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レトルトタイプのおでんの素を発売  ダイショー

おでんスープ市場に参入 大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、阿部孝博社長)は7月1日、「大根おでんスープの素」を発売した。 新たにおでんスープ市場への参入で秋冬市場の需要喚起を図る。新商品は現在主流の「粉末タイプ」ではなく、美味しさの保持に優れ、調理しやすいレトルトタイプを採用。枕崎産かつお節と日高昆布に4種類の野菜出汁を効かせ、本みりんで風味よく仕上げた濃縮タイプとなっており、… もっと読む »


売上高は8・5%増の492億1900万円 高田工業所

化学、製鉄、エレクトロニクス伸び プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の3月期連結決算は、売上高が前期比8・5%増の492億1900万円、経常利益は同75・7%増の21億6000万円の増収増益だった。 売り上げ面では、化学プラントの定修工事、製鉄プラントの更新・増強工事、エレクトロニクス関連設備の建設工事が伸びて増収、利益面では増収に加え、工事運営の効率化などで、営… もっと読む »


玄米麹使用の青汁発売 イムレー・バイオテック

7月10日から 健康食品・サプリメント企画販売などのイムレー・バイオテック㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、白宗正社長)は7月10日、玄米麹を使用した粉末タイプの青汁を発売する。 商品名は「玄米麹入り ほんのり甘い青汁」。砂糖を使わずに麹の甘みを生かした点や麹の酵素で栄養素の分解をサポートすることなどが特徴。30~50代の女性をメインターゲットに美容や健康を意識する層への認知拡大を目指す。希望小売価… もっと読む »


阿蘇くじゅう国立公園のインバウンド誘客で連携 九州地方整備局

環境省、ネクスコ、大分県と 九州地方整備局は6月19日、阿蘇くじゅう国立公園のインバウンド誘客で、環境省、ネクスコ、大分県と連携協定を締結した。 国立公園利用者の拡大や利用満足度の向上、公園所在地の地域が目的。省庁や高速道路会社、自治体など関係する機関の協定締結は全国で初めて。今後、情報提供サービスや案内表示の向上のほか、道の駅、ビジターセンター、高速道路施設の利便性向上、国立公園への魅力的なアク… もっと読む »


ブランディング事業部を開設 楽天地

接客サービス向上を目的に 福岡市内を中心にもつ鍋専門店を展開する㈲楽天地(福岡市中央区天神1丁目、水谷崇社長)は6月1日、ブランディング事業部を開設した。 これは3月に就任した水谷社長のもと、今後のさらなる店舗展開や通信販売の強化に備えて接客サービスを向上し浸透させることで店舗や商品の認知度とポジションを明確化していくもの。店のトラブルやルール化しにくい顧客からの要望への対応策など、特に「おもてな… もっと読む »


国内のパスタ麺市場に本格参入 ピエトロ

伊・アネージブランドの販売代理店契約 東証1部上場でドレッシングなど製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は10月1日、イタリアの大手食品メーカー、コルッシ社(本社・ミラノ、アンジェロ・コルッシ代表)と同社が保有するプレミアムパスタブランド「アネージ(AGNESI)」の販売代理店契約を結び、国内のパスタ麺市場に本格参入する。 これは、ドレッシングに続… もっと読む »


福岡市西区福重2丁目に店舗を移転 九州鴻池

セルフブローコーナー新設 県内中心に理美容チェーン「こうのいけ」を約40店舗展開する九州鴻池㈱(福岡市城南区鳥飼5丁目、高野勝社長)は5月30日、福重店を同市西区福重3丁目から同町2丁目に移転した。 前店舗の駐車スペースが不十分だったため。新店舗の場所は「西体育館前」交差点そばの2階建てビルの1階。駐車スペースは倍増の11台。店舗面積は157㎡。大人7席、子ども2席、シャンプー3席。料金はカットの… もっと読む »


口座開設、住所変更できるアプリサービス 北九州銀行

名称は「北九州銀行ポータル」 山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、藤田光博頭取)は6月27日、スマートフォンアプリケーションサービス「北九州銀行ポータル」の取り扱いを開始する。 デジタル化の進展や、顧客のライフスタイルの変化に対応するため、利便性の高いサービス提供を目指すもの。免許証OCR機能で口座開設できるほか、住所変更機能や、同社が提携する金融アプリのま… もっと読む »


10期連続の増収増益で過去最高を更新 グリーンクロス

売上高は5・4%増の154億5000万円 工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)の2019年4月期連結決算は、売上高が前期比5・4%増の154億5000万円、経常利益は同4・9%増の12億4400万円だった。10期連続の増収増益で売上高、経常益ともに過去最高を更新した。 各物流拠点の最有効活用による全社物流循環システムの整備を進めるとともに、営業拠点ネッ… もっと読む »


カイコから抽出したタンパク質の試薬を発売  KAICO

初年度売上目標3000万円 九州大学発ベンチャーで、カイコから抽出したタンパク質の受託製造を手掛けるKAICO㈱(福岡市西区九大新町4丁目、大和健太社長)は今夏、カイコの体内で作ったタンパク質を試薬として発売する。 同社は九州大学が保有する特殊なカイコや知的財産を活用して発現の難しいタンパク質を生産し、研究試薬や診断薬、ワクチンに商業利用する事業を展開している。国内の研究機関向けに11種類を販売。… もっと読む »