NEWS

東区千早4丁目にマッサージ店 大阪のジャスト・メディカルコーポレーション

週刊経済2022年6月7日発行  医療器具卸売業の㈱ジャスト・メディカルコーポレーション(大阪市中央区、中原芳美社長)は5月26日、福岡市東区千早4丁目にマッサージ店をオープンした。2店目。 今年2月にFC出店したフィットネスジム「ファディー」に併設したオリジナル店舗で、運動した後の顧客へボディメンテナンスを促すことで顧客取り込みを狙う。店名は「BODY CARE SENSE福岡千早駅前店」。場所… もっと読む »


旦過地区復興支援に500万円寄付 北九州銀行

週刊経済2022年6月7日発行 小倉中央商業連合会のCFに 山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は5月27日、小倉中央商業連合会(同区紺屋町、小松良明理事長)主催のクラウドファンディング(=CF)「“北九州の台所” 旦過市場火災 復興プロジェクト」に500万円を寄付した。 4月19日に同区魚町4丁目の旦過地区で発生した大規模火災の復旧、復興を支… もっと読む »


経常収益は6・6%減の87億円 福岡中央銀行3月期

週刊経済2022年6月7日発行 経常利益は59・5%増に ㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)の2022年3月期決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比6・6%減の87億5800万円、経常利益が59・5%増の12億7300万円で減収増益だった。 収益面では株式等売却益の減少などからマイナスとなった。一方、経常費用は退職給付費用等営業経費が大幅に減少したことなどから経常… もっと読む »


売上高は13・7%増の959億9300万円 岩田屋三越3月期

週刊経済2022年6月7日発行 宝飾品など高額品販売好調 ㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、伊倉秀彦社長)の2022年3月期決算は、売上高が前期比13・7%増の959億9300万円、経常損益が6億6200万円の黒字(前期は8億800万円の赤字)だった。 最終損益は3億1200万円の黒字(前期は14億200万円の赤字)。一部売り場休業や時短営業はあったものの全館休業はなく、また時計や宝飾品、絵画… もっと読む »


代表取締役専務に執行常務が昇格 筑邦銀行

週刊経済2022年6月7日発行 取締役に野口上席執行役員 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)の代表取締役専務執行役員に6月28日付けで執行謙二取締役常務執行役員が昇格。取締役上席執行役員に野口光上席執行役員が就任する。中野慎介代表取締役専務執行役員は退任し、取締役監査等委員に就任する。 執行謙二(しぎょう・けんじ)氏は福岡県出身。1961年3月3日生まれの61歳。京都大学経済学部卒。8… もっと読む »


博多アイランドシティ特定目的会社などに分譲決定 福岡市

週刊経済2022年6月7日発行 アイランドシティの港湾関連用地3区画 福岡市は、アイランドシティ(IC)の港湾関連用地3区画(A・B・C区画)について、博多アイランドシティ特定目的会社(福岡市博多区博多駅前1丁目、松澤和浩社長)と地場建設業の溝江建設㈱(同市中央区赤坂1丁目、溝江弘社長)、地場デベロッパーの福岡地所㈱(同市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)を代表とするグループ(2社)への分譲を決定し… もっと読む »


売上高は928億円で3期ぶりの増収 第一交通産業

週刊経済2022年6月7日発行 経常利益、営業利益は2期ぶり黒字 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の2022年3月期連結決算は、売上高が928億500万円、経常利益が16億3700万円となった。 営業利益は3億4千万円。特別利益として雇用調整助成金11億6600万円を含め11億9200万円の計上したものの、特別損失として特別功労金15億9400万円、臨時休業等に伴う損失… もっと読む »


半導体・部品不足の影響で減収・減産 トヨタ自動車九州

週刊経済2022年6月7日発行 ハイブリッド部品生産数は増加 トヨタ自動車九州㈱(宮若市上有木、永田理社長)の22年3月期売上高は、前期比5・2%減の1兆1656億4300万円だった。 2年連続の減収。生産台数は同12・3%減の36万3365台だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界的な半導体不足や部品供給の遅れが生じたことにより、稼働を停止する日が出たため減収・減産となった。一方で、昨年… もっと読む »


行政課題の解決にDX積極活用 直方市の大塚市長

週刊経済2022年6月7日発行 先進技術活用の中小企業支援など 1期目最終年度を迎える直方市の大塚進弘市長はこのほど、ふくおか経済インタビューに応じ、「コロナ禍で思うように動けなかった面は少なからずあった」としながらも、直面するさまざまな行政課題の解決策として、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や、IoTによる先進技術を活用した企業支援などに取り組み、「市民所得の向上に向けた施策をしっ… もっと読む »


新中計で当期純利益109億円増の650億円へ ふくおかFG

週刊経済2022年6月7日発行 リース、M&Aなど事業利益拡大 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、五島久社長)は5月13日、今期(2023年3月期)からの3カ年の中期経営計画を策定した。 第7次中期経営計画では2030年までの長期ビジョン「ザ・ベスト・リージョナルバンク」実現に向けて、投資信託ビジネス拡充や十八親和銀行統合など前中計での取り組みを具現化し、コアとなるビジネ… もっと読む »