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CO2削減運動「チャレンジ25キャンペーン」に参加  ムーンスター    環境負荷低減商品を展開


 履物メーカー最大手・株式会社ムーンスター(久留米市白山町、本村郁社長)は、このほど、地球温暖化防止の取り組みとして国が進めるCO2削減運動「チャレンジ25キャンペーン」に参加した。
 以前から「チーム・マイナス6%」に参加し、環境に配慮した素材を開発し製品化に取り組んでいたが、さらに高い目標を掲げることで環境保全に対する意識を強化する。今後は、環境負荷低減型の商品作りを進めるほか、紙、ゴミ、電気の削減などを引き続き推進する。
 同社は1931年2月設立。資本金13億円。従業員数980人。09年6月期売上高381億7100万円。「チャレンジ25」は、昨年9月、国連気候変動サミットで鳩山総理が「2020年までに温室効果ガス排出量を(1990年比)25%削減する」の表明を受け今年から運動がスタートした。