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学生、教員、創業経験者の交流会  福岡大学    創業を担う人材をテーマに意見交換

 福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、衛藤卓也学長)は11月23日、同大学中央図書館で創業経験がある社会人と学生、教員が交流する「創業交流塾」を開催する。  学生、教員、創業経験者が相互に「学び合い」を糧に交流し、新しい時代の創業を担うプレーヤーの輩出を目指すもので、同大学では初の取り組み。場所は同図書館1階の多目的ホールで、企業内で事業創造をした人や起業して会社を立ち上げた人など10人のゲストに招… もっと読む »


直営店のFC化で売上減も増益に  ワイエスフード    固定費圧縮で

 ラーメン店チェーンのワイエスフード株式会社(福岡県田川郡香春町、緒方正憲社長)の2013年9月の中間連結決算は売上高が前年同期比11・8%減の9億9000万円、経常利益が1900万円(前年同期は200万円の赤字)となった。  直営店のFC化や不採算店の閉鎖などで売り上げは減少したものの、固定費圧縮効果が顕著に表れたことで増益につながった。また、店舗数が増加中の海外事業において、食材出荷量も計画を… もっと読む »


減収も株式損益改善で経常益が2・4倍の増益  北九州銀行    通期では増収減益を見込む

 株式会社山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)の2013年9月中間期は、経常収益が5・7%減の63億2600万円、経常利益が2・4倍の8億6900万円の減収増益だった。中間純利益は75・9%増の4億9200万円。  前年同期比に5億800万円計上した貸倒引当金戻入益が今期はなく減収。利益面では、前年同期11億400万円の損失だった株式等関… もっと読む »


人員増で東京支社を港区に拡張移転  ケセラセラジャパン    2・5倍の広さに

 ホームページ制作、広告企画・デザイン業の株式会社ケセラセラジャパン(福岡市中央区大名2丁目、石井陽介社長)は11月18日、東京都中央区銀座6丁目の東京支社を港区芝公園2丁目に拡張移転した。  業務拡大により人員が増え事務所が手狭になったため。場所は港区区役所の南側、芝パークビル6階。事務所面積は約470平方mで旧事務所の2・5倍になった。東京支社は11年10月に17人体制で開設し、ホームページや… もっと読む »


吉塚駅西口に複合立体駐車場ビルを新設  JR九州    322台収容、パークアンドライド対応

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は11月1日、JR吉塚駅西口(同区吉塚本町)そばに複合立体駐車場ビルをオープンした。  吉塚駅西口駅前広場周辺の街づくり開発を進める一環で、パークアンドライド対応の「吉塚駅第2立体駐車場」と物販・サービスの3店舗が入居する複合ビルとして開発したもの。場所は妙見通り沿いの吉塚駅前交差点南側、福岡市民病院の北隣で、吉塚駅から徒… もっと読む »


12月1日付で東福岡西鉄タクシーを吸収合併  福岡西鉄タクシー    事業効率やサービスの向上図る

 西日本鉄道グループのタクシー事業会社、福岡西鉄タクシー株式会社(福岡市南区大楠1丁目、都合慎一社長)は12月1日、100%子会社の東福岡西鉄タクシー株式会社(同東区千早5丁目、都合社長)を吸収合併する。  両社とも一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー事業)を営み、今回の合併で事業の効率化とともに、新車の導入や配車の迅速化などサービスの向上を図る狙い。合併後の商号や本社所在地は現福岡西鉄タクシーの… もっと読む »


瑞宝中綬章を受章  元西南大学長の村上さん    秋の叙勲で

 西南学院大学名誉教授で元学長の村上隆太さんが、秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章した。  村上さんは1938年1月6日生まれの75歳。福岡県出身。1956年西南学院高校―60年西南学院大学文学部卒。65年九州大学大学院文学研究科修士課程英文学専攻修了。98年12月から06年12月まで西南学院大学学長。08年4月から名誉教授を務めている。


決済サービス事業の海外子会社の全株式を譲渡  アイフリークHD    モバイルコンテンツ事業に集中へ

 モバイルコンテンツ・モバイルマーケティング事業の株式会社アイフリークホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、永田万里子会長兼社長)は10月15日付で、決済サービス事業の海外子会社、I-FREEK ASIA PACIFIC PTE.LTD.(アイフリークアジアパシフィック、シンガポール、橋本裕マネージングディレクター)の全保有株式をMIDAS UNITED GROUP PTE. LTD.(同国)… もっと読む »


国道210号浮羽バイパスが部分開通  福岡国道事務所    久留米市田主丸町の1・3キロ

 福岡国道事務所が整備中の国道210号・浮羽バイパス(久留米市田主丸町―うきは市浮羽町間、延長約14キロ)のうち、久留米市田主丸町側で整備されてきた約1・3キロ間が部分開通する。  部分開通区間は久留米市田主丸町の田主丸から常盤までの区間。12月7日から暫定2車線で供用を始める。同区間の開通で延長約14キロのうち、うきは市浮羽町山北から久留米市田主丸町常盤までの約13キロは暫定2車線での連続走行が… もっと読む »


中古マンション買取再販事業に参入  JR九州    11月中旬から第1号物件の販売開始

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は中古マンション1室を買い取って改修・再生し販売するリノベーション事業に参入、11月中旬から第1号物件の販売を開始する。  分譲マンションの「MJR」や賃貸マンションの「RJR」で培ったノウハウを生かし、シニアマンションの「SJR」に続く、不動産事業における新規事業として開始するもの。同社のリノベーションマンションは「いま… もっと読む »