NEWS

自己株1万7000株を取得 トラストHD

取得価額は681万7000円 トラストホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南5丁目、喜久田匡宏社長)は11月13日、自己株式1万7000株を取得した。 経営環境の変化に対応した機動的な資本政策のため、同12日の取締役会で発行済株総数に対する0・40%の2万1000株の取得を決議。10月末時点では、発行済株式総数520万4415株、自己株式数85株(相互保有株主であるトラストパーク㈱が所有する同社… もっと読む »


美容クリームパックを発売  アスティ

酒粕エキスなど配合 化粧品開発、販売の㈱アスティ(福岡市南区清水3丁目、簗口正一社長)は来年1月中旬をめどに、美容クリームパックを発売する。 名称は「がばいよか つるんとパック」で、クリームパックの販売は初。白いクリーム状になっており、近年注目が集まっている酒粕エキスや馬油に加えハトムギエキス、豆乳、アルプチン、ラクトフェリン、プロテオグリカン、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合。価格は170g120… もっと読む »


ヤーコンのブランド化を目指す包括協定 クックチャムプラスシーなど

来冬に向けて商品開発 総菜店運営の㈱クックチャムプラスシー(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹下啓介社長)は11月5日、明太子を製造販売する㈱ふくや(福岡市博多区、川原武浩社長)、那珂川ヤーコン生産者部会(上野健二郎部会長)、那珂川市と、ヤーコンのブランド化に向けての連携と協力に関する包括協定を締結した。 ヤーコンは那珂川市の特産野菜で、梨のような食感と自然な甘みを持つ根菜。オリゴ糖やポリフェノール、… もっと読む »


東京のIT会社開発アプリとサービス連携 安心計画

ウォークインホーム+VRを繋ぐ機能を実装 住宅メーカーや工務店向けの営業支援ソフトを開発、販売する安心計画㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、小山田隆広社長)は11月16日、住宅IT事業の㈱SOUSEI Technology(東京都港区、乃村一政社長)のアプリ「Knot(ノット)」とサービス連携を開始した。 家の完成イメージをCG、VRで閲覧できる安心計画のアプリ「ウォークインホームプラスVR」と「ノ… もっと読む »


天神3丁目に福岡営業所開設 東京の日本音響エンジニアリング

全国3拠点目 建築音響工事などを手掛ける日本音響エンジニアリング㈱(東京都墨田区緑1丁目、山梨忠志社長)は11月1日、福岡市中央区天神3丁目に福岡営業所を開設した。大阪、名古屋に次ぐ3拠点目。 同社の主なターゲットである自動車関連のメーカーや音楽・放送関係会社が集積する福岡、広島を中心に、西日本エリアでの業務依頼が増えていることから、既存顧客のサポート体制の強化を図ったもの。場所は九州朝日放送本社… もっと読む »


売上高は1・3%減で458億円 第一交通産業中間決算

マンション契約は好調 第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年比1・3%減の458億200万円、経常利益が同20・4%減の22億7500万円だった。 営業利益は19・2%減の22億5600万円、純利益は20・4%減の13億6200万円だった。主力のタクシー事業の売上高は0・8%増の278億6800万円。営業所の統廃合での合理化など経費削減に取り… もっと読む »


マークイズ福岡ももちに屋内プレーグラウンド バンダイナムコアミューズメント

VR体験施設も同時オープン アミューズメント施設などを展開する㈱バンダイナムコアミューズメント(東京都港区、荻原仁社長)は11月21日、マークイズ福岡ももち(福岡市中央区地行浜2丁目)に子ども向けの屋内プレーグラウンド「あそびパークPLUS」をオープンした。同業態では13店舗目の出店で、九州初出店。 場所はマークイズ福岡ももち3階。433㎡の店内に、アスレチックなどの遊具を設置。また、CGと音響技… もっと読む »


東京大学と共同研究契約締結 ワールドインテック

R&D事業部研究員を派遣 人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)傘下で、人材・教育ビジネスを展開する㈱ワールドインテック(同、同)は10月、東京大学大学院の研究室と共同研究契約を締結した。 これまでにも医薬品や化学系企業などに高度な専門知識、技術を持つ研究社員を派遣してきた同社のR&D事業部が、… もっと読む »


大分県で初めて「母子健康手帳アプリ」導入 NTTドコモ九州支社と大分県宇佐市

手帳内容をデジタル化 ㈱NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、山﨑拓執行役員支社長)と大分県宇佐市(是永修治市長)は、11月1日から「母子健康手帳アプリ」を導入し、同市在住の妊娠中、子育て中の人に向けて各種手続きや子育て支援などの情報配信を始めた。大分県の自治体で同アプリを導入するのは初めて。 これまで交付している母子健康手帳の内容をデジタル化したスマートフォン向けのアプリで、同市では「… もっと読む »


宗像産あなごを活用した産学連携商品を開発 福岡女子大学

宗像市との包括的連携協定の一環 公立大学法人福岡女子大学(福岡市東区香住ヶ丘1丁目、梶山千里学長)はこのほど、宗像漁業協同組合やだしメーカー、㈱博多の味本舗(那珂川市中原6丁目)と連携し、「宗像産あなご」を活用した「あなごだし」を開発した。 昨年3月に宗像市と締結した包括的連携協定の活動の一環。あなご加工後に残る骨と頭を活用し、独自加工で臭みを消すことに成功したという。開発期間1年半で、同大学の石… もっと読む »