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BBIQ利用者向けにeラーニングサービス  九州通信ネットワーク    語学など200講座


 九州電力グループの通信サービス会社、九州通信ネットワーク株式会社(福岡市中央区天神1丁目、芦塚日出美社長)は、株式会社ネットラーニング(東京都新宿区、岸田徹社長)と提携し、6月11日から光ブロードバンドサービス「BBIQ(ビビック)」利用者を対象に、eラーニングサービス「NetLearning」の提供を開始した。
 同サービスでは、英語などの語学やWord・Excelなどのパソコンスキル、資格対策など、幅広いジャンルから自分が学習したい講座を選んで、自由な時間に自宅で学習できる。また、担任制の指導員を配置し(一部除く)、質問への丁寧な対応や学習促進の連絡など、きめ細かな学習支援を行う点が特長。BBIQ会員サイトから講座を申し込んだ場合、全講座定価の20%オフの料金で受講できる。料金は1講座あたり3150円(税込)から。提供講座は「ビジネス」、「語学」、「資格」、「ITスキル」といった分野で、約200講座。
 BBIQは今年3月末で前年同月比4万5000契約増の26万契約に達するなど好調を維持。九州FTTH市場が引き続き拡大局面にあるなか、同社では付加価値サービスの開発・提供に力を入れており、BBIQ利用者を対象に今年1月から映像配信サービス「松竹ONLINE」、4月から電子書籍レンタルサービス「電子貸本Renta!」の提供を開始している。