自己処理型水洗トイレが強靭化大賞受賞 ニシム電子工業
週刊経済2025年5月7・14日発行号 災害時の利用可能性などが評価 電子通信機器の開発・製造・販売などのニシム電子工業㈱(福岡市博多区美野島1丁目、山科秀之社長)は4月22日、自社開発の自己処理型水洗トイレ「トワイレ」が「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の企業・産業部門で優秀賞を受賞した。 ジャパン・レジリエンス・アワードは、内閣官房所管の(一社)レジリエンスジャパン推進協議会が… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 災害時の利用可能性などが評価 電子通信機器の開発・製造・販売などのニシム電子工業㈱(福岡市博多区美野島1丁目、山科秀之社長)は4月22日、自社開発の自己処理型水洗トイレ「トワイレ」が「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の企業・産業部門で優秀賞を受賞した。 ジャパン・レジリエンス・アワードは、内閣官房所管の(一社)レジリエンスジャパン推進協議会が… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 2カ月連続のマイナス 福岡市内4百貨店の3月売上高は、前年同月比5・9%減の212億4342万円で2カ月連続のマイナスとなった。 日本百貨店協会が4月25日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡の商品別では身のまわり品が68億4953万円(12・8%減)、雑貨が54億2853万円(1・3%減)、衣料品が39億7659万円(6・5%減)、食料品が36億4… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 空港貨物は過去最高年の1・7倍に 北九州市は4月24日、北九州港・北九州空港の貨物取扱量がそれぞれ過去最高を更新したと発表した。 まず、北九州港のフェリー貨物取扱量は、前年比5・0%増の5292万トンで3年連続過去最高を更新した。フェリー事業者の船舶大型化に加え、物流の2024年問題への対応で、陸上輸送から海上輸送に転換する「モーダルシフト」が進んだことも、… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 1・2㎞区間の電柱50本を撤去 福岡市は4月28日、福岡市東区の志賀島地区で計画していた「無電柱化」などの整備事業が完了し、同日式典を開いた。 市は「Fukuoka East Coast」の事業名で、2020年度から同地区の無電柱化・歩道美装化を進めてきた。対象は志賀島と西戸崎を結ぶ県道1・2㎞で、海辺を生かした観光目線の景観向上、台風などの災害対策を目的に… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 分配金は3期連続過去最高 地域特化型リートの福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、古池善司執行役員)の2024年9月~25年2月決算は、売上高にあたる営業収益が前期比7・7%増の104億円、経常利益は23・0%増の39億6700万円で4期連続の増収増益だった。 キャナルシティ博多の売り上げが前年同期比17%増となるなど賃料収入が増加して増収。営業利益は… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 最大週7便運航 韓国の格安航空会社(LCC)・エアロK(清州市、カン・ビョンホ最高責任者CEO)は5月2日から、福岡―清州(チョンジュ)線を新規就航した。 同社は2017年に設立、21年4月から営業運航を開始したLCCで、日本路線のネットワークを充実させている。運航ダイヤは福岡発午前8時30分で、清州着は午前10時。清州発は午前6時35分発、福岡着午前7時1… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 2期連続増収増益 ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、村本光児社長)の2025年2月期決算は、売上高が前期比8・6%増の170億9800万円、経常利益は44・5%増の9億4200万円で2期連続の増収増益だった。 富裕層向けの外商サロン「Kujyaku Salon Tenjin」の開設、貴金属店「ゴールドショップ」のオープン、「ART@FUKUOKA」などのイ… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 工場完成は来年春、施設全体は27年春予定 食品製造・販売やレストランなど店舗事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は4月24日、総投資額約82億円を投じて古賀市青柳に新設する製造工場やブランド体験施設、レストランなどの総合施設「PIETRO FACTORY PARK(ピエトロファクトリーパーク)」を着工した。 同社では古賀市にある現… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 単体売上高は初の5千億円超に イオン九州㈱(福岡東区香椎浜2丁目、中川伊正社長)の2月期連結決算は、売上高に賃料収入などを加えた営業収益が前期比4・2%増の5316億1900万円、経常利益は4・6%増の110億2200万円で売り上げ、利益ともに2期連続で過去最高を更新。単体売上高も3・8%増の5019億2800万円と初めて5000億円を突破した。 当期は新規… もっと読む »
週刊経済2025年5月7・14日発行号 経常は19億3100万円 東証スタンダード、福証上場で、不動産分譲、管理を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市竹崎町、藤田尚久社長)の2025年2月期連結決算は、売上高が前期比6・5%増の192億1800万円、経常利益が78・1%増の19億3100万円で増収増益だった。 主力の不動産分譲事業でマンションが425戸(前期比76戸増)となったほか、不動産管理事業… もっと読む »