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ハウス食品福岡工場にガスコージェネシステムをモニター導入 　西部ガス

システム普及とグループのエンジニアリング力向上へ 西部ガス㈱（福岡市博多区千代１丁目、道永幸典社長）は８月３日、ハウス食品㈱福岡工場（古賀市）に、高効率ガスコージェネレーションシステムをモニター導入した。 今後のガスコージェネレーションシステムの一層の普及のために、システムの運転データの収集や分析とともに、西部ガスグループのエンジニアリング力の向上を目的としたもので、システムの名称は「ＸＩＡ（クロ… もっと読む »


小倉本店を小倉駅直結の商業施設内に移転 　ベスト電器

売場面積１４８５㎡ 家電販売店の㈱ベスト電器（福岡市博多区千代６丁目、小野浩司社長）は７月１０日、北九州市小倉北区浅野３丁目の小倉本店を同区京町３丁目に移転し、リニューアルオープンした。 移転場所は今年５月に改装したショッピングモール「小倉駅前アイム」６階の一画。売り場面積１４８５㎡。リニューアルオープン前と変わらずに、生活家電や携帯電話の全キャリアの販売コーナー、キッチンなどのリフォーム商品のコ… もっと読む »


博多区に品質管理部門のオフィス開設 　神戸のｍｏｎｏＡＩ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ

全国５拠点目 ゲーム開発事業やテストサービスなどのｍｏｎｏＡＩ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ㈱（神戸市中央区京町、本城嘉太郎社長）は８月１２日、福岡市博多区博多駅南６丁目にゲームを中心としたＩＴ系全般の品質管理部門ＡＩＱＡ事業部のオフィスを開設した。 名称は「福岡テストラボ」。場所は竹下２丁目交差点北東側の「ＪＴビル」２階。ソフトウエア手法やＡＩを取り入れたテスト業務の部門で、ゲームだけでなくアプリやＷｅ… もっと読む »


２０年度の設備計画は１・８％減の６５６６億円 　日本政策都市銀行九州支店

非製造業１０・６％減で 日本政策投資銀行九州支店（礒﨑隆郎支店長）が８月５日に発表した２０２０（令和２）年度の九州の設備投資計画は、全産業で前年比１・８％減の６５６６億円で４年ぶりの減少となった。 製造業は４年連続の増加となった一方、非製造業が４年ぶりの減少に転じたことで、全産業で前年比減となった。業種別では、製造業が前年比１３・１％増の２７９８億円。大型投資が一服した紙・バルブ（６２・４％減）な… もっと読む »


敬老の日用のオードブルセットを発売 　久松

生和菓子など追加 おせち弁当製造、販売の㈲久松（糟屋郡粕屋町仲原、松田健吾社長）は８月１日、今年９月の敬老の日向けにオードブルセットを販売した。 今年から商品開発と販売に力を注いでいる、母の日、父の日向け商品が好調だったため、プレゼント需要が高い敬老の日に合わせて販売する。商品は主力商品のおせちセットをベースにしたオードブルセット（３９８０円・税込）に加え、今年から海鮮茶漬けや生和菓子、豆菓子セッ… もっと読む »


資金繰りや事業再生の無料電話相談を延長 　桑原法律事務所

１事業者あたり１回３０分 弁護士法人桑原法律事務所（福岡市博多区祇園町、桑原貴洋代表弁護士）は８月１３日、新型コロナウイルス感染症対策支援として実施してきた無料電話相談の延長を発表した。 新型コロナウイルス感染症の拡大によって生じたさまざまな問題に対する相談で、個人・企業の全てが対象。１事業者あたり１回まで、相談時間は３０分間。金融機関からの融資や返済の猶予、税金や社会保険料、公共料金、賃料の支払… もっと読む »


コーヒー焙煎所と共同開発の新商品を販売 　天寿

年間５万個の販売目指す 高齢者福祉事業などの悠愛グループで、健康食品販売の天寿合同会社（福岡市中央区白金１丁目、植木理美代表）は、１０月めどにコーヒー焙煎所との共同開発の新商品を販売する。 出島珈琲焙煎所（長崎市）と共同開発するもの。これまで天寿社が販売してきた高麗人参、日本山人参、砂漠人参を配合した粒状の健康食品「天寿の源（てんじゅのみなもと）」を粉末状にし、同焙煎所のコーヒー豆と一緒に不織布フ… もっと読む »


サーマルカメラの取り扱いを開始 　フラッグシステム

イベントでの需要見込む Ｗｅｂシステム開発などの㈱フラッグシステム（福岡市中央区薬院３丁目、幡司恭平社長）は７月１５日、サーモグラフィー（サーマル）カメラの取り扱いを開始した。 同社では、イベント管理を一元化するシステム「イーベ！」を展開しており、新型コロナウイルス感染症の拡大によりイベント主催者でニーズが高まっているサーマルカメラを付加価値として提案する。取り扱う製品は発熱（体表温度）測定やＡＩ… もっと読む »


古賀市青柳に９ヘクタールの工業団地 　東京のラ・アトレ

県内で初開発 新築・再生不動産販売事業を手掛ける㈱ラ・アトレ（東京都港区、脇田栄一社長）が、古賀市青柳町に開発していた工業団地は６月３０日に完成した。 名称は「ラ・アトレ古賀インダストリー」。場所は同市谷山にある「愛鷹神社」の西側。用途地域は都市計画区域外。開発面積は９ヘクタール（計４区画）。うち３区画は物流施設の開発用地や工業用地として引き渡し済。同社によると「デベロップメント事業の一環。工業団… もっと読む »


来春入試から看護学科に後期一般選抜 　久留米大学

募集人員は若干名 久留米大学（久留米市旭町、内村直尚学長）は２０２１年度入試から、同所の旭町キャンパスで医学部看護学科に後期一般選抜を新設する。 募集人員は若干名で、出願資格は高等学校卒業者、および２１年３月卒業見込み者など。出願期間は来年２月１５日～２４日までで、試験日は３月７日。試験科目は外国語と面接、書類選考。入学検定料は３万２千円かかる。 2020年8月25日発行