NEWS

箱崎ふ頭の大型物流施設2棟をオープン  東京都の日本レップ    合計延べ床7万平方m超

 物流施設仲介・アセットマネジメント事業の株式会社日本レップ(東京都千代田区、和本清博社長)は、このほど、福岡市東区箱崎ふ頭4丁目の大型物流施設2棟をオープンした。  オープンする2棟は、「J―REPロジステーション福岡」(以下福岡(1))と「J―REPロジステーション福岡(2)」(以下福岡(2))。福岡(1)は同社が九州進出1号案件として建設していたもので、3月14日に完成。建物は敷地面積約1万… もっと読む »


電子部品の品質評価請け負い事業を開始  ハタテック    初年度売上高目標は2000万円

 電子ソフト設計・開発の株式会社ハタテック(福岡市博多区博多駅東3丁目、畑中房昭社長)は、3月15日付で特殊環境下での電機・電子部品の評価試験を請け負う事業を開始した。  これは、電機・電子製品の中の一部品が劣化して発生するリコール、回収、告知などが多発していることから、製品化する前の部品の耐久性を評価、審査して品質管理・保証の強化や技術力、信用力強化につなげるもの。部品が製品内部でどのような条件… もっと読む »


福岡県と災害時の徒歩帰宅者支援協定  福岡トヨペット    自動車販社では全国2番目

 福岡市博多区東光1丁目の自動車販売・福岡トヨペット株式会社(山口正俊社長)は、3月18日に福岡県と災害時の徒歩帰宅者の支援に関する協定を結んだ。  地震などの大規模災害で交通機関が途絶した場合などに徒歩帰宅者を支援するもので、県内の新車販売店32店と中古車販売店7店の39店舗を「徒歩帰宅者支援ステーション」として設置。具体的には、徒歩帰宅者に対して、水道水やトイレの利用や地図などで道路情報、ラジ… もっと読む »


電子マニフェストシステムを導入  エコアス    有機性汚泥専門処理業者では県内初

 ビル建築物環境衛生管理、汚泥処理、空気触媒事業のエコアス株式会社(福岡市博多区東那珂2丁目、大澤清和社長)は、3月から廃棄物管理のITツール「電子マニフェストシステム」を導入した。  これは2006年7月の廃棄物処理法改正に伴い、環境省が掲げる「産業廃棄物の不法投棄および不適正の未然防止」のための電子マニフェスト(産業廃棄物管理票)普及に同社が賛同し、同システムを導入することで業務管理の効率化お… もっと読む »


08年度上期は月産4万台の見通し  日産自動車九州工場    通期50万台の可能性も

 日産自動車株式会社九州工場((京都郡苅田町、川瀬賢三理事工場長)は、08年度上期、月間約4万台ペースの生産を見込んでいる。  07年度は、上期15万台、下期は25万台で通期約40万台を生産、期中にエクストレイル、デュアリス、北米向けのローグ、ムラーノのSUV(スポーツ多目的車)4車種と、今年2月からはさらに1車種を加え、現在は月産4万台のフル稼働状態が続き、1000人近い派遣社員を増員して対応し… もっと読む »


100億円以上は65社、トップはトヨタ九州  地域情報センター調べ    地場製造業ランキング

 ふくおか経済・株式会社地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、松岡泰輔社長)は、地場製造業者の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は65社だった。  昨年12月に発行した「福岡の会社情報2008年版」で、地場約3700社のデータから抽出したもの。製造業トップはトヨタ自動車九州株式会社(宮若市上有木)で、売上高は9515億7800万円だった。2位はソニーセミコンダクタ株式会社(福岡市早良… もっと読む »


西シ銀保証付の私募債5000万円を発行  アステック    第2回目、期間は3年

 理化学機器製造・輸出入・販売の株式会社アステック(粕屋郡志免町南里4丁目、江村孝之社長)は、3月14日に西日本シティ銀行保証付き私募債総額5000万円を発行した。  これは長期の資金調達が可能となり、社内外に対して財務内容の健全性などをアピールできることから発行したもの。銘柄は「株式会社アステック 第3回無担保社債」。期間は3年。同社は1978(昭和53)年3月設立。資本金1000万円。当初は欧… もっと読む »


営業開発部を「AP計画室」に改編  電通九州    3月1日付で組織変更

 広告会社・株式会社電通九州(福岡市中央区赤坂1丁目、中野正道社長)は、3月1日付で昨年、設置した営業開発部を「アカウントプランニング(AP)計画室」に改編するなどの組織変更を実施した。これは社会や企業を取り巻く環境が目まぐるしく変容する中、その変化に能動的に対応するための組織を構築していく一環。  AP計画室は、AP計画部とAP開発部の2部体制で、変化の激しいコミュニケーション市場において、有効… もっと読む »


中洲に「アントニオ猪木酒場」オープン  ジー・ネットワークス福岡支店    福岡初進出

 レストラン、飲食店経営の株式会社ジー・ネットワークス福岡支店(福岡市博多区博多駅東1丁目)は、3月20日、同市同区中洲5丁目に居酒屋「アントニオ猪木酒場福岡中洲店」をオープンした。同社が運営するレストラン業展開の一貫で、同店進出は福岡初、全国で5店舗目。  場所は「中洲」交差点西側、「J―PARK NAKASUビル」4階。客席数は約130席。メーンメニューは魚、肉のグリル料理で大盛サイズから一人… もっと読む »


川崎町が合計10万平方mの工業団地  福岡県許可開発事業    プロロジスが久山町に物流施設

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが3月17日にまとめた、福岡県都市計画課の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)および市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当するもの)、未線引都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業によると、今回新たに許可を受けていたのは計19件だった(前回調査は2月5日、自己居住用のみは除く)。  今回の調査で開発面積が最も広いのは… もっと読む »