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AIソリューション開発の新会社設立 安川電機

「エイアイキューブ」、3月1日 ㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は3月1日、製造・産業用ロボット向けのAIソリューション開発を手掛ける一〇〇%出資の新会社「エイアイキューブ」を設立した。 ㈱エイアイキューブ(東京都、河野寿之社長)は資本金1億円。 安川電機のサーボ、インバータ、ロボットなどの製品を介して集めたビッグデータを活用するAI技術の開発を加速させる。特に、外観検査向けの… もっと読む »


管理物件に「スマートアパート」導入 シノケングループ

スマホで家電操作が可能に 投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は4月、IoTを利用して家電の操作ができるサービスを同社管理物件向けにスタートした。 IoTデバイス「Shinoken Smart Kit」を設置し、居住者のスマートフォンに専用のアプリをダウンロードすることで、音声による居室内の家電操作や、照明・エアコンの自動操作… もっと読む »


色を識別するシステム大会で準優勝 九州職業能力開発大学校

昨年に続き2回目 厚生労働省が所管し、ものづくり産業に特化した人材を育成する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は、3月9日開催の「LSIデザインコンテストin沖縄2018」に出場し、準優勝した。昨年の初出場での準優勝に続き2回目。 LSIとは、ICよりも高密な電子部品を、1つの半導体チップに組み込んだ大規模集積回路システムのこと。これを課題テーマに沿って設計し、その技術力… もっと読む »


自社製品が日本転倒予防学会の推奨品に認定 アサヒシューズ

快歩主義の累計販売は860万足 靴メーカー・アサヒシューズ㈱(久留米市、佐藤栄一郎社長)の自社製品が4月1日、日本転倒予防学会(東京都)の推奨品に認定受けた。 同会の推奨品とは、日本国内で販売、提供されている製品を条件に、将来においても転倒とそれに係る損害の予防が考えられ、科学的根拠があると認定されたもの。認定を受けた商品は同会の認定ロゴを打ち出すことができる。商品は「快歩主義LO11」。靴底に超… もっと読む »


林会計事務所を経営統合し、天神オフィス開設 税理士法人アイユーコンサルティング

40人体制へ 税理士法人アイユーコンサルティング(福岡市博多区博多駅東2丁目、岩永悠代表社員税理士)は、7月1日付で林会計事務所(同市中央区薬院1丁目、林弘己代表社員税理士)を経営統合し、同所に天神オフィスを新設する。 後継者問題を抱えていた林代表からの要請で実現したもので、北九州事務所に次ぐ県内3拠点目として運営していく。これに伴い、林氏は同法人の会長兼代表社員税理士に就く。また、今回の統合で同… もっと読む »


幹部人事異動は前年比139人減の938人 福岡市

管理職のうち女性は14%に 福岡市(高島宗一郎市長)は4月1日付で人事異動を実施した。係長級以上の異動総数は前年比139人減の938人となった。 局長級は前年度と同数の17人、部長級は前年度比6人減の58人、課長級は同26人減の206人、係長級は同107人減の657人となった。3月31日付の定年退職者は223人で、そのうち115人は再任用する。また、異動を反映した課長級以上の管理職780人のうち女… もっと読む »


中央区渡辺通にマンションギャラリー開設 フージャースコーポレーション九州支店

市内複数カ所で物件開発 分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)は4月12日、商業施設BiVi(同区渡辺通4丁目)4階にマンションギャラリーを開設した。 同社では今後、働く女性をメーンターゲットにした都市型コンパクトマンション「デュオヴェール」シリーズの開発を市内で複数カ所計画しており、ギャラリーを情報発信の場にする考え。同商業… もっと読む »


益城中央の復興土地区画整理事業で熊本県と協定 UR都市機構九州支社

約28haを開発 UR都市機構九州支社(福岡市中央区長住)は4月9日、熊本地震の被災地である「益城中央被災市街地」の復興土地区画整理事業の推進に向け、熊本県と技術支援に関する協定を結んだ。 区画整理事業のエリアは、震災による被害が大きかった益城町市街地東部の28・3haで、今年3月に熊本県が都市計画決定。地区を東西に横断する幹線道路を整備し、沿道を中心に商業施設や住宅、公共施設等を配置する計画とな… もっと読む »


売上高は過去最高の1130億円 JR博多シティ

集客イベント好調などで6・5%増 博多駅構内商業施設を運営する㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、渡邊晴一朗社長)の2018年3月期決算は、売上高が前期比6・5%増の1130億円だった。 構内ホールを活用したイベントや百貨店・博多阪急と連携した営業施策、インバウンドの売り上げ伸長などで過去最高の売上高となった。施設別にはアミュプラザ博多が5・5%増の410億円、アミュエスト・博多デイトス・… もっと読む »


上智大学グリーフケア研究所客員教授に サンレーの佐久間庸和社長

4月1日付 冠婚葬祭大手の㈱サンレー(北九州市小倉北区上富野3丁目)の佐久間庸和社長が4月1日付で、上智大学グリーフケア研究所客員教授に就任した。 今後、グリーフケアや儀式についての講義を担当する。同研究所は公益財団法人JR西日本あんしん社会財団などにより福知山線列車事故の教訓を生かし、遺族へのグリーフケアを実践するために設立された日本グリーフケア研究所が前身。2010年4月から上智大学に移管され… もっと読む »