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春にオンライン専門講座開講へ 全教研

講座名は「おうちで勉強コース」 学習塾運営の㈱全教研(福岡市中央区赤坂1丁目、中垣量文社長)は今春にオンライン授業専門講座を開講する。 学習塾業界ではコロナ禍の影響でオンライン授業が急速に普及する中、これまで進めてきたオンライン授業の検証結果をもとに独自にシステムを構築する。講座名は「おうちで勉強コース」で、本社内に設けた配信専用スタジオから、同コース受講生向けの双方向ライブ授業を行う。またAI診… もっと読む »


県から生活困窮者就労訓練事業の認定 グランジュール

県内37施設目 地域活性化コンサルティングや起業相談事業の(一社)グランジュール(宗像市池田、吉武麻子代表理事)は12月8日、県から生活困窮者就労訓練事業の認定を受けた。 2015年4月から施行された生活困窮者自立支援法に基づき、非雇用型の就労訓練施設として県内37施設目の認定。グランジュールは母親世代の起業家支援団体で、業種の異なる約50人が登録している。市町村の自立相談支援機関からの依頼に応じ… もっと読む »


宗像市でAI活用型オンデマンドバスを導入 ネクスト・モビリティ

全国展開以降2例目 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、倉富純男社長)と三菱商事㈱(東京都千代田区丸の内、垣内威彦社長)が共同出資するネクスト・モビリティ㈱(同区博多駅前2丁目、田中昭彦社長)は、3月からAI活用型オンデマンドバス「のるーと」を宗像市で導入する。20年6月から全国展開しており、長野県塩尻市に続き2例目。 「のるーと」は専用アプリや電話で利用者からの乗降予約を受け付け、リクエス… もっと読む »


「革新ビジネスアワード」で優秀賞 イーハイブ

同大会では2回目の受賞 システム開発の㈱イーハイブ(福岡市中央区天神4丁目、高橋善晴社長)は12月15日、総合経済誌フジサンケイビジネスアイ、イノベーションズアイが主催する「革新ビジネスアワード2020」でビジネス部門の優秀賞を受賞した。 同社がエントリーしていたのは、IT分野の障害者就労支援事業を展開する㈱カムラック(福岡市博多区、賀村研社長)と共同開発した、オンライン会議などに活用できる名刺付… もっと読む »


東区和白丘に複合型のスポーツ施設 PRIDE Run

鍼灸整骨院も併設 スポーツ事業を手掛ける㈱PRIDE Run(福岡市東区和白丘2丁目、加治学社長)は11月1日、同区和白丘2丁目に複合型のスポーツ施設をオープンした。 施設名は「PRIDEBASE」。場所は福岡和白病院北側。建物は3階建てで延べ床面積893㎡。1階はミニサッカーとバスケットコートとして使用可能な多目的フィールドやトレーニングエリアのほか、スポーツ外傷や産前産後の骨盤矯正、美容鍼がで… もっと読む »


八幡西区紅梅1丁目に本社移転 ビビンコ

組織体制も変更 IoTデバイスやシステムの開発、運用を手掛ける㈱ビビンコ(井上研一社長)は本社を北九州市小倉北区浅野3丁目から同市八幡西区紅梅1丁目に移転した。 同社は、井上社長の故郷である北九州市主催のビジネス創出事業に参加したことをきっかけに、2018年9月に同志の経営者ら4人で創業。これまでは、小倉北区浅野3丁目のコワーキングスペース「コンパス倉」に本社を置きながら東京に実務機能を置いていた… もっと読む »


食品の安全安心を認証する独自新サービス キューサイ分析研究所

「QKEN マーク」 キューサイのグループ会社で残留農薬分析などを手掛ける㈱キューサイ分析研究所(宗像市、髙橋隆治社長)は12月21日、食品の安全安心を認証する新サービス「QKEN マーク認証サービス」の提供を開始した。 食品衛生法およびペットフード安全法などに準ずる検査で、人が食べることができる品質と安全基準を満たすだけでなく、犬にも与えることができることを、犬をデザインしたオリジナルマークで保… もっと読む »


熊本赤十字病院とAI自動車いすに関する実証試験 久留米工業大学

災害時の避難支援で 久留米工業大学(久留米市上津町、今泉勝己学長)は、熊本赤十字病院(熊本市)と「対話型AI自動車いす」を用いた災害時の避難支援に関する実証試験を実施した。期間は12月4日から18日まで。 同病院との実証試験は、2020年4月の共同研究開始以来2回目となる。「対話型AI自動車いす」は、全ての人が快適で活力に満ちた質の高い生活を送れることと介護・福祉現場での人手不足解消を目指し、同大… もっと読む »


土壌、作物別のオーダーメイド肥料 ニチリウ永瀬

約2トンからのオーダーが可能 園芸資材、農業用肥料、飼肥料原料など卸売業の㈱ニチリウ永瀬(福岡市博多区博多駅東1丁目、金尾佳文社長)は12月末から、農作物、土壌別、作付時期別などに配合した肥料「フィッティング肥料」の販売を強化している。 農業人口の減少に加え、大規模化に伴う多品種生産を実施する農家からの業務効率化に関する商材需要に応えるもので、アグリ事業部を中心に開発を進めていた。通常の肥料工場で… もっと読む »


中小企業の経営改善計画を策定する支援者向け研修 中小企業大学校直方校

受講料2万6千円、定員30人 (独)中小企業基盤整備機構が運営する中小企業大学校直方校(直方市永満寺、堀田充徳校長)は3月18日から2日間、同校で士業や金融機関の役職員などを対象にした中小企業経営改善計画策定支援研修を実施する。 経営改善計画を策定する中小企業・小規模事業者に対して、中小企業等経営強化法に基づく認定経営革新等支援機関として経営を支援する税理士、弁護士、公認会計士などの士業、金融機関… もっと読む »