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7月は既存店で12%の増加  九州内のコンビニエンス・ストア    タバコ販売増


 2008年7月の九州内コンビニエンス・ストアの販売額(速報値)は、昨年同月から21店舗増の全店ベース(3477店舗)では、629億円で前年同月比15・2%増だった。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは同12・0%の増加となった。
 九州内のコンビニエンス・ストア(九州、沖縄で直営やFC、VCなどの形態に関係なく、500店舗以上を展開するコンビニエンス・ストアチェーン企業本部を対象にしたもの)の販売額は、「全店」は昨年同月から店舗数が21店舗増加したためで、「既存店」は「タスポ」導入に伴い、タバコの売り上げが増加したため。なお、全国の販売額は「全店」が同13・3%増、「既存店」が11・5%増で売上高は7538億円となった。店舗数は前月から、71店舗減の4万44512店舗となっている。(速報値の数値は、データの追加・修正などにより異なる)