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ワン・フクオカ・ビルディングで入社式 西日本鉄道

週刊経済2025年4月9日発行号 前年比37人増の182人が入社 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は4月1日、24日開業予定の「ONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル)」の6階ONE FUKUOKA CONFERENCE HALLで入社式を開催。前年比37人増の182人(男性100人、女性82人)が入社した。 内訳は大卒(大学院生も含む)132人、専門学校卒28人、高… もっと読む »


14人増の244人が入行 福岡銀行

週刊経済2025年4月9日発行号 事務専用職が21人増の31人 ㈱福岡銀行(福岡市中央区天神2丁目、五島久頭取)は4月1日、2025年度入行式を実施し、前年比14人増の244人を採用した。 内訳は転勤などを伴うフリーコースが同1人減の192人。エリアコースが同6人減の21人だった。エリアコース内に昨年新たに設けた事務専用職では21人増の31人採用した。五島頭取は「皆さんには『心を磨き、高めること』… もっと読む »


物価高騰で3期連続の業況悪化 九州・沖縄地区中小企業景況調査

週刊経済2025年4月9日発行号 全5業種で前期より低下 (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区綱場町、井上貴本部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査の全産業の業況判断DI(「好転」―「悪化」/2025年1月~3月期)は、前期差3・2ポイント悪化のマイナス24だった。 建設資材や米などの物価高騰が影響し、3期連続でマイナス幅が拡大した。事業別では、サービス業が6・4… もっと読む »


コスモス薬品が博多区博多駅東1丁目に事務所 福岡市標識設置報告書

週刊経済2025年4月9日発行号 延べ床面積7217㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた3月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は18件だった(建築主が個人のものは除く、標識設置日2025年1月27日~2月26日)。 最も延べ床面積が広いのは㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)が同区博多駅東1丁目に建設する8階建ての事務所「(仮… もっと読む »


中央区大名1丁目に8階建てテナントビル 建築藝術

週刊経済2025年4月9日発行号 完成予定は来年6月 デベロップ・不動産賃貸業の㈱建築藝術(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は同区大名1丁目に8階建てテナントビルを建設する。着工は7月、完成予定は2026年6月。 昨年12月と今年3月末に取得した土地(計約266㎡)に建設する。名称は「(仮称)大名紺屋町通り商業ビル」。場所は福岡大名郵便局北側。建物は鉄筋コンクリート造りで延べ床面積は1028… もっと読む »


福岡―高雄線の定期便を週4便で再開 チャイナエアライン

週刊経済2025年4月9日発行号 ビジネス需要拡大に期待 台湾のフラッグシップキャリア・チャイナエアライン(台湾・桃園市)は、4月15日から週4便で福岡―高雄線の定期便を再開する。 同路線は2015年10月に就航し、16年3月に撤退していたが、復活を求める声や、台湾最大の工業都市としてビジネスを中心とした需要が見込めると判断し、約9年ぶりに再開。福岡から台湾へのアクセスは台北線(週19便)と合わせ… もっと読む »


福証Qボードへ上場、九州での展開強化へ パパネッツ

週刊経済2025年4月9日発行号 約7千万円を調達、システム投資に 不動産管理会社のサポート事業を手掛ける㈱パパネッツ(埼玉県越谷市、伊藤裕昭社長)は3月21日、福岡証券取引所のQボードに上場した。 九州における知名度や信頼性を底上げして営業展開の強化を図るのが主な狙いで、国内では最も上場のハードルが低いQボードが「身の丈に合っている」(伊藤社長)と感じたことも、決断を後押しした。今回の福証への上… もっと読む »


福岡プロマーケットに上場 沖縄の光貴

週刊経済2025年4月9日発行号 Q‐Boardへの昇格目指す 携帯電話販売代理店運営や、ブライダル事業を手掛ける㈱光貴(沖縄県宜野湾市伊佐2丁目、斉藤政美社長)は3月12日、福岡証券取引所のプロ投資家向け市場「福岡プロマーケット(FPM)」への上場承認を受け、31日に上場した。 上場を通じた信頼力向上による人材獲得が狙い。同社は沖縄セルラー電話㈱の代理店として創業し、現在は沖縄県、福岡県、長崎県… もっと読む »


ソラリアプラザをリニューアル 西日本鉄道

週刊経済2025年4月9日発行号 10年ぶりに無印良品など 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は今春、同市中央区天神2丁目に運営するファッションビル「ソラリアプラザ」の大規模リニューアルを実施する。 同ビルは1989年開業。10年ぶりとなる大規模リニューアルで、地下1階と地上3〜5階が対象。来年に一帯の再開発による建て替えを予定している福岡パルコのテナントの受け入れや、同社が… もっと読む »


博多駅前にソフトウエア開発の新拠点 東京エレクトロン

週刊経済2025年4月9日発行号 2年で50人体制へ、女性エンジニアの採用強化を 半導体製造装置の大手メーカー、東京エレクトロン㈱の現地子会社、東京エレクトロン九州㈱(熊本県合志市、林伸一社長)は、福岡市にソフトウェア開発の新拠点を開設。3月21日に開所式を開いた。 AI技術を活用し、半導体製造装置向けの「自立化」や「自動化」のソフトウェアを主に開発する拠点と位置付けており、採用面の優位性やアクセ… もっと読む »