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1月は福岡―羽田、新千歳、那覇の3路線を減便  東京都のスカイマーク

国内は18路線1243便が対象 定期航空運送事業のスカイマーク㈱(東京都大田区羽田空港、洞駿社長)は1月7日から、福岡発着の3路線で減便する。同月31日まで。 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う減便措置で、国内線計18路線1243便が対象。福岡空港離発着の便は、福岡―羽田2往復、福岡―那覇2往復、福岡―新千歳2往復を減便し、新千歳線は同月12日から31日まで路線運休となる。減便対象利用者はほかの便… もっと読む »


東京のトゥルーバアグリに出資  筑邦銀行

ちくぎん地域活性化ファンド通じて ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は12月18日、出資するちくぎん地域活性化投資事業有限責任組合の「ちくぎん地域活性化ファンド」を通じて、トゥルーバアグリ㈱(東京都千代田区、小野隆一社長)に出資した。  同社は「農業を農産業に」をコンセプトに全国各地でアグリ事業を展開。九州内でも大分県で黒毛和種の放牧繁殖事業、佐賀県でレモンの栽培や放牧事業を手がけてい… もっと読む »


100周年に向けたプロジェクトの特設サイト  高田工業所

内外への情報発信を念頭に プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)は11月、創業100周年に向けた「2040みらいプロジェクト(みらプロ)」の特設サイトを開設した。 今期の80周年を機に今年夏から同プロジェクトを発足、100周年に向けて、会社として目指すべき方向性や社員の意識改革、組織活力の向上に取り組む目的で進めている活動を社内外に発信するためサイトを開設した。サイト… もっと読む »


県支援の線虫がん検査が実用化へ  東京・HIROTSUバイオサイエンス

1月から県内居住者を対象に 福岡県が久留米市と連携し、バイオ関連の研究開発を支援する「福岡バイオバレープロジェクト」を活用し、線虫を用いたがんの早期発見技術の開発を手掛けてきたバイオベンチャー・㈱HIROTSUバイオサイエンス(東京・紀尾井町、広津崇亮社長)は、1月から同社が開発を進めてきた「N-NOSE」を実用化する。 N–NOSEは、優れた嗅覚を持つ線虫の習性を生かし、尿一滴でがんのリスクを判… もっと読む »


インターネットバンキングで新機能提供  福岡銀行

受発注、銀行決済を電子化 ㈱福岡銀行(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成会長兼頭取)は1月、同行のインターネットバンキングで受発注業務から銀行決済まで一連の業務効率化を支援するサービスを提供開始する。 今年6月から㈱スマイルワークス(東京都千代田区、坂本恒之社長)と協業し、同行の「ビジネスバンキングWeb」と連携する「ふくぎんEASYBIZ(イージービズ)」を申込者を対象に試験導入していた。同行や… もっと読む »


譲渡制限付株式報酬として自己株式処分  プラッツ

処分総額は918万4800円 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)は11月20日、譲渡制限付株式報酬として自己株式処分した。 同社取締役4人(監査等委員である取締役および社外取締役を除く)に普通株式6880株を割り当てた。処分価額は1株1335円、総額は918万4800円。譲渡制限期間は2020年11月20日から23年11月20日まで。 同社は1992… もっと読む »


7・2%減の162億1800万円   福岡市内4百貨店の11月売上高

コロナ第3波到来で 福岡市内4百貨店の11月売上高は、前年同月比7・2%減の162億1800万円で14カ月連続のマイナスとなった。 日本百貨店協会が12月22日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では食堂・喫茶が1億6200万円(27%減)で前年を下回った。また、衣料品が37億6900万円(23・7%減)、身のまわり品が36億3100万円(13・4%減)、食料品が38億1千万円(7・8%… もっと読む »


コロナ関連融資、全国トップクラスの実績   西日本FH・谷川社長

実行金額は約6千億円に ㈱西日本フィナンシャルホールディングスの谷川浩道社長(西日本シティ銀行頭取)はこのほど、本誌新年号インタビューに応じ、「(2020年は)新型コロナ対応で、地域金融機関としての使命を再認識した1年だった」と振り返り、取引先へのデジタル化対応などの支援を加速させていきたいと話した。主なやり取りは次の通り。 ―2020年を振り返って。 谷川 新型コロナ対応に追われた年であり、地域… もっと読む »


1月に地銀初のモバイル専業「みんなの銀行」開業  ふくおかフィナンシャルグループ・柴戸会長兼社長

オンライン対応進める ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成会長兼社長)はふくおか経済1月号の新年抱負インタビューに応じ、コロナ禍での資金需要対応や十八親和銀行発足後の状況、モバイル専業の「みんなの銀行」開業など新年の動きについて語った。主なやり取りは次の通り。   ―2020年は新型コロナウイルスの対応に迫られた年だった。 柴戸 当社でも早い段階からお取引… もっと読む »


JR二日市駅近くに複合施設  筑紫ガス

総事業費約4億円 ガス供給事業の筑紫ガス㈱(筑紫野市紫2丁目、前田健吾社長)は同市二日市中央2丁目に複合施設を建設する。着工は21年6月で、総事業費約4億円。 名称は「筑紫ガス複合施設(仮称)」。場所はJR二日市駅東側。建築設計のアトリエサンカクスケール㈱(筑紫野市二日市中央6丁目)、保育事業の㈱紬(山口県下関市王司上町1丁目)の3社共同で応募した、筑紫野市旧上下水道庁舎用地活用事業の公募型プロポ… もっと読む »