自治体などの新電力参入を支援 みやまスマートエネルギー 東京都の連携
みやま市が出資する新電力会社みやまスマートエネルギー株式会社(同市瀬高町小町、磯部達社長)は、自治体などが新電力に参入する際の技術、運用面での支援事業を展開していく。 4月8日、同社は東京都と連携事業を展開すると発表。電力小売り事業者として東京都環境公社に電気を供給する際の技術、運用面での支援をスタートさせる。今後は全国の自治体への参入支援事業に注力。年間で5~10自治体と連携を図りたい考え。… もっと読む »
みやま市が出資する新電力会社みやまスマートエネルギー株式会社(同市瀬高町小町、磯部達社長)は、自治体などが新電力に参入する際の技術、運用面での支援事業を展開していく。 4月8日、同社は東京都と連携事業を展開すると発表。電力小売り事業者として東京都環境公社に電気を供給する際の技術、運用面での支援をスタートさせる。今後は全国の自治体への参入支援事業に注力。年間で5~10自治体と連携を図りたい考え。… もっと読む »
自然エネルギー発電開発の自然電力株式会社(福岡市中央区荒戸1丁目、磯野謙社長)は今後、兵庫県の淡路島一体における洋上風力発電事業に着手する。 陸運・運送業のマルショウ運輸株式会社(兵庫県南あわじ市)と出資し設立した淡路風力発電株式会社(同県洲本市、松井規佐夫社長)が、洲本市と共同で提案した環境省の公募事業「平成28年度風力・地熱発電に係る地域主導型の戦略的適地抽出手法の構築事業」に採択されたこ… もっと読む »
西日本高速道路株式会社(大阪市北区、石塚由成社長)が建設を進めてきた東九州自動車道・椎田南―豊前間(筑上町上ノ河内―豊前市久路土)が、4月24日午後3時に開通した。 総延長は7・2キロで、トンネルのない明かり区間。上下2車線で設計速度70キロの自動車専用道路。同区間の開通で、県内で整備されてきたすべての区間が開通し、北九州市から宮崎市までが1本の高速道路で直結することになった。同区間の通行料金… もっと読む »
東証1部の株式会社ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の株式会社さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は4月15日、熊本地震で被災した要介護者の無償受け入れを開始した。 災害時の緊急支援の一環で、福岡県西方沖地震、東日本大震災以来3回目。熊本県の了解を得て、要支援1~要介護5の認定を受けた概ね65歳以上の高齢者を主な対象に、福岡県内36施設含む全国71カ所、約2… もっと読む »
ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた4月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は21件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・3月1日~3月29日) 最も延べ床面積が広いのは株式会社オーリック(鹿児島市西別府、濱田龍彦社長)が中央区那の津5丁目に増築する3階建て倉庫「オーリック 那の津物流センター (仮称)」の7045平方m(申請部分)。次… もっと読む »
乗用草刈機、自走式草刈機大手の株式会社オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)は約10億円かけ本社敷地内の製造工場を増床しラインを増強。7月1日本格稼働する。 同社は昨年6月期決算で売上高100億円を突破。現在売り上げの2割を占める海外展開のさらなる拡大を見込み、生産体制を整える。本社敷地内には、部品、組立の南工場(延べ床面積1万2240平方m)と、2012年9月に新設した塗装設備の北工場(同… もっと読む »
九州経済産業局が3月30日に発表した2015年(1月~12月)九州の工場立地動向調査(速報)によると、立地件数は109件だった。前年は428件だったが、15年上期調査から電気業のうち太陽光発電施設を省いているため、太陽光発電施設を除いて比較すると、立地件数は前年91件に比べ18件(19・8%)増加した。電気業を除く件数は前年比19件(21・8%)増の106件で、100件超えは7年ぶり。 立地面… もっと読む »
九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、山本盤男学長)は4月11日、学内中央会館1階にある同大学最大規模の学生食堂を全面リニューアルオープンした。 同食堂は1982年に開業しており、ダイニングおよび設備の老朽化に伴い一新するもの。リニューアル後、名称を中央会館学生食堂から「アルテリア」に変更。また、同会館地下1階フロアもリニューアルし、売店および書店、憩いの空間で構成したフロア「あるちか」も同時… もっと読む »
船舶用油圧装置の販売・修理のマリンハイドロテック株式会社(福岡市中央区港3丁目、井手敏文社長)は、2017年中をめどに南米ペルーに進出する。 海外での代理店設置は台湾、韓国(金海、釜山)、中国に続き4カ所目。ペルーはイワシなど水揚げ量世界3位と漁業が盛んな国だが、同社が主力とするまき網機などの船舶用油圧機器の事業者は旧態依然の商品や設備を提供しており、同社では新規顧客を開拓する。将来的には、1… もっと読む »
電設資材卸売の九州最大手、株式会社カンサイを中核事業会社とする株式会社カンサイホールディングス(以下カンサイHD、福岡市博多区東比恵3丁目、忍田勉社長)は4月1日、「経営戦略室」を新設した。 2014年3月にHD体制に移行後、傘下の事業会社や関連会社で構成するカンサイグループの連携を一層深める中、新設した経営戦略室が新領域の開拓と各事業会社への波及を担うことで、グループの総合提案力を高め、新領… もっと読む »