09年めどに開発第1号の眼科薬品発売 アキュメンバイオファーマ 100億円市場の独占見込む
九州大学発のベンチャーで、眼科系の医薬品を開発しているアキュメンバイオファーマ株式会社(福岡市中央区天神2丁目、鍵本忠尚社長)は、09年をめどに第1号となる医薬品の販売をスタートする。 開発コード「A0001」で呼ばれるこの医薬品は、眼底手術の際に透明な網膜を染色して手術部位を見やすくする薬剤。従来使用されていた染色剤が副作用の問題で使用が規制・中止されており、現在は網膜を染色せずに透明な状態… もっと読む »




