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7月は343億34百万円で2・3%減  九州・沖縄地区百貨店売上高    35カ月連続の減少


 九州百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(17社26店舗)の2010年7月の売上高は前年同月比2・3%減の343億34百万円(百万円以下は切捨て)で35カ月連続のマイナスとなった。
 内訳は衣料品が1・9%減の122億9百万円、身の回り品が5・1%減の33億61百万円、雑貨が2・2%減の34億75百万円、食料品が2・5%減の117億51百万円、家庭用品が1・1%減の18億79百万円だった。

 福岡市は172億54百万円で1・1%減

 また、福岡市(2社3店舗)の7月売上高は1・1%減の172億54百万円だった。
 内訳は衣料品が3・1%減の58億23百万円、身の回り品が1・1%減の25億3百万円、雑貨が11・8%減の17億82百万円、食料品が4・5%減の50億3千万円、家庭用品が0・9%減の7億5千万円だった。
 主要都市の状況は東京が同1・7%、名古屋が同0・8%、それぞれ減少。大阪は2・7%増加した。