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九州の中小企業DIは6期連続で悪化 日本政策金融公庫福岡支店

小規模はマイナス幅が縮小 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、勝又政司支店長)が発表した2018年10月から12月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、中小企業が前期(2018年7月~9月)比2・5ポイント減の1・6となり、6期連続の悪化となった。 従業員数が20人以上の中小企業調査結果(575社回答)によると、製造業では繊維・繊維製品やはん用機械、窯… もっと読む »


大野城市下大利に10階建分譲マンション 新栄住宅

総戸数47戸で、5月下旬完成 福岡市中央区大名2丁目の新栄住宅㈱(木庭律明社長)は、大野城市下大利4丁目に地下1階地上10階建て分譲マンションを建設している。 場所はJR鹿児島本線・水城駅の西側、「イオン下大利店」南側の「下大利矢倉1号公園」の北側。敷地面積は2502㎡で、延べ床面積は4900㎡。総戸数は47戸で、名称は「アンピール下大利」。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積は65㎡~91㎡。… もっと読む »


日本盲導犬協会に寄付金を贈呈 ドラッグストアモリ

店頭募金箱などから249万円 ドラッグストア展開の㈱ドラッグストアモリ(朝倉市一ツ木、森信社長)は1月18日、(公財)日本盲導犬協会(東京都渋谷区、井上幸彦理事長)に寄付金を贈呈した。 同協会への寄付は2回目。同社は全店舗に専用の募金箱を設置しており、今回は17年10月1日から18年7月11日までの期間で募金活動を実施。また、店舗前の自動販売機の売り上げの一部も寄付した。寄付金額は合計で249万7… もっと読む »


L型コーナーソファベッドの新商品 シノハラ製作所

キングサイズに変形可能 木製家具製造業の㈱シノハラ製作所(北九州市門司区片上町、篠原元樹社長)は1月10日、L型コーナーソファベッドの新商品を発売した。 ソファベッドと2人掛けの片背ソファ、コーナー部分を組み合わせたコーナーソファベッドで、名称は「プリア&ワニータ」。ソファベッド部分は横幅が80㎝から1m20㎝のものまで揃えていることから、カスタマイズ次第では横幅1m97㎝、縦幅1m98㎝まで変形… もっと読む »


福岡空港国内線ターミナルに直営店 久原本家グループ

自社4ブランドを販売 食品メーカーの久原本家グループ(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は1月17日、福岡空港国内線ターミナル2階に直営店をオープンした。 空港利用者をターゲットに、調味料「キャベツのうまたれ」や化学調味料保存料無添加の和風だしパック「茅乃舎だし」などを中心に、同グループ4ブランドを集めて販売。店舗面積は60㎡、営業時間は午前6時から午後8時まで、店舗名は「久原本家総合ショップ福岡空港店… もっと読む »


タイキ薬品工業に6200万円の株式投資 大阪中小企業投資育成

再投資、3回目 投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成㈱(大阪市北区中之島3丁目、齋藤浩社長)は12月19日、工業薬品製造のタイキ薬品工業㈱(福岡市東区東浜1丁目、三宅孝一社長)に6200万円の株式再投資を実施した。 タイキ薬品工業は1946年5月設立。資本金2億1000万円。2018年9月期売上高は72億8465万円。環境汚染防止薬品および設備の製造販売をメーンにあらゆる化学工業薬品を取り扱っ… もっと読む »


妊活に関する書籍を出版 漢方サロンりんどうの花森淑子社長

書籍出版は初 漢方薬と整体院を併設したサロンを展開する㈱漢方サロンりんどう(福岡市中央区黒門3丁目)の花森淑子社長は12月27日、妊活に関する書籍を出版した。書籍の出版は初めて。 書籍名は「~きれいにやせて、授かる~りんどう式妊活メソッド」。運営するサロンでは、不妊に悩む女性たちに漢方薬と整体を組み合わせた内容も設けており、これまでの実績や秘話のほか、「体や心、体調を整える」といった内容を書籍にま… もっと読む »


データサイエンティスト養成講座を初開催 キューアンドエーワークス福岡支店

九州での認知度向上を図り IT企業向け人材派遣などのキューアンドエーワークス㈱福岡支店(福岡市中央区白金1丁目、荒川紳支店長)は6月20日、21日に製造業や通販業者など企業向けにデータサイエンス養成講座を福岡県内で初開催する。 ビックデータやAI、データサイエンスの普及が進む中、人材派遣に続くデータサイエンス分野のコンサルティング事業で九州での認知度向上を図るもの。受講者のターゲットは既存のデータ… もっと読む »


売り上げ・実績管理システムをリリース エム企画

整骨院向けに コンピュータシステム設計・開発・販売の㈱エム企画(福岡市中央区荒戸1丁目、松浦昭人社長)はこのほど整骨院向けの売り上げ・実績管理システムを開発し12月10日に試験導入を開始した。 これまで弁当の製造・配送事業者向けに「お弁当配送管理システム」や高速道路事業者向けに「ETCカード請求管理システム」などを開発し、7件目。少ない入力で売り上げ集計、顧客管理(直近の来院日や治療内容など)、店… もっと読む »


販路拡大で中間期は増収 五洋食品産業

赤字幅縮小 冷凍菓子製造販売の五洋食品産業㈱(糸島市、舛田圭良社長)の2018年11月(6~11月)の中間決算は、売上高が前期比5・5%増の10億400万円、経常損失が3000万円(前期損失は4100万円)、営業損失が2100万円(同3000万円)で赤字幅が縮小した。 業務用チャネルおいて大手外食チェーンのグランドメニュー、フェアメニューの商品採用で消費量が伸び全体の売上拡大をけん引した。同社では… もっと読む »