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売上高が36・3%増の15億3216万円 Fusic6月期

週刊経済2023年8月29日発行号 上場後初の通期決算 管理、業務システム、ウェブシステム開発などの㈱Fusic(福岡市中央区天神4丁目、納富貞嘉社長)の2023年6月期決算は、売上高が36・3%増の15億3216万円、経常利益が約2・1倍の1億4827万円の増収増益だった。 3月の東証グロース、福証Qボートに上場後、初の通期決算。クラウドインフラの構築や、アマゾンウェブサービス(AWS)リセール… もっと読む »


売上収益は2889億円で過去最高更新 安川電機中間期

週刊経済2023年10月17日発行号 営業利益は5・8%増の330億円 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小川昌寛社長)は10月6日、2024年2月期第2四半期(2023年3月~8月末)連結決算で売上収益が前年同期比9・7%増の2889億7800万円となり、中間期で過去最高を更新。営業利益は同5・8%増の330億620… もっと読む »


舞鶴公園の「エントランスエリア」がオープン 福岡市

週刊経済2023年10月17日発行号 裁判所跡地に案内施設など 福岡市は10月5日、中央区の舞鶴公園の裁判所跡地に「エントランスエリア」をオープンした。入城動線の復元などで、より歴史を感じられる公園にし、市の魅力向上を図る。 裁判所跡地には、トレーラーハウスの観光案内施設を設置し、歴史の解説などを行う。また、295台(うち大型バス18台)収容できる「第4駐車場」を整備し、料金は1時間150円。その… もっと読む »


東証スタンダード市場に上場 西部技研

週刊経済2023年10月17日発行号 設備投資強化や人材確保へ 省エネ・環境保全装置機器製造販売の㈱西部技研(古賀市、隈扶三郎社長)は10月3日付で、東京証券取引所スタンダード市場に上場した。 EV車の普及により電池の製造現場において主力製品の一つ「デシカント除湿機」のニーズが高まっていることから資金調達を強化し、設備投資の拡大につなげる。また、上場により知名度向上を図り、優秀な人材確保も図る。初… もっと読む »


宮若市に加工専門工場を新設 三興バルブHD

週刊経済2023年10月17日発行号 12月竣工予定 管工機材や住設機器販売の三興バルブホールディングス㈱(福岡市博多区石城町、長﨑洋也社長)は宮若市上大隈に、配管部材加工に特化した新工場を建設している。12月に竣工予定。 2020年10月に設立した、配管部材の加工や図面作成事業を手掛けるグループ会社㈱エフライズの工場で、今回現工場が手狭になったため新設する。場所は、ハヤテレ九州㈱福岡工場近く。敷… もっと読む »


那覇市牧志で17店入居の飲食施設を開発 コンダクト

週刊経済2023年10月17日発行号 総事業費3億5千万円、来春開業へ 不動産デベロッパーのコンダクト㈱(北九州市小倉北区浅野2丁目、和田克之社長)は、総事業費約3億5千万円かけ那覇市牧志3丁目で飲食施設の開発に乗り出した。9月に着工しており完成は来春。 1950~60年代にかけて映画館や劇場が18館あった歴史的なエリアで街の価値を高めるプロジェクトとして、沖縄県立芸術大学の学生が主になり壁面、レ… もっと読む »


総額55億円のPIF契約 ミスターマックス・ホールディングス

週刊経済2023年10月17日発行号 福岡銀行、西日本シティ銀行などと 大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は9月29日、福岡銀行をアレンジャーとする銀行団(4行)および西日本シティ銀行と、総額55億円のポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)契約を結んだ。 福岡銀行をアレンジャーとしたシンジケート… もっと読む »


DX起点に「ビジネスモデルの変革」進める ふくおかフィナンシャルグループ

週刊経済2023年8月29日発行号 地場主要企業インタビュー抜粋 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市中央区大手門1丁目)五島久社長は本誌9月号のインタビューに応え、昨年4月の社長就任以降の取り組みや、同月にスタートした中期経営計画の進ちょく状況について語った。主なやり取りは以下の通り。 ―社長就任以降を振り返って。 五島 社内外へ宣言した「お客さま本位の徹底」、「人と組織の活力を引き… もっと読む »


林田社長「バス事業存続に向けた取り組みを加速」 西日本鉄道

週刊経済2023年8月29日発行号 地場主要企業トップインタビュー抜粋 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目)の林田浩一社長は、本誌9月号「地場主要企業トップインタビュー」に応え、新たに制定した中計や持続可能な公共交通事業の構築に向けた戦略を語った。 ―新たに制定した第16次中計について。 林田 「サステナブルな成長への挑戦」をテーマに持続可能な公共交通事業の構築や福ビル街区建替プロジェクトの… もっと読む »


今期業績はV字回復の様相に 九州電力・池辺社長

週刊経済2023年8月29日発行号 第1四半期で714億円の黒字に転換 九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通り2丁目)の池辺社長はこのほど、本誌9月号取材に応じ、今期の業績が経常損益で1200億円の黒字に転換するなどV字回復の様相を呈していることなどを語った。主なやり取りは次の通り。 ―今期(2024年3月期)の業績見通しは売上高が対前期比1・3%増の2兆2500億円、経常損益は前期866億円の赤字から… もっと読む »