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香椎照葉3丁目に個別塾の新形態校 全教研

AI活用の自立型個別学システム採用 学習塾運営の㈱全教研(福岡市中央区赤坂1丁目、中垣量文社長)は6月1日、同市東区香椎照葉3丁目に小・中学生を対象とした新形態の個別塾を開校した。 教室名は「個別学習NEO」で、AIなどの最新技術を駆使した自立型個別学習システムを採用した初の専用教室。自立型個別学習とは、少子化に伴う講師の減少や、映像授業などのICTを駆使したデジタル教材が普及したことを背景に、通… もっと読む »


ビットコイン決済の実証実験 Nayuta

FGN内で1カ月間 ブロックチェーン技術開発の㈱Nayuta(福岡市中央区舞鶴2丁目、栗元憲一社長)は5月30日から、ビットコイン決済技術を用いた実証実験を開始した。期間は6月30日までの1カ月間。 ビットコインのブロックチェーン上に決済に特化した専用の層を設けて処理能力を高め、そこで決済することでリアルタイム決済や低手数料での取引が可能になるなどビットコインをより実用的にする技術であるライトニン… もっと読む »


売上高は124・5億円 YE DIGITAL

今期は増収増益見込む 情報処理サービス業の㈱YE DIGITAL(旧・安川情報システム、北九州市八幡西区、遠藤直人社長)の2019年2月期連結決算は、売上高が124億5100万円、経常利益が4億6700万円だった。 前年の18年2月期が決算期変更に伴う約11カ月決算だったため、前年比較はなし。営業利益は4億5900万円、当期純利益は2億300万円だった。製品組み込みソフトや安川電機グループなど企業… もっと読む »


博多駅周辺の容積率最大50%加算 福岡市

JR九州などが協議会 福岡市(高島宗一郎市長)は5月29日、博多駅周辺のオフィスビルの建て替えを推進する「博多コネクティッド」の概要を発表した。 天神ビッグバンに次ぐ都市部の建て替え誘導を目指す制度。博多駅から半径約500メートルが対象エリア。10年間で20棟の建て替え誘導を目標とする。今回発表のインセンティブ制度では、既存の容積率緩和制度に、最大50%の容積率緩和が追加されたことや、これまで公開… もっと読む »


10種類以上の高級食材を使用した天丼 西鉄グランドホテル

11月30日まで 西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2丁目、十時寛治総支配人)は、10月1日から11月30日までの2カ月間限定で、ホテル地下1階の「日本料理 松風」で1杯5000円の高級天丼を提供する。 同ホテル開業50周年記念企画の一環で、メニュー名は「至高の天丼」。国産伊勢海老や宮崎産和牛、ウニ、アワビなど高級食材の天ぷら10種類以上を盛り込んだ。ランチとディナータイムに提供し、販売価格は税… もっと読む »


福岡市役所前で食肉フェスタを開催 福岡食肉市場

九州産ブランド肉の認知度向上図る 肉牛・肉豚の集荷販売の福岡食肉市場㈱(福岡市東区東浜2丁目、吉田満社長)は11月4日に福岡市役所西側のふれあい広場「九州産ブランド 食肉フェスタ2019」を開催する。 同社が取り扱う食肉の販売や試食の場を設けることで九州産ブランド食肉の認知度向上を図るもの。試食場では博多和牛や天草黒牛、佐賀牛など9ブランドをそろえるほか、販売ブースでは9団体が出展し同市場の精肉や… もっと読む »


中央区平尾2丁目、糟屋郡志免町に保育園 三和ホールディングス

投資額は1億円 不動産、通販事業の三和ホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は4月、同市中央区平尾2丁目と糟屋郡志免町南里3丁目に企業主導型保育園を開園した。投資額は1億円。 保育園事業をスタートし、社員の産休復帰をサポートするための福利厚生の充実と待機児童解消に向けた社会貢献を図るもの。ハード面ではマンションなどの自社物件を活用した。平尾2丁目の「ハピネス保育園平尾ビレッ… もっと読む »


中央区今泉1丁目にダイニングカフェ 糸島市在住の仲西理香さん

初出店 糸島市在住の仲西理香さんは6月1日、福岡市中央区今泉1丁目にダイニングカフェをオープンした。 初出店。店名は「NALA(ナラ)」。場所は「警固神社前」交差点南側のテナントビル「プロスぺリタ今泉」2階。フロア面積は186㎡でテーブル70席を配置。女性をメーンターゲットに、料理はせいろ蒸しを中心に提供する。スタッフは6人。営業時間は午前11時から翌2時まで。平均客単価は昼が1500円で夜が35… もっと読む »


総売買代金は前年比29%増の292億円 福岡証券取引所

前年3社が新規上場 福岡証券取引所(福岡市中央区天神2丁目、小田智一理事長)の18年度株式売買状況は、総売買高は前年度比14・8%減の2501万103株、総売買代金は同29%増の292億50万円だった。 売買高については全国の証券取引所で推進した売買単位100株化の影響などから5年連続で減少となった。売買代金は、Q‐Bord市場で大幅に増加したことによって3年連続で前年度を上回っている。 取引所の… もっと読む »


自然薯を使用した菓子を発売 自然薯王国

初年度売上目標5000個 自然薯商品の販売を手掛ける㈲自然薯王国(福岡市城南区荒江1丁目、崎田正司社長)は6月16日、自然薯を使用した菓子を発売する。 自然薯をパウダー状にし、大麦と組み合わせた商品で、名称は「麦とろろチップス」。1袋30グラムで、価格は420円(税抜)。味はしょうゆと黒糖の2種類。自社HPと国道385号沿い五ヶ山クロスベース南側のレストラン「CAPANNA」で販売し、今後は生協で… もっと読む »