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SUGOCA発行枚数が20万枚突破  JR九州    開始256日目で達成


 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)のICカード乗車券「SUGOCA(スゴカ)」の発行枚数が11月11日、20万枚を突破した。
 今年3月1日に開始して以来256日目の達成。20万枚の内訳は、記名式・無記名式SUGOCAが10万7000枚、SUGOCA定期券が9万3000枚。JR博多駅での定期券の利用のうち、SUGOCA定期券が約57%を占めるという。SUGOCAを電子マネーとして利用できる店舗は10月末現在で843店舗に拡大。うち「駅ナカ」の店舗などが636店舗、「街ナカ」の店舗などが207店舗となっている。同社では「来年春のJR東日本の“Suica”や西日本鉄道の“nimoca”、福岡市営地下鉄の“はやかけん”との相互利用をはじめ、ますます便利・魅力的なSUGOCAに成長させていきたい」と話している。