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韓国の「新韓ハウスカード」取り扱い開始  ミスターマックス    九州内の免税販売対応6店舗で

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、4月27日から免税販売をする九州内の6店舗で、韓国の銀行系クレジット「新韓ハウスカード」の取り扱いを始めた。  訪日韓国人観光客の買い物環境向上を目的としたもので、九州カード株式会社(同市博多区、小石原冽社長)と連携し、韓国でNO1のカード会社「新韓カード」のハウスカードを導入した。取り扱うのはMrMax… もっと読む »


鮮魚市場の卸売市場棟を建替えへ  福岡市    2020年完成を目標に

 福岡市は2020年の完成をめどに、福岡市中央区長浜の鮮魚市場卸売市場の棟建て替えを進める。  卸売市場棟は鮮魚市場東側に位置し、地元水産業者による水産物の衛生検査、市場開設を通じての卸売り等を担う施設。築40年を超えて老朽化が進んでいることから建て替えに踏み切る。新施設は、高度衛星管理施設として、現在の「開放式」の施設から、衛生面に配慮した「密閉式」に切り替える計画という。着工時期は未定だが、今… もっと読む »


久留米市のLNGサテライトプラント完成  西部ガスグループの筑後ガス圧送    建設費約13億円

 西部ガスグループの筑後ガス圧送株式会社(久留米市、難波正弘社長、西部ガス百%出資)が、同市津福本町に建設していたLNG(液化天然ガス)サテライトプラント「久留米工場」がこのほど完成し、都市ガスの供給を始めた。  サテライトプラントは、LNG受入基地(一次基地)からタンクローリーで輸送されてきたLNGを受け入れて貯蔵し、需要に応じて気化して都市ガスを供給する基地(二次基地)。久留米工場は敷地面積5… もっと読む »


博多港とバンコク港でIT連携  福岡市    4港目の連携、中国以外で初

 福岡市港湾局は4月28日、タイ・バンコク港(タイ港湾庁)と博多港の間で「ITシステム連携に関する覚書」を締結した。  博多港では従来から、港湾物流効率化に向けて導入しているシステム「HiTS(ヒッツ)」における、海外主要港とのシステム連携を進めてきており、これまで中国の深セン港、広州港、青島港などと連携協定を結んできた。タイは東南アジアで最も博多港とのコンテナ貨物取扱量が多く、バンコク港はその主… もっと読む »


2018年めどに保育園を50園体制に  ジモコム    郊外エリアで待機児童解消へ

 広告代理業の株式会社ジモコム(古賀市花鶴丘3丁目、力武堅太社長)は2018年をめどに、パッケージライセンスで展開する保育園を九州で50園体制に拡大する。  同社では13年から保育園「松武キッズアカデミー」のロゴや教材などの保育内容、ノウハウをパッケージ化し、加盟オーナーを募りライセンス事業として販売している。現在、福岡14園、佐賀、長崎、大分にそれぞれ1園を展開しており、今後3年間で県内を中心に… もっと読む »


北九州市小倉北区に開発拠点を開設  東京都のメンバーズ    2020年までに200人体制に

 WEBサイト制作、運用の株式会社メンバーズ(東京都中央区晴海1丁目、剣持忠社長)は4月13日、北九州市小倉北区紺屋町に開発拠点を開設した。東京、仙台に次ぐ3拠点目。  同社の中期経営計画「ビジョン2020」を実現する上で、人材確保や技能スキルの向上、社内体制の整備が必要となり、災害リスクが低く、周辺地域に情報技術系の大学や高専、専門学校が多い北九州に開設した。名称は「ウェブガーデン北九州」。場所… もっと読む »


福岡市中央区平丘町に新店舗   京都府のパンスケープ    3月31日

 パン専門店を運営するパンスケープ(京都市中央区二条)は3月31日、福岡市中央区平丘町に新店舗をオープンした。同社の福岡県での出店は初めて。  名称は「パンスケープ福岡浄水通り店」。場所は、平尾小学校西側で、店舗面積は約45平方m。商品はすべて、玄麦のもみを店内の石臼でひいた「全粒粉」を使用して製造しており、バターロールなど35種類のパンと、ドリンク8種類を用意。店内にはイートインスペースとしてテ… もっと読む »


不採算店閉鎖やコスト削減で減収増益  きょくとう    売上高は69億6300万円

 ホームクリーニング業株式会社きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平年廣社長)の2015年2月期決算は売上高が前期比1・6%減の69億6300万円、経常利益が同16・4%増の2億1200万円で減収増益だった。純利益は2・5倍の1億7500万円だった。  不採算店や取次店オーナーの高齢化に伴い33店舗を閉鎖、店舗が前期末に比べ13店舗減の741店舗になったことや新たなクリーニング機械の導入などで… もっと読む »


新所長に井崎宏カンボジア事務所長  JICA九州    勝田所長は名古屋大学特任教授に

 独立行政法人国際協力機構九州国際センター(北九州市八幡東区平野2丁目、以下JICA九州)の新所長に、4月1日付で井崎宏カンボジア事務所長が就任した。勝田幸秀所長は名古屋大学特任教授に就いた。  井崎宏(いざき・ひろし)所長は佐賀県出身、1959年5月13日生まれの55歳。立教大学卒。JICA入所後、ミャンマー、ベトナムの事務所を経て、13年1月からカンボジア事務所所長。趣味は温泉。井崎所長は「今… もっと読む »


ニシノコーポレーションを子会社化  トラストHD    「株式会社RVトラスト」に社名変更

 トラストホールディングス株式会社(福岡市博多区博多駅南5丁目、喜久田匡宏社長)は4月1日付で、キャンピングカー製造販売の株式会社ニシノコーポレーション(筑紫郡那珂川町片縄、西野達也社長)の全株式を取得し、完全子会社化した。  事業拡大の一環によるもの。ニシノコーポレーションは1974年5月設立、資本金1000万円。子会社化で社名を「株式会社RVトラスト」に変更、代表取締役社長には渡邉靖司トラスト… もっと読む »