依然として黎明(れいめい)期にあ… もっと読む »


オフィスを21部屋に拡張 ワークポート九州

週刊経済2022年4月26日発行 フロアも移転 人材紹介サービスを展開する㈱ワークポート(東京都品川区、田村高広社長)の九州支店(福岡市中央区天神1丁目、入山駿支店長)は4月4日、オフィスを拡張し、フロアも移転した。 事業成長に伴う従業員数の増加と、対面での転職相談のニーズ増加に対応したもの。場所は従来と同じ天神121ビルで、6、7階に入居していた12部屋のオフィスを、21部屋に増やし5階に移転。… もっと読む »


九州工場の排水処理設備が稼動 ダイショー

週刊経済2022年4月26日発行 処理能力は最大2倍に 大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、阿部孝博社長)が、九州工場(糟屋郡久山町山田)に隣接して建設していた排水処理施設が3月28日、稼動した。 生産設備のフル稼動が続く中、排水処理能力の大幅な増強が必要になったことから、2021年1月から九州工場の東側の敷地に増設工事を進めていた。建築面積は約537㎡。4月5日時点の流入量は1… もっと読む »


赤村と包括連携協定 日本航空

週刊経済2022年4月26日発行 観光や特産品振興など5分野で 日本航空㈱(東京都品川区、赤坂祐二社長=JAL)は4月22日、赤村(道廣幸村長)と包括連携協定を締結した。 これまで村立赤小学校での「JALお仕事&おもてなし講座」の実施や、昨年度の官公庁による「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業で、ワ―ケーションツアーやPR動画の作成、宿泊交流施設・源じいの森で職員のおもて… もっと読む »


国産広葉樹を用いた家具の展示を開始 関家具

週刊経済2022年4月26日発行 SDGsを促進 家具・インテリア・住関連商品の企画・販売などを手掛ける㈱関家具(大川市、関文彦社長)は4月13日、直営本店内に国産広葉樹「センダン」を用いた家具の展示スペースを設置した。 センダンは成長速度が速く、一般的な広葉樹よりもCO2の吸収能力が約3倍高いとされるなど、SDGsやカーボンニュートラルにも貢献するサステナブルな木材として注目を集めている。展示ス… もっと読む »


マグネット式スマホリングを発売 MSソリューションズ

週刊経済2022年4月26日発行 初年度売上高目標は350万円 スマートフォン、タブレットアクセサリーメーカーの㈱MSソリューションズ(福岡市博多区中洲5丁目、塩川正明社長)は4月11日、端末の落下を防ぐマグネット式スマホリングを発売した。 商品名は「Grip Ring pitari」。既存商品は端末やケースに直接貼り付けるタイプのため、一度貼り付けると貼り替えが難しく、剥がした後も粘着が残るなど… もっと読む »


博多リバレインに店舗兼ショールーム 広島のマルニ木工

週刊経済2022年4月26日発行 九州初の常設店 家具製造の㈱マルニ木工(広島市佐伯区湯来町、山中洋社長)は4月15日、福岡市博多区下川端町の商業施設「博多リバレインモール」1階に店舗兼ショールームを開業した。九州初の常設店。 福岡県内を中心にインテリア、雑貨店を展開する㈱ウィークス(同市中央区薬院1丁目、長坂透社長)と協業し、マルニ木工初の試みとしてウィークスが店舗運営を担う「パートナーシップ店… もっと読む »


九州から2件が新規採択 JICA九州

週刊経済2022年4月26日発行 中小企業・SDGsビジネス支援事業 独立行政法人国際協力機構九州センター(北九州市八幡東区平野2丁目、以下JICA九州、吉成安恵所長)は10月19日、2021年度第二回「JIA中小企業・SDGsビジネス支援事業」の採択案件を発表した。 今回採択されたのは㈱鳥繁産業(大分県)と㈱デイリーテクノ(東京都)のインドネシアにおける「微酸性次亜塩素酸水による衛生管理向上に係… もっと読む »


モビリティ分野の新規事業推進の専門部署 新出光

週刊経済2022年4月26日発行 取締役会の直轄組織として新設 石油製品販売大手の㈱新出光(福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長兼グループCEO)は4月1日、取締役会の直轄組織としてモビリティ分野の新規事業創出を推進する専門部署「MFI(モビリティサービス・フロンティア・イノベーターズ)推進室」を新設した。 今年度から始動した新中期経営計画「Innovation99」では、前中計で成長戦略を推進して… もっと読む »


ベトナム空港公社と姉妹空港協定 福岡国際空港

週刊経済2022年4月26日発行 旅客定期便の早期再開、新規路線開設で 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(福岡市博多区上臼井、永竿哲哉社長=FIAC=)は4月13日、ベトナム空港公社(ACV)と姉妹空港協定を締結した。姉妹空港の締結は19年4月のFIAC発足後初めて。 ACVは2012年1月設立。ベトナム政府が95・4%を出資する空港運営会社。ベトナム国内22の空港(うち9つが国際空港)を運営して… もっと読む »