本社工場に初の乾麺製造ライン導入 マルヒ食品 夜須工場は1ライン切替で全て自動化
めん類製造販売、ラーメン店経営のマルヒ食品株式会社(太宰府市吉松、太田日出勝社長)は三月中旬、本社工場内に同社初の乾麺製造機械を新設した。また四月中旬をめどに朝倉郡夜須町の工場に生麺製造ラインを新設。設備投資額は合計で四千万円程度となる見込み。 乾麺はこれまで手掛けていなかったが、取引先からの要望が強かったことから、製造ラインを新設し製造開始したもの。製造ラインは一ラインで、一時間あたり一千食… もっと読む »
めん類製造販売、ラーメン店経営のマルヒ食品株式会社(太宰府市吉松、太田日出勝社長)は三月中旬、本社工場内に同社初の乾麺製造機械を新設した。また四月中旬をめどに朝倉郡夜須町の工場に生麺製造ラインを新設。設備投資額は合計で四千万円程度となる見込み。 乾麺はこれまで手掛けていなかったが、取引先からの要望が強かったことから、製造ラインを新設し製造開始したもの。製造ラインは一ラインで、一時間あたり一千食… もっと読む »
ラーメン店チェーンの株式会社ワイエスフード(田川郡香春町、緒方正年社長)は三月十四日、JR広島駅前にラーメン店を出店した。 これは多店舗化の一環で、同社で百十店舗目(異業種五店舗を除く)、広島県内では十店舗目となる。場所は広島市南区松原町、JR広島駅新幹線口方面、「ホテルグランヴィア広島」隣り。座席数はカウンター十四、テーブル四十二の計四十二席。営業時間は午前十一時から午前零時まで、定休日は無… もっと読む »
NPO法人「高度IT人材アカデミー」(福岡市西区姪浜駅南一丁目、本多敬吉理事長)は五月、昨年末にオープンした姪浜電気ビル内に、技術、経営に通じた高度IT人材の養成校を開校した。 これは、技術、経営に通じた高度なIT人材を養成するもの。対象は企業でも管理職など中核となる人材で、全国及び東アジア地域などから初年度は二~三百人を受け入れる。四月から受講申し込みの受付を開始、五月から基幹エキスパート講… もっと読む »
人材派遣・紹介業のエントリーサービスプロモーション株式会社(福岡市中央区天神三丁目)の社長に三月一日付で新井洋子副社長が就任した。 昨年末の佐藤良彦前社長の逝去を受けたもの。新井社長は宮崎県延岡 市出身で、一九五一年一月二十日生まれの五十二歳。七三年三月に福岡大学人文学部文化学科卒業後、七五年六月に夫の新井康夫会長(グループ代表)と同社を設立。以後は一貫して営業部門を管轄し、九〇年二月から副社… もっと読む »
イオングループのコンビエンスストア・ミニストップの北部九州エリアフランチャイズ会社・エムエス九州株式会社(福岡市南区清水一丁目、藤本明裕社長)は、二〇〇五年八月までに北部九州地区で百店舗体制を計画 している。 同社は一九九七年に九州地区第一号店を出店、現在では福岡都市圏を中心に直営、FC合わせて五十店舗を展開している。計画では今期(〇四年二月期)中に十六店を新規出店、その後、出店スピードを加速… もっと読む »
スーパー「ジャスコ」を九州内で展開する九州ジャスコ株式会社(福岡市博多区博多駅南二丁目、家形元毅社長)は、福岡市東区香椎浜三丁目に総売場面積三万四千五百平方メートルの大型店を出店する。来年二月末までのオープ ンを目指す。 これは、福岡地所株式会社が建設するイオン香椎浜ショッピングセンター(仮称)に核テナントとして出店するもので、九州ジャスコとしては福岡都市圏で初の大型店になる。場所は福岡地所運… もっと読む »
久留米大学(久留米市旭町、平野実学長)は今年四月,大学院医学研究科に個別最適医療系専攻を設置した。 臨床系および関連研究所を母体とした専攻で、同専攻を設けること で、内科系と外科系の専攻を廃止。また、従来の講座別研究指導ではなく、先端癌治療学、心血管先端医療学、高次脳疾患学、先端医療対象疾患学の研究分野のもと、講座横断的な研究体制をつくる。個別最適医療とは、臨床系をより高度で最先端的な研究にし… もっと読む »
ビジネスホテル経営のジェイアール九州都市開発株式会社(福岡市博多区博多駅東一丁目、尾形光男社長)は四月一日、JR熊本駅のホテル建設に着工した。〇四年春オープン予定。 来春開通予定の九州新幹線八代―西鹿児島間に合わせて着工したもので、同社四カ所目のビジネスホテル。場所は同駅前の「MDビル」跡で、総事業費は十億円。同ホテル「JR九州ホテル熊本」は鉄骨造り九階建て、敷地面積は二千百平方メートル、建築… もっと読む »
港湾運送・海運・倉庫業の株式会社ジェネック(北九州門司区港町、荒木敦社長)が福岡市東区東浜二丁目に建設している新物流センターは、三月末に完成した。 場所は東浜ふ頭。建物は四階建てで延べ床面積一万七千五百七十六平方メートル、一階は事務所と倉庫、二、三階はそれぞれ四千二百平方メートルの倉庫、四階は八百二十五平方メートルの定温倉庫四カ所。センター内には垂直搬送機二基、エレベーター二基を備えている。新… もっと読む »
水産用ネット類・機材や製粉機材販売の株式会社田中三次郎商店(小郡市小郡、田中宏社長)は、五~七年後をめどに魚類標識で現在の売上高の二・二五倍の一億三千万円、そば用石臼で同四・七五倍の三億四千万円の売上を見込んでいる。 〇二年九月期では魚類標識が売上高で前期比四五%増の六千万円、そば用石臼は同九八%増の七千二百万円と急伸。魚類標識はICを内蔵した米国メーカー製。特にマグロなど回遊魚の調査などに実… もっと読む »