3月期連結決算の売上高は過去最高の453億円 ゼンリン カーナビ需要増で電子地図関連が好調
電子地図・住宅地図の出版・販売を手掛ける株式会社ゼンリン(北九州市小倉北区、原田康社長)の二〇〇四年三月期連結決算の売上高は前期比五・〇%増の四百五十二億九千五百万円、経常利益は同二八・八%増の三十億一千六百万円となった。 カーナビゲーション用地図データの受注が好調に推移するなど電子地図関連の売上が伸び、売上高は過去最高となった。利益面では住宅地図データの電子化による製造コスト増など売上原価が… もっと読む »