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基準宅地の上昇率トップは春日市の48・3% 県の固定資産基準評価

26市町で上昇に 福岡県は11月19日、2021(令和3)年度の固定資産基準地価格を発表、基準宅地の変動率は、現行の固定資産評価基準となった1994(平成6)年度以降、8回連続で下落が続いていたが、今回初めて上昇に転じることになった。 基準地価格は土地や家屋に課せられる固定資産税の課税標準の基礎となるもので、3年に1度評価替えが行われ、21年度が評価替えの年度にあたる。このうち基準宅地は、県全体で… もっと読む »


ホテルの管理システムを使った実習を開始  福岡外語専門学校

来春から 語学・国際留学の福岡外語専門学校(福岡市東区馬出1丁目、岩本仁校長)は来春、実際のホテルの宿泊管理システムを使った実習カリキュラムを導入する。 これはホテル業界向けソフトウェア開発業の㈱ユーコム(岡山市北区、湯浅亨社長)から無償提供されたことによるもので、今後は留学生を対象とした「国際ホテル観光ホスピタリティーコース」の実習ツールとして、来春からの同システムの本格運用を目指し準備を進めて… もっと読む »


売上高は2割減の38億3700万円 オーケー食品工業9月中間

外食・コンビニ向けが縮小 業務用味付け油あげ製造販売のオーケー食品工業㈱(朝倉市小田、大重年勝社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年同期比19・6%減の38億3700万円、経常損失は3億1900万円で赤字幅が約5倍に拡大した。 売上高では、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛や飲食店の休業などで主力の味付け油揚げが、外食向け、都市部のコンビニエンスストア向けで売り上げが大幅に減少した。利… もっと読む »


新型コロナのPCR検査を提供開始 ジェノプランジャパン

企業向け 遺伝子解析サービスのジェノプランジャパン㈱(福岡市西区九大新町4丁目、小島直樹社長)は10月30日、企業向けに新型コロナウイルスのPCR検査を提供開始した。 企業活動の再開により外出機会が増え、出社要請時や企業のコロナ対策の万全さアピールなどのニーズに応えたもの。利用者は、検査キットを使用し自宅や会社で唾液を採取。福岡市産学連携交流センター内にある同社の研究所へ郵送するとWEBやアプリ上… もっと読む »


大分県と学生のUIJターン就職促進の協定締結 日本経済大学

自治体との同協定は3例目 日本経済大学(太宰府市、都築明寿香学長)は11月18日、大分県と学生の就職促進に関する協定を締結した。 同大学が自治体と就職促進等の協定を結ぶのは3例目。大分県における産業の次世代人材の育成、確保と地域活性化を図ることを目的に、同大学に通う学生のUIJターン就職の促進に向けて、連携、協力していく。 主な協定内容は、大分県内企業の情報や学生対象の就職関連イベントの発信、イン… もっと読む »


原土井病院と原看護専門学校に弁当寄贈  ドライブスルーふくおか

プロバスケのライジングと協力 複数飲食店によるドライブスルー形式弁当販売の「ドライブスルーふくおか」(竹下啓介会長)は11月12日、原土井病院と原土井看護専門学校(福岡市東区青葉6丁目)に弁当を寄贈した。 この秋からプロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」とのコラボレーション弁当を試合会場で販売しており、売り上げの一部を活用したもの。贈呈式には新入職員と看護学生が出席し、ライジング… もっと読む »


2%減の146億4400万円 福岡市内4百貨店の10月売上高

ホークス応援セールや物産展が好調 福岡市内4百貨店の10月売上高は、前年同月比2%減の146億4400万円で13カ月連続のマイナスとなった。 日本百貨店協会が11月24日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では食堂・喫茶が1億6100万円(26・1%減)で前年を下回った。また、衣料品が39億1700万円(14・9%減)、身のまわり品が33億8700万円(19・8%減)、食料品が27億58… もっと読む »


昇降式ベッドサイドテーブルを発売  プラッツ

4万8千円から 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)は12月から、昇降式ベッドサイドテーブルを発売する。 名称は「PT03‐840」。サイズは縦40㎝×横84㎝で、高さは60㎝から84㎝まで調整できる。キャスターは2カ所のストッパー付。安全機構のON/OFFレバーを搭載し、ONの場合は天板を下から押す力でテーブル面の高さが上がり、ベッドなどとの挟み込み… もっと読む »


高齢者の見守りサービスの実証実験を開始  ウェルモ

市内在住の一人暮らしの高齢者対象に 介護事業者向けシステム開発業㈱ウェルモ(福岡市博多区博多駅東1丁目、鹿野佑介社長)は11月18日、高齢者の見守りサービスの実証実験を開始した。期間は来年4月まで。 同市と福岡地域戦略推進協議会がIT・IoT技術活用で社会的課題の解決につながる企業の実証実験を支援する制度「福岡市実証実験フルサポート事業」を活用したもの。送配電事業の東京電力パワーグリッド㈱(東京都… もっと読む »


中央区今泉1丁目に障がい者向けグループホーム ten

賃貸マンション5室を利用し 保育施設の運営受託や開園支援サービス、訪問看護ステーション施設運営の㈱ten(福岡市中央区大名2丁目、西村淳社長)は12月1日、同区今泉1丁目に障がい者向けのグループホームを開設した。 今年5月から障がい者向け福祉事業に参入している一環。名称は「グループホームten今泉」。場所は「今泉公園」南側、3階建ての賃貸マンション「サンハイツ今泉」。tenが同マンションの2階と3… もっと読む »