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4月から本社ショールームで輸入家具を販売  エヌエイホーム    月間来店目標は250組


 木造注文住宅、リフォーム全般の株式会社エヌエイホーム(太宰府市通古賀4丁目、川口雅子社長)は4月1日から、本社ショールームでインテリア輸入家具を販売する。
 2008年1月、太宰府市大佐野にオープンしたモデルハウス「本格レンガ積みの家」の連動企画で、モデルハウスに適した家具の提供により、家具販売と注文住宅受注増の相乗効果、リフォームへの誘導を図る。ショールームでは、これまでキッチンや洗面台、浴槽などの住宅関連商材のみを展示していたが、新たに同社が企画する机、椅子、ソファー、ベッド、棚などインテリア輸入家具も展開する。アイテム数は50~60種。単価は応接セット約50万円で、ミドル層をコアターゲットにしている。川口憲美会長は「ショールームの月間新規来店数は35組、リピーターを含めると150組。今回、新たに輸入家具を販売することで、来店目標250組を目指したい。また今後、良い条件がそろえば、モデルハウスも建設もしたい」と話している。
 同社は1999年設立、資本金4500万円、従業員約30人。川口会長は高知県出身、1947年4月生まれの62歳、趣味は仕事。