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野菜詰め合わせの通信販売を開始 ヤサイプロジェクト

生産は朝倉や東峰村で 青果類販売の㈱ヤサイプロジェクト(筑紫野市上古賀3丁目、樋口清美社長)は6月1日、野菜の詰め合わせの通信販売を開始した。 高血圧、糖尿病、美肌の3つのテーマを設け、それぞれに効果のあるとされる栄養素(ビタミン、ミネラル、機能性成分など)を多く含む旬の野菜を厳選しセット販売する。生産は朝倉市内の野菜栽培学校「アグリガーデンスクール&アカデミー」で学んだ朝倉市や東峰村の農家を中心… もっと読む »


直方市にauショップオープン  エム・ティ・シー

5店舗目 携帯電話販売代理店のエム・ティ・シー㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、福田功社長)は6月1日、直方市頓野芝原にauショップをオープンした。5店舗目。 場所は永尾自動車整備工場北側。店名は「auショップ直方バイパス」。店舗面積は86㎡。スマホカバーなどのアクセサリーもそろえる。従業員は青柳綾佑店長以下6人。営業時間は午前10時~午後7時。初年度目標売上高は2億3784万円。 福田社長は「昨年… もっと読む »


売上5923億円、経常益ともに過去最高 TOTO

今期設備投資に585億円 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、喜多村円社長)の2018年3月期連結決算は、売上高が前年比4・4%増の5923億100万円、経常利益が同12・9%増の543億7600万円で増収増益だった。売上、経常利益とも過去最高。 営業利益は同10・9%増の526億200万円(過去最高)で、当期純利益は同11・6%増の367億9800万円だった。グローバル住設事業の… もっと読む »


昨年度の反動減で減収減益 昭和鉄工

中期目標の売上120億円以上は達成 熱源、空調機器製造の昭和鉄工グループ(糟屋郡宇美町、福田俊仁社長)の2018年3月期は、売上高が前期比3・2%減の124億6400万円、経常利益は23・6%減の4億9200万円だった。 2021年度までの中期計画をすでに達成した昨年度の反動減で減収減益だったが、計画である売上高120億円以上の目標は、引き続き達成した。事業別売上高は機器装置事業が8・9%減の78… もっと読む »


北九州市のソフト販売会社をM&A レイメイ藤井

社会福祉法人の会計業務が主力 紙・文具・事務機器販売の㈱レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)は、4月13日付で北九州市小倉南区の会計ソフト販売・㈱勁草システック(三重野薫社長)の全株式を取得し100%子会社とした。5月1日付で社長に藤井社長が就任した。 レイメイ藤井は今期が3カ年中期計画「NEW FORMATION 2019」の最終年度にあたり、事業部間や関係会社間の連携を深めること… もっと読む »


管理栄養士合格者は全国2位の221人 中村学園大学

西日本ではトップ 中村学園大学(福岡市城南区別府5丁目、甲斐諭学長)は、2018年の管理栄養士国家試験に221人が合格し、大学新卒の合格者数では全国2位で、西日本ではトップだった。 国家試験は3月4日に実施され、3月30日に合否結果を発表。同大栄養科学部栄養科学科の今春の全卒業生223人が受験し、合格率は99・1%だった。今年の国家試験には、全国で1万7222人が受験して1万472人が合格。合格率… もっと読む »


WSN‐IoTアワード2018で「奨励賞」 QTnet

宮崎県とのLPWA活用したIoT利活用促進で 九州電力グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩﨑和人社長)は5月28日、ワイヤレススマートユーティリティーネットワーク利用促進協議会(以下WSN協議会)が主催する「WSN‐IoTアワード2018」で宮崎県との連携によるLPWAを活用したIoT利活用促進が「奨励賞」を受賞したと発表した。 同アワードは、あらゆるモノがインター… もっと読む »


中央区白金1丁目にエステサロンを開業 糟屋郡志免町在住の田中ありささん

初年度売上高2000万円を目指す 田中ありささんは6月1日、福岡市中央区白金1丁目にエステサロンを開業した。 店名は「aspiration(アスピレーション)」。場所は「白金」交差点そばのビル「白金町1023」の2階。フロア面積は約28㎡。メニューはよもぎ蒸し、鍼灸、美容灸、猫背矯正の4種類。スタッフは1人。完全予約制で営業時間は午前9時から午後8時まで。20~40代女性をメーンターゲットに初年度… もっと読む »


ジャフコから5億円の資金調達 Braveridge

デバイス開発やサービス提供を加速 無線通信技術を活用したIoT(モノのインターネット)製品の開発、製造を手掛ける㈱Braveridge(ブレイブリッジ、福岡市西区周船寺3丁目、吉田剛社長)は5月23日、㈱ジャフコ(東京都千代田区、豊貴伸一社長)が運営するファンドを引受先とする総額5億円の第三者割当増資を実施したと発表した。 増資後の資本金は2億6005万円(資本準備金2億5005万円)。この資金調… もっと読む »


売上高は6・5%増の183億6700万円 大石産業

食品容器用フィルムなど好調 産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)の2018年3月期連結決算は、売上高が前期比6・5%増の183億6700万円、経常利益が同18・4%減の12億5000万円で増収減益だった。 売上高は食品容器用フィルム製品、ASEAN地区の重包装袋事業の拡大による紙袋製品、段ボール製品の売り上げ増により増収。利益面は原材料費等の値上がりによ… もっと読む »