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8月からソウル便を週1往復増便  北九州空港    夏需要に対応し週4便に


 北九州空港は、8月から韓国・ソウル便(仁川国際空港)を週1便増便し、週4往復にする。
 韓国・済州(チェジュ)航空が3月20日に開設した定期路線を増便するもので、夏季の需要増に備えて利便性を図るもの。同便は水・金・日曜日の週3往復を就航しているが、月曜日に1往復を加える。また、韓国人旅行客の要望に応えるため、7月26日から日曜日の発着時間を1時間程度早める。月曜の便は、仁川14時50分発―北九州16時15分着と北九州17時発―仁川18時25分着。日曜の便は、仁川16時発と北九州18時10分発を月曜と同じ発着時間で就航する。済州航空は、韓国第3の定期民間航空会社として2005年1月に設立。翌年6月から韓国国内路線を就航し、3月に国際定期路線として同路線と関空―ソウル路線を初めて就航した。