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JR博多シティの出店に向け新商品  チョコレートショップ    土産用など6種類


 洋菓子メーカーの有限会社チョコレートショップ(福岡市博多区店屋町、佐野隆社長)は、3月3日に開業するJR博多シティへの出店に向けて6種類の新商品を発売する。
 JR博多シティ限定の新商品として、同社の看板商品であるチョコレートのスポンジやクリームが層になったケーキ「石畳」は、味付けに応じて8種類のカラフルな色を追加する(税込み368円)。また石畳を挟んだロールケーキ「石畳ロール」(998円)や「とろけるチーズスフレ」(735円)を発売し、土産物として観光客向けに売り出す。
 博多区店屋町の本店にも陳列する新商品は、生クリームを生チョコでコーティングした「ひとくち石畳」(9個入り998円)やトリュフチョコ「苺一会トリュフ&石畳トリュフ」(6個入り998円)、「生チョコDEキャラメル」(16個入り945円)。また、すでに創業69周年記念としてチョコレートのセット「69周年バレンタイン記念チョコレート」を2月1日に売り出した。
 舛尾美紀総務部チーフは「これまで県外からの注文や土産での持ち帰りは、賞味期限の関係で断ることが多かったが、新幹線開通に向けて博多の土産となる商品を開発した。全国の多くの人に喜んでほしい」と話している。