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韓国語版の福岡情報サイトを開設 　セガン　　　 日本語に次いで２言語目

　広告代理店業の株式会社セガン（福岡市博多区下呉服町、大宮博徳社長）は、このほど韓国語による福岡市内情報サイトを開設した。 　これは、福岡に訪れる年間５０万人の韓国人旅行者向けの情報サイトで、サイト名は「九州・福岡遊（ゆう）ナビ」。韓国語版に先駆けて、０８年４月初旬には日本語版がオープンしている。韓国語版と日本語版では、文字以外のデザインは全て同じ。現在の掲載店舗数は約２百店舗。同社では「公共パン… もっと読む »


中小企業向け危機管理コンサルティングを開業 　福岡市中央区の高橋好文さん　　　 クレーム対応支援を中心に

　福岡市中央区の高橋好文さんは１１月１日、中小企業向け危機管理コンサルティング事業を開業した。 　高橋さんは０４年から、大手企業向けの危機管理コンサルティング会社に勤務。その経験を生かしてこのたび独立し、個人事業主として「たかはし よろず相談事務所」の屋号で事業を展開する。メーンサービスは顧客からのクレーム対応コンサルティングで、クレーム対処法の指導、クレームを受けた際の対応アドバイスや訪問の同行… もっと読む »


飯塚市、延岡市にＢ・Ｂ同時オープン 　ベスト電器　　　 通算４９店舗目

　地場家電量販大手、株式会社ベスト電器（福岡市博多区千代６丁目、小野浩司社長）は１１月１１日、福岡県飯塚市西徳前の「飯塚店」と宮崎県延岡市浜町の「延岡店」を低価格とアフターサービスを重視した直営家電専門店の「Ｂ・Ｂ」にリニューアル同時オープンした。 　場所は「Ｂ・Ｂ飯塚店」が国道２００号沿い、枝国北交差点近く。敷地面積は４９５０平方m、売り場面積は３００３平方m。駐車台数は百台。「Ｂ・Ｂ延岡店」は… もっと読む »


東京都港区西新橋１丁目に東京支店を移転 　福岡情報ビジネスセンター　　　 業務拡張に伴い

　情報システム構築の株式会社福岡情報ビジネスセンター（福岡市博多区博多駅前３丁目、武藤元美社長）は１１月９日、東京都中央区日本橋兜町の東京支店を港区西新橋１丁目に移転した。 　業務拡張に伴い、人員の増加を見込んで移転した。場所は東京都道４０５号外濠環状線沿い、日比谷公園南側のオフィスビル「トウセン西新橋ビル」１０階。フロア面積は従来の２・２倍の約５５平方m。大手企業向けの大規模プロジェクトマネジメ… もっと読む »


中間期経常収益は１６・８％増の６２億円 　福岡中央銀行　　　 経常利益は４倍超の１６億円

　株式会社福岡中央銀行（福岡市中央区大名２丁目、末松修頭取）の２０１２年３月期の中間決算（１１年４～９月）は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比１６・８％増の６２億２百万円、経常利益が３２８・５％増の１６億３７百万円の増収増益だった。 　その他業務収益やその他経常収益の増加などから増収となった。同中間期末の主要勘定残高は、預金と譲渡性預金が前事業年度末比２１４億６５百万円増の４４３３億８… もっと読む »


積水ハウスが人工島６万４千平方mを宅地開発 　福岡市内開発申請状況　　　 澄男工業は南区桧原に約３万平方mの宅地

　ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と１千平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況（１０月、１１月分）をまとめた。 　今回の調べでは、開発申請６件のうち住宅が４件、介護施設が１件、診療所が１件。開発面積が最大だったのは、株式会社積水ハウス（大阪市北区淀中、阿部俊則社長）がアイランドシティ（東区照葉）で進める宅地開発で、面積は６万４７８６平方m。… もっと読む »


来春めどにタイヤ成型機の製造に参入 　森鐵工所　　　 アジア市場の拡大目指す

　タイヤ製造装置部品を手掛ける株式会社森鐵工所（久留米市、森春樹社長）は来春めどにタイヤ成型機の製造に参入する。 　これまで成型機の中核部品である「成型ドラム」（タイヤ用ゴムを円筒形に成型する装置）だけを生産してきたが、アジアの中堅タイヤメーカーの需要拡大に伴い、ドラムを回すモーターやシャフトを一体化した成型機そのものの製造に着手する。同機器は大手タイヤメーカーでは、ほぼ内製化しているといわれるが… もっと読む »


小中学生向けのキャリア教育事業を強化 　全教研　　　 新たな収益事業に

　学習塾運営の株式会社全教研（福岡市中央区赤坂１丁目、中垣一明社長）は、小・中学生向けのキャリア教育事業を強化する。 　フリーターやニートが社会問題化する中、社会人として自立していくことを目指す「キャリア教育」の必要性が叫ばれていることから、子供のときから将来の「夢」や「職業意識」に対する動機付けを行い、意欲的に学習に取り組む姿勢を育む。すでに今年の春と秋には「夢発見プロジェクト」と題した無料ワー… もっと読む »


九州鋳鉄管に１千万円の投資 　大阪市の大阪中小企業投資育成　　　 ９９年以来２回目

　投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成株式会社（大阪市北区中之島３丁目、岩田満泰社長）は９月８日、上下水道用鋳鉄管製造の九州鋳鉄管株式会社（直方市上新入、波多野溪子社長）に１千万円の株式投資を行った。 　高強度、高靭（じん）性を持った「ダクタイル鋳鉄管」をはじめとする同社の技術や事業の成長性を評価して投資した。同社への投資は１９９９年６月以来、今回で２回目。同社は１９３２年２月に「山口鉄工所」… もっと読む »


産業用太陽光発電システム向けに新会社 　サニックス　　　 来年１月設立へ

　環境衛生業の株式会社サニックス（福岡市博多区博多駅東２丁目、宗政伸一社長）は２０１２年１月、公共・産業用の太陽光発電システムの販売施工を業務とする新会社を設立する。社長には下城正寛常務取締役が内定している。 　来年７月の「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の施行に伴い、住宅用太陽光発電システムの販売実績をベースに、拡大が見込まれる公共・産業用太陽光発電システム市場に… もっと読む »