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3月31日から福岡―中部線の運航開始  エアアジア・ジャパン    4月26日から1日2往復体制へ


 全日空系の格安航空会社で成田空港を拠点にするエアアジア・ジャパン株式会社(千葉県成田市、小田切義徳代表取締役兼CEO)は3月31日、福岡―中部国際空港間で運航を始める。
 福岡発着便では成田に次ぎ2路線目。エアアジア・ジャパンでは24時間運用の中部空港を国内第2の拠点と位置付けることから、新規路線として開設した。当面は1日1往復で運航するが、4月26日以降、1日2往復体制での運航を予定している。運賃は片道4480円から。所要時間は1時間15分。
 同社は全日空とマレーシアの格安航空会社・エアアジアが共同出資し、11年8月に設立。昨年8月から成田空港を拠点に新千歳、福岡、那覇の国内3路線で運航を始め、10月からは成田と韓国・ソウル、釜山間でも運航している。