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36社79人が合同入社式に臨む  福岡県中小企業家同友会    昨年より6社5人増


 異業種の中小企業が集まる福岡県中小企業家同友会(福岡市博多区吉塚本町、代表理事・中村高明株式会社紀伊国屋会長、中山英敬株式会社ヒューマンライフ社長、田浦通株式会社シティーライン社長)は4月2日、福岡県中小企業振興センター大ホールで合同入社式を開催し、36社に79人(うち女性38人)が入社した。
 合同入社式は1979年に始まり、32年間続いている。主催者を代表して中山代表理事は「就労者の約8割が働いている中小企業には中小企業の役割があり、これから人々の生活を支える一員となることに誇りを持って働いてほしい。それぞれの会社の理念を学び、仕事を覚え、一人一人が社会と関わってほしい」と祝辞。続いて、新入社員を代表して貼りアップ株式会社の清川祐貴さん、株式会社村田精機工作所の宮原涼太さん、サンワシステム株式会社の日高辰哉さんの3人が社会人宣言した。