水田除草機が機械工業デザイン賞の審査委員賞に オーレック
日刊工業新聞社主催の 乗用草刈機、自走式草刈機㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)が開発した水田除草機が7月26日、日刊工業新聞社主催の「機械工業デザイン賞」で審査委員会特別賞を受賞した。 同賞は日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を受けて、国内の工業デザインの振興、発展を目的に1970年に創設され、今年48回目。最先端製品を最優秀賞、日本力賞など9賞で評価する… もっと読む »
日刊工業新聞社主催の 乗用草刈機、自走式草刈機㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)が開発した水田除草機が7月26日、日刊工業新聞社主催の「機械工業デザイン賞」で審査委員会特別賞を受賞した。 同賞は日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を受けて、国内の工業デザインの振興、発展を目的に1970年に創設され、今年48回目。最先端製品を最優秀賞、日本力賞など9賞で評価する… もっと読む »
産業用ドローンの需要に対応 ビケ足場メンテナンスリースの㈱ダイワ(福岡市城南区東油山4丁目、田中克典)は8月24日、佐賀県三養基郡基山町小倉にドローンスクールを開校した。 産業用ドローンの需要の高まりによる操縦士不足に対応するもの。スクール名は「ドローンスクールジャパン佐賀鳥栖校」。ドローン操縦士育成のドローンスクールジャパン(DSJ)のFCとして九州5校目、佐賀県初となる開校。場所はJRけやき台… もっと読む »
8月27日から ラーメン店展開の㈱博多三氣らで構成する㈲アメニティ21HDグループ(太宰府市通古賀3丁目、岩本志郎社長)は8月27日、本社と製麺工場(同市水城1丁目)を大野城市御笠川3丁目に集約、移転した。 場所は大宰府IC近く、御笠川そば。敷地面積約760㎡で、2階建て。延べ床面積は約660㎡。1階を製麺工場に、2階を事務所にしている。元は自動車部品関連の工場だったが、同社が買取り、約3カ月間を… もっと読む »
勤労意欲と士気向上を目的に 介護事業の㈱さわやか倶楽部、カラオケ店や飲食事業の㈱ボナーの持ち株会社で東証1部の㈱ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は8月10日、株式給付信託(J―ESOP)を導入した。 従業員の帰属意識の醸成や勤労意欲と士気を高め、株価や業績向上に繋げる。同制度は、個人の貢献度などに応じてポイントを与え、一定の条件で受給権を取得した時に付与ポイント… もっと読む »
岩田屋本館3階の一部に ㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)は8月25日、岩田屋本館3階にメンズ、レディズ複合型の新たなコンセプトゾーンをオープンした。 シーズンリモデルの一環。同社によれば、従来、同一ブランドであってもメンズは紳士フロア、レディスは婦人フロアのように性別で分けた展開が通例だった。ただ、最近はカップルでのジェンダーレス(社会的、文化的に男女区別がない)なセレクト購買… もっと読む »
生産性向上図る 工事現場向け安全機材の販売、㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は8月1日、同市東区多の津1丁目に営業拠点を開設した。 事業拡大に伴い本社が手狭になっていたことから、本社営業部と屋外屋内広告などを手掛けるグリーンメディア事業部本部、関連会社の㈱トレード福岡営業所を移した。名称は「福岡流通センター」で、場所は山下医科器械SPDセンター北側。敷地面積830㎡、建物は… もっと読む »
九州初開講 学校法人滋慶文化学園・福岡デザイン&テクノロジー専門学校(福岡市博多区石城町、吉永俊嗣校長)は来年4月から、「e‐sportsプロゲーマー専攻」と「e‐sportsマネジメント専攻」の2専攻を新たに開講する。専門学校がe‐sportsに特化した専攻を設けるのは九州では初めて。 e‐sportsはコンピューターゲームで競うスポーツのこと。体力や集中力などが求められることからコンピューター… もっと読む »
高齢者施設向けの新規開拓強化などが奏功 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、福山明利社長)の2018年6月期連結決算は、売上高が前期比9・6%増の55億5900万円、経常利益が同24・1%減の3億2500万円で増収減益だった。 高齢者施設向けの新規開拓の強化などが奏功したことに加え、主力の福祉用具流通市場も販売が堅調に推移し増収となった。販売市場別にみると、福祉用… もっと読む »
将来的には工場見学にも対応 繊維生地製造の小倉織物製造㈱(北九州市小倉北区、築城弥央社長)は来年1月7日、同区紺屋町に工場事務所を開設する。 場所は、通称「小文字通り」紺屋町交差点東側の「毎日西部会館」2階。フロア面積約500㎡。工場には、整経機や、織機、検反機など繊維業の製造に必要な機械を導入。中でも整経機(整織の準備工程でたて糸の本数を正し、長さ、張力を整えて巻く機械)は、国内で数十台しかない… もっと読む »
データ活用技術導入 九州工業大学発のベンチャー企業でITソリューション事業の㈱TRIART(飯塚市川津、今津研太郎社長)は8月14日、日本マイクロソフト社と協業し、開発を進めるデータ活用技術の導入を開始した。 日本マイクロソフト社では、産業領域におけるデジタル化への取り組みを強化しており、TRIARTが提供する高いセキュリティを確保したデータ送受信技術「XCOA」(クロスンピューティングアーキテク… もっと読む »