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海洋ロボットコンテストで優秀賞 九州職業能力開発大学校

「AUV部門」で ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は10月13日から2日間開催された「第4回 海洋ロボットコンペティションin沖縄」に出場し、優秀賞を獲得した。同賞の獲得は16年の初出場以来2回目。 同大会は、海洋ロボットの研究、教育の活性化を目的に、沖縄海洋ロボットコンペティション実行委員会、琉球大学産学官連携推進機構が… もっと読む »


福岡市中央区赤坂1丁目に本社移転 ジャパンネットワークグループ

飯塚は管理本部に 携帯電話代理店の㈱ジャパンネットワークグループ(以下JNG・飯塚市西徳前、齊藤一真社長)は11月1日、福岡市中央区赤坂1丁目に本社を移転。飯塚本社は管理本部として残した。 同社はこれまで中核店舗となるソフトバンク福岡天神西通り店に九州本部、茶山店に福岡本部を置いていたが、本社事務所移転とともに各所に点在していた本部と関連会社㈱グローバルコミュニケーションズ(GC)、㈱トライコムワ… もっと読む »


天神中央公園西中洲エリアの再整備工事に着手 福岡県

来年8月供用開始へ 福岡県(小川洋知事)は11月12日から、天神中央公園(中央区天神1丁目)再整備事業の工事に着手した。 再整備事業は、同公園内で那珂川と薬院新川の間に位置する西中洲エリアにカフェやレストランなどの飲食施設、公園利用者向けの休養施設を新設するもので、9月に西日本鉄道㈱を代表構成団体とするグループを施設等整備の事業者として選定していた。飲食店は床面積約310㎡、約200㎡の2施設、休… もっと読む »


小倉南区守恒に2棟建てマンション 北九州市の大英産業

総戸数は200戸 マンションデベロッパーの大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、大園信社長)は同市小倉南区守恒2丁目に14階建ての2棟建て分譲マンションを建設する。完成は2020年9月。 場所はモノレール守恒駅の南東側で「同エリアで最大規模のマンション」(同社)という。名称は「ザ・サンパークシティ守恒」で総戸数は200戸。西棟の敷地面積は6381㎡、建築面積は876㎡、延べ床面積は9359㎡… もっと読む »


中央区大名2丁目にカワウソカフェ 東京のベストワン

九州初出店 動物カフェ運営の㈱ベストワン(東京都豊島区、長安良明社長)は9月5日、福岡市大名2丁目にカワウソカフェをオープンした。九州初出店。 場所はスタートアップカフェ南側のBROOM FUKUOKA5階。店名は「コツメイト福岡大名店」。池袋店に次ぐ2店舗目。店内ではコツメカワウソ、ハリネズミ、フクロモモンガの3種類全25匹を飼育しており、触れ合うことができる。土日は300円の追加料金でおやつを… もっと読む »


9月は北九州市門司区の複合商業施設など2件 九州管内大規模小売店舗届け出状況

県内届け出は2件 経済産業省が11月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、9月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は北九州市門司区下馬寄2丁目の複合商業施設「(仮称)」スパイシーモール(店舗面積2524㎡、19年5月オープン予定)、同市小倉北区白銀1丁目の薬局「ドラッグコスモス新別府店」(店舗面積1297㎡)、19年5月オープン予定)、宮崎市新別府町の「ドラッ… もっと読む »


熊本市にガス営業所を開設 増田石油

顧客開拓を目的に初進出 石油製品の卸売りやLPガス事業などの増田石油㈱(福岡市中央区大手門3丁目、増田成泰社長)は11月1日、熊本市中央区神水2丁目にガス部門の営業所を開設した。 ガス事業では福岡や長崎、鹿児島に営業所を展開しているが、熊本エリアへの進出は初めてで新たな顧客の開拓を図る。名称は「熊本ガス営業所」、場所は県道熊本益城大津線沿いの「イースト神水ビル」2階。フロア面積は64・8㎡で、当面… もっと読む »


春吉1丁目で初のホテル開発事業に着手 東京の大京

札幌、熊本と並ぶ第1弾として 不動産開発、販売などの㈱大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)は、福岡市中央区春吉1丁目でホテル開発に着手する。開業は2021年9月予定。 同社は今年6月に新設したソリューション事業部で、訪日外国人の宿泊ニーズに対応するホテル開発をはじめ賃貸マンション、オフィスビル開発事業、CRE戦略支援事業などを推進。ホテル開発事業の第1弾として、福岡市、札幌市、熊本市でそれぞれ1棟ず… もっと読む »


立地件数は前年同期比10・6%増の52件 18年上期九州の工場立地動向

リーマンショック後最高水準 九州経済産業局が10月30日に発表した2018年上期(1月~6月)の九州の工場立地件数は前年同期比10・6%増の52件で、2年連続の増加となった。2年連続の二けた増は、リーマンショック(09年以降)初。工場立地面積は同15・6%減の63・3ヘクタールで、2年ぶりの減少となった。 全国に占める工場立地件数の割合は前年同期の9・2%から10・1%に伸び、6年ぶりに10%を超… もっと読む »


売上高2・8%増の92億8700万円 大石産業 中間期

原料、燃料コスト増で経常益は減益 産業用包装資材製造の大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)の2018年9月の中間期連結決算は、売上高が前年同期比2・8%増の92億8700万円、経常利益が同36・8%減の4億9400万円で増収減益だった。 売上面は主にフィルム製品、樹脂成型品および段ボール製品の増加が寄与。利益面では国際的な原油、古紙市況の大幅上昇により同社全製品の原料と燃料コス… もっと読む »